定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

確定申告

2017年02月26日 10時56分00秒 | 友達
クライアントが高齢のため、昨年にお支払いした代金について、確定申告のお手伝いを準備していたが、本日午前中、一通り手続きが終了した。
しかし、私は税理士の資格を有していないので、あくまでアシストという立場である。


国税庁のホームページで、クライアントから確認済みの必要項目を入力すれば、勝手に申請書を作成してくれる。非常に便利なソフトである
作成データをクライアントに手交すればお役目は終了する。
その後はクライアントが国民年金の源泉徴収票とマイナンバー関係書類のコピーを添付し、押印のうえ税務署に郵送していただく段取り。

今回アシストをさせていただき、税理士と素人の違いを痛感したのが、必要経費の計上についてである。

一時所得に計上される収入について、わが社の事業に沿った目的で支出した経費ならば、必要経費として控除することが出来る。

そのためには、いざと場合に税務署に提示できるように、必要経費の領収書の整理が必要である。(今回は郵送のため、税務署に提出する必要はない。)

この領収書、言い回しの表現を変えれば、必要経費になるかならないか微妙な経費も多い。また領収書の項目を細分化していけば、必要経費として認められる項目も有りそうだ。

税理士さんは、このあたりの「必要経費」の振り分け、見極めにも長けており、一番効率的な節税の方法を指南してもらえるのだろう。




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