黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『少年舞妓・千代菊がゆく! 突然のプロポーズ』奈波はるか(集英社)

2010-03-10 | 読了本(小説、エッセイ等)
楡崎が、自分の仕事の休日に合わせて、千代菊を二日間借り上げたいといってきた。その仕事を受けた千代菊だったが、その一日目を二人でのんびりと過ごしている最中、楡崎の元に仕事の電話が。
それを断り、千代菊と一緒にいることを優先しようとする楡崎だったが、彼にとって大切な仕事の相手だと知った千代菊は、楡崎をその場所へと送り出す。
彼が戻るまで家で待っていると約束した千代菊が、楡崎邸でしばらく時を過ごしていると、そこに楡崎の父・源一郎がやってきた。そんな彼に、息子と結婚する気があるのかと問い詰められた千代菊。
楡崎のことは好きだが、実は男である千代菊が結婚できる訳がなく、またその事情を説明することもできない。
しかし、楡崎にはその財閥を確固としたものにする為、跡を継ぐ者が必要。しかも、楡崎父子の念願の悲願である、国産飛行機の製造に絡み、重要な相手先の娘との縁談が持ち上がっているというのだ。
一方、能楽師を目指しホストクラブでバイトする大学生・水鳥から、恋愛相談をされた千代菊。どうやら彼は、ホストクラブの客である、年上の女性を本気で好きになったらしく、能楽師の夢とどちらを取るのか悩んでいるというのだが……

シリーズ第34作。
楡崎から、いよいよ真剣にプロポーズ!の巻で、ようやくちょっと進展したかなぁ…という感じ?
……何だか、このまま正体がバレても、受け入れられそうな気がしなくもなかったり(笑)。

<10/3/10>