黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

マカロン@イーグル製菓

2010-03-23 | スイーツ
 父からのホワイトデイのお返し(多分、コンビニか大手スーパーあたりで買ったと思われる…)。
 ストロベリー、ショコラ、ピスタチオの3種類×2で、計6個入り。
 賞味期限が2ヶ月後、というあたりで嫌な予感がしたのですが(…なので、見かけてはいたものの、自分では買わなかったのですが…)、堅焼きせんべいの如き硬さ…;
 しかも噛んでいくと、飴状になって歯にくっつくという;;
 何故か、原産国はベルギーだし…(笑)。

 イーグル製菓:大阪

『甘栗と戦車とシロノワール』太田忠司(角川書店)

2010-03-23 | 読了本(小説、エッセイ等)
名古屋に暮らす高校2年生の甘栗晃。交通事故で父が不慮の死を遂げ、しばらく休学していた彼は、夏休み明けの2学期に復学した矢先、かつて“名古屋最凶の中学生”と言われ、戦車というあだ名を持っていたという同級生の徳永馨から、ある依頼を受けた。
曰く、彼の目前で“幽霊のように消えた”、小学校時代の彼の恩師である音辺麻由子の行方を探して欲しいのだという。彼女は徳永の小学六年の時の担任だったのだが、現在は教師を辞め、家にもいないのだという。
その後、甘栗が消えた種あかしを解明、彼女が自分の意思で姿を消したのだと知れるが、気になる甘栗はさらに彼女の行方を探ることに。
そんな中、甘栗の元に、脅迫めいた手紙や嫌がらせなどが続く。徳永を再び仲間に引き込もうとする者たちの仕業なのか?
やがて、かつて麻由子の父が起こした交通事故により母を亡くしていた、幼馴染・高浪季彦の元に行ったという彼女の両親の言葉から、高浪のアパートへと向かった甘栗だったのだが……

『甘栗と金貨とエルム』の続編。ハードボイルドテイストな青春ミステリ。
高校生なのに、だんだん老成していている甘栗がちょっとおかしいです(妙な人々に見込まれまくりだし/笑)。
シロノワール(名古屋名物の激甘デザート)は、一度食べてみたいですね~♪

<10/3/23>