定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

餅つき

2012年12月29日 22時07分39秒 | 旅行関係
我が家では、毎年年末に恒例の餅つきをおこなう。
サンルームに古新聞を敷き詰め、妻が台所のせいろで蒸したもち米を、東芝製の餅つき機(もちっこ:購入後約30年)に投入する。
後は、手頃な時期に餅を取り出し、餅取り粉を敷き詰めたアルミの器に移す。
妻が次々に切り取ってくれた餅を、義母と私が手の中で転がし、餅の形にする。
鏡餅→庭の神様(地のし様)に備える子餅→すや餅(普通の餅)→すや餅の餡こ入り→お福(もち米に白米を混ぜたもの)→お福の餡こ入り→海苔かき餅→ゴマかき餅の順番で作成していく。
午前中から作業を開始したが、親戚も含めて4家族分を作成するため、全部つき終えた頃には、既に日が傾きかけていた。

その後、近くの中華料理屋に家族5人で行き、ささやかに慰労会を行った。

自宅に帰った後、何だか物足りないので、豆のような缶ビール(150ccくらい?)を一本飲んで良い気分になった所で、この文書を打っているところで去る。