今日から3月。
あと1ケ月で、足掛け14年間の本社勤務が終わる。
昨年末の管理職との人事異動希望ヒアリングを思い出す。
「定年退職までのあと7年間は、残りの会社生活を有意義なものとするため、現場勤務を希望します。」
「昨年のヒアリングで言っていた、『切った張ったの世界が向いている』と言うことかね。」
「はい。決して後ろ向きな理由ではありませんが、理事から突かれないようにするため、差しさわりの無い文章や発言にのみ長けていく本社勤務よりも、はるかに自分の適正に向いていると思っています。」
善良な人物の管理職は、それ以上何も言わなかった。
ヒアリングの会議室から退場する間際、課長が一言。
「植林君。君は緊張すると少し早口になる傾向がある。今後は、今日のヒアリングのように、自分が発する言葉の意味を咀嚼しながら、ゆっくりと話す習慣を心がけるようにすると良いよ。」
コミュ障の自分にとって、ありがたい箴言であった。
あと1ケ月で、足掛け14年間の本社勤務が終わる。
昨年末の管理職との人事異動希望ヒアリングを思い出す。
「定年退職までのあと7年間は、残りの会社生活を有意義なものとするため、現場勤務を希望します。」
「昨年のヒアリングで言っていた、『切った張ったの世界が向いている』と言うことかね。」
「はい。決して後ろ向きな理由ではありませんが、理事から突かれないようにするため、差しさわりの無い文章や発言にのみ長けていく本社勤務よりも、はるかに自分の適正に向いていると思っています。」
善良な人物の管理職は、それ以上何も言わなかった。
ヒアリングの会議室から退場する間際、課長が一言。
「植林君。君は緊張すると少し早口になる傾向がある。今後は、今日のヒアリングのように、自分が発する言葉の意味を咀嚼しながら、ゆっくりと話す習慣を心がけるようにすると良いよ。」
コミュ障の自分にとって、ありがたい箴言であった。
>定年退職までのあと7年間は、残りの会社生活を有意義なものとするため、現場勤務を希望します
漠然と考えていたものの、この言葉で「ああ、やっぱり私はあと8年で定年退職なんだ」という思いを強く感じました。
もしよろしければ、来週3月14日(土)の夜はいかかでしょうか。
妻飲み会、かずまる修学旅行です。
年度末モードに入り、50億円近い課の平成26年度予算をさばいているところです。
恐らく休日出勤は免れないと思いますが、夜は大丈夫だと思うので、よろしくお願いします。
それにしても、貴殿、やるなあ!!