定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

ホームページ更新(サラタビ第一弾)

2013年04月27日 23時23分55秒 | 旅行関係
 1年8ケ月振りにホームページを更新した。
 大きな要因は、尊敬していたいわしげ孝先生が3月に急逝されたことと、
 新年度における職場での引き継ぎトラブル。
 重なるストレスの要因から逃避して、少しでも心の荷物を軽くしたかったから・・・
 特に第二点目については、少し説明及び弁明をする。
 
 我が職場の女性には珍しく、昨年度の部下は私を馬鹿にせず、一人の大人、一人の上司として終始対応してくれていた。このことに有頂天になってしまい、ブログが暴走してしまったことについては、全く弁明の余地は無い。

 年度が替わり、部下の女の子も別の部署に配属されることになった。
 後任は、更に年下の女の子。
 女の子同士の引継ぎがどのようなものか知らなかったが、結構大変である気配は感じていた。
 新年度以降も担当同士で脈々と引継ぎはされているものと思っていたが、後任の女の子が電話を掛けている様子も無く、席を立つ様子も見られないことから、こっそり部屋を出て、前任の女の子に電話を掛けて聞いてみた。
「何も相談がありません。これから5月に掛けては、膨大な事務量が有るので、私も心配してるんです。」
 4月も4日頃になると、後任の女の子も、自分の職務の事務量の多さに気づき始めたようである。
 しかし、前任の女の子に聞かず、私に聞いてくる。私は、また部屋の外に出て、前任の女の子に電話で確認する。
「そんなこと、係長が電話で相談してくるのって、絶対変です!」

 4月も第3週になると、後任の女の子は、私に細かい内容を相談しても頼りにならないことが分かったためか、あまり相談しなくなった。その代わり、席を立つことが多くなった。本社の別の部屋の前任の女の子に相談に行っていることは容易に想像が付いた。前任の女の子には悪いと思いつつ、円滑に引き継ぎがなされていることを祈っていた。

ある日、前任の女の子からメールが届いた。

「彼女が引継ぎに来訪するのは構わないけど、私も忙しいんで、来訪する前に、電話で確認するよう、係長から直接彼女に言ってください!

 これには悩んだ。3日間答えが出なかった。

 前任の彼女とは一年間の付き合いがあり、上司と部下の関係も今まで一番円滑だった。
 後任の彼女の人柄は未だ未知数ではあるが、今の直接の部下である。


 悩み抜いた結果、前任の彼女に最後通牒のメールを送った。

 以降、前任の女の子の連絡は一切ない。メールの内容からすれば、当然のことである。

このようなゴチャゴチャの背景を踏まえ、連休中の束の間の現実逃避のため、色々な思いを揺らしながら、第一弾である大分(鹿児島編)を綴った次第である。