CLASS3103 三十三組

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光る君へ  うつろい

2024-04-28 23:05:20 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
兄上の転落があまりにも早くて、さくさく進んだなという印象だが
老醜というには、あまりにも若いというのが衝撃だった
糖尿病の症状がわんさか出ていたんだそうだが、
それにしても43歳でというのは考えさせられるな
でも、それくらいの年齢で国のトップを飾ったというのは
人物はさておき、国として若くていいことではないかと
思ったりするんだけども
当時の寿命考えると遅い方なんだろうかね

さておいて、見どころとしては姉上が父上そっくりになっているというところで
なんと頼もしいというか、毒気の抜けた次男と並ぶと、その人物としての大きさというか
強さの違いがありあり出ていてすごい面白かった
同時に物凄い怖かったわ、凄いことだな
あの姉上が、今後も政治的に大活躍するかと思うと
藤原家凄いなと改めて思い知るわけでありました

そして、毎度毎度出てくるたびに極めて胡散臭いけど
なんか力がありそうに見えてしまう晴明が今回も大活躍というか
引き際、あるいは見極めが凄く鋭利でよろしいのが
脚本の都合でもあるんだろうけど、超人的な感じが出ててよかった
長兄の先が短いあたりをばっさりやるところはわかっていたけども、
その前に、寿命を延ばす話を言われて、やってみましょうとまではいうという
あの感じは凄くバランスというか、当たり前といえば当たり前なんだけど
なんか頼もしくというか、どうあれ、弁えている感じがあってよかった
出来る男だな晴明

あとは、まひろと道長の関係が結局なんなんだと
そのあたりだけなんだが、まぁ、あまり何がということもないかと思うと
正妻がじわじわ詰めてくるというシーンが恐怖でしかないと
これまた、なんのドラマを見ていたんだっけと思わされる展開が
とても楽しいと思えるのでありました

なんだかんだ、少女漫画あるいは、昼ドラに慣れていない
自分たちのようなものを優しく指導してくれている
入門編的な要素も兼ね備えたドラマなんじゃないかと思いながら
また次回も楽しみなのでありました
しかし、まひろが、道長が居たと知った時の表情、
あの意味ありげな笑顔、いや、微笑みなのか苦笑なのか
わからんが凄いいいなと思うばかりである


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