CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

青天を衝け  栄一、改正する

2021-10-03 20:44:26 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了しました
改正掛の発足と、どたばたが、駿府でやったことの
焼き直しだなと思ったりもしたんだが、
規模がでかくなってるだけで、世の中、
だいたいああいう感じで揉めて、こなれて、仕事になってくんだろうなと
思わされたのでありました

改正掛の仕事として、クローズアップしたのが、
郵便制度だったわけで、これについては、個人的にもすごい好きなので
しっかりとやってくれて楽しかったのでありました
もっとたくさんの右往左往というか、そもそも、郵便網を築くという部分が
とんでもなく大変だったんだろうなと思うと
それだけで、この事業の偉大さがわかるってなもんなんだが、
令和の今となっては、郵便という事業そのものが、もうどうなんだとなっているのは
ある種隔世の感があるなと思うのでありました
重要インフラの構築というのは、すごいことだと直に感動するのでありました

相変わらず政府内のごたごたも見せつつ、
大隈と大久保のあれこれがちらりと描かれてから、
次回より、西南戦争といった感じのようで、
戦争もあるし、内政もあるし、本当に政府というのを動かしていくのは
すげぇ大変だなと思わされるばかりでありました
官僚組織について、功罪あれども、とりあえず動かすということは
一つ重要だよなぁと、この綱渡りのようにしている姿を見ていて
考えさせられるのでありました
新しい国家だからこそのスピード感と、あれこれだなとわかりもするが、
こういうのは、ある種固まってしまった組織では無理なんだろうと
在りし日を思い浮かべるような内容だと思うばかりでありましたとさ
この、政治的空白期間に、外国から攻められなかったというのがよかったと
そう考えるべきなんだろうかな

兄ぃの登用も無事終わって、いよいよ製糸工場の発動といったところも楽しみで
あと、何回あるのかわからんが、政府編は一回、二回くらいかなと
スピードがぐんぐんましていくであろうドラマを楽しみにしていくのでありました
今年ももう終わるなぁ


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