素朴な感じの焼菓子。
中に、くるみとレーズンが入っています。
表面の焼き色だけでなく、全体的に茶色(砂糖の所為?それとも粉?)。さっくりとした食感です。
***** ***** ***** ***** *****
パンヤ オルタ:新潟(新潟)
中央区の営所通にある、可愛いパン屋さん♪
夕方行ったのであまり種類はなかったかも~;
中に、くるみとレーズンが入っています。
表面の焼き色だけでなく、全体的に茶色(砂糖の所為?それとも粉?)。さっくりとした食感です。
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パンヤ オルタ:新潟(新潟)
中央区の営所通にある、可愛いパン屋さん♪
夕方行ったのであまり種類はなかったかも~;
10月23日。羽田空港15時20分発富山行き中部日本エアライン643便が墜落。
その死亡者名簿の中に、フリーライター・美月リツ子の義兄で、音響技術者だった最上圭一の名も連ねられていた。
再婚した相手の連れ子という関係ながらも仲が良く、ふたりでいる時にはリツ子を“うさぎ”と呼んだ圭一。
遺された遺書にも“うさぎへ”という呼びかけで、最期の言葉が綴られていた。
それから2ヶ月あまりが過ぎた12月の末。遺品の中から音響機器を引き取った彼の同業者で、かつてのリツ子の恋人でもあった澤木准一から、リツ子の元に連絡が入った。受け取ったハードディスクに“うさぎ”と題されたフォルダがあるというのだった。
そこに入っていたひとつめは、横浜の汽笛……どうやらそこには、環境庁が選定した日本の音風景百選を、彼が新たに録音したものが残されているらしいのだが、そこに違和感を感じたリツ子は……
亡き音響技師が遺した音風景の謎を追う、連作短編というか長編というか……いつもなら各章ごとにあらすじを書くところですが、構成上ネタバレせずに書くのが難しそうなので、省略。
1月に急逝された北森さんの最後の作品となってしまいました(……実際には雑誌掲載分とかもあるので、他にも出ますが)。
そんな所為か、微妙に圭一と北森さんが重なって、切なくなったり;
<10/3/7>
その死亡者名簿の中に、フリーライター・美月リツ子の義兄で、音響技術者だった最上圭一の名も連ねられていた。
再婚した相手の連れ子という関係ながらも仲が良く、ふたりでいる時にはリツ子を“うさぎ”と呼んだ圭一。
遺された遺書にも“うさぎへ”という呼びかけで、最期の言葉が綴られていた。
それから2ヶ月あまりが過ぎた12月の末。遺品の中から音響機器を引き取った彼の同業者で、かつてのリツ子の恋人でもあった澤木准一から、リツ子の元に連絡が入った。受け取ったハードディスクに“うさぎ”と題されたフォルダがあるというのだった。
そこに入っていたひとつめは、横浜の汽笛……どうやらそこには、環境庁が選定した日本の音風景百選を、彼が新たに録音したものが残されているらしいのだが、そこに違和感を感じたリツ子は……
亡き音響技師が遺した音風景の謎を追う、連作短編というか長編というか……いつもなら各章ごとにあらすじを書くところですが、構成上ネタバレせずに書くのが難しそうなので、省略。
1月に急逝された北森さんの最後の作品となってしまいました(……実際には雑誌掲載分とかもあるので、他にも出ますが)。
そんな所為か、微妙に圭一と北森さんが重なって、切なくなったり;
<10/3/7>