定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

テレビについて

2016年11月13日 10時07分00秒 | お仕事関係
古館さんがバラエティー番組に復活した。

報道ステーション時代に抑圧されていた反動か、フルスロットルでマシンガントークを繰り返されている。
対談相手の意見を尊重しつつ、自分のペースに持ち込んで自論に誘導していく話術には驚嘆する。

しかし。

日曜日の夜、翌朝には出勤しなければならない心の枷(かせ)に縛られているサラリーマンの私にとって、間断なくしゃべり続ける彼のキャラは重すぎる。

解放感の金曜日から憂鬱な月曜日にシフトしていく際に、ゆるやかに背中を押してくれるような番組が相応しい。

そう考えると、もし世間のサラリーマンの大多数が自分と同じような感覚を日曜日の夜に持っていたら・・・という前提ではあるが
鳴り物入りで始まった、フジテレビ系の「フルタチさん」。日本テレビ系の牙城を崩す覚悟で臨んでいるのならば、少し方向変更した方が良いのではないか。と思う。

個人的には、古館さんのバラエティー司会復活の第一弾については、かつて同じTBS系で放送されていた「筋肉番付」と同じテイストで番組構成されている、「体育会系テレビ」だと確信していたので、「フルタチさん」には意外であった。





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