CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

お盆休みに台湾旅行 10 艋舺夜市を歩く

2019-10-12 20:53:51 | お盆休みに台湾旅行(2019)


鹿港から、タクシーで戻り、台中高鐵站であります
タクシーでは随分お世話になったので、
両親がいたく感激したので、代金とは別にお礼として
パンなんぞ買って渡したんだが、凄い感激されてしまって、
三国志とかでよく見る、拱手をされて感動したのでありました
そうか、この仕草は本当にするもんなんだ
なんか、よいことをしたと、晴れ晴れとした気分になったわけだが
自分ひとりだったら絶対やらなかっただろうことに、
なんとなし、年の功を見たように思うのである
よきかなよきかな



帰りは夕飯代わりに高鐵弁當をいただく、
一個100元と奮発しました、と書きたくなるくらい
物凄くリーズナブルなんだが、その内容は実に素晴らしい
鳥と豚と買ったんだが、どっちも絶品でありまして
凄い美味い、味付けがちょうどよいというか、クオリティの高さに
大満足だったのであります
どちらも肉は柔らかく、付け合せの野菜もしっかりと味が沁みておりまして、
ご飯をかっこみつつ食べると、本当にもう、ちょうどよい塩加減で
正直、毎日食べたいと思ってしまうくらいでありましたとさ
日ごろ何食べてんだと自分でも思うんだが
この値段で食べられるなら、毎日でも本当にいいなぁ

さて、台北に戻り、夜なので母と弟はホテルに帰しまして
父親を連れて、ちょっと龍山寺まで足を伸ばしてみることに


艋舺夜市(ばんかよいち)
あえて日本語表記にしてしまいたくなるんだが、
夜の龍山寺界隈であります、昼間に観光で来る人は多いだろうけども
夜の姿もよろしく、近くのこの夜市がまた素晴らしいのであります
ちょっとたどり着いた時間が遅すぎたので龍山寺には入れなかったのだけども
とりあえず夜市をぶらりすることに


当たり前のように、野良犬がぶりぶり歩いていく


平日の夜でも普通にやってるのが台北夜市のよいところでありまして、
人出も多く賑わいはほどほどで面白かった

縦に伸びるメインストリートのほうへと行って見る
情報サイトで見たんだったか、何年か前に行った蛇を食べさせる店は閉店していまして、
まぁ、似た店が別の場所に出来てたりして不思議というか、
需要は枯れていないんだなと思い知らされたりしつつ歩く

落ち着いた夜市であります、人によっては危険だと感じるやもかも

と、まぁぶらぶら歩いただけで、特段に何か買ったりしなかったので
このあたりで退散、というか、結構時間遅いのでささっと下見したのである
食べ歩きは翌日にもう一度、母親も連れこようと考えつつ
夜の龍山寺付近もぶらり


龍山寺、もう閉まってて入れないのである

屋根の上に黒猫が、黒犬といい、黒い生き物が多いな

少し歩いて、剥皮寮(ボーピーリャオ)も少しだけ眺める
ここも夜遅いと入れない、何年か前、朝早すぎて入れなかったのも思い出す
観光地は時間を調べていきましょう


なんてことない路地裏、一人だったら入っていってしまうところなんだが、
こういう雰囲気をふんだんに楽しみつつ、二日目の夜を終えたのでありました

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