定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

南へ

2014年08月23日 21時58分24秒 | 家庭関係
女でも作ればすぐに解決するのだろうが、夏休み次男は家でゴロゴロとしている。

たまには家庭サービスをしてやろうと思い、妻・義母も連れて、南予方面にドライブに行った。
伊方町正野にある佐田岬漁港。
ここに安く魚をいただける民宿があるというので、途中伊方町の道の駅に立ち寄った時、電話を掛けて名前を告げ、2500円位の昼食を4人分準備してもらうこととした。

佐田岬漁港は四国最西端の漁港で、四国地図で般若の横顔の角みたいな佐田岬半島の最先端にほど近い場所にある。
ここまで来ると、海は悲しいまでに青く、緑泥変岩で彩られた天然護岸や浜辺は、あたかもジオパークの趣が有る。

漁港の一番奥近くにある民宿「大岩」の駐車場に車を留めて、民宿の一室に案内されると、既に先付の酢の物などが部屋に運ばれていた。

イセエビの味噌汁から始まって、豪華な刺身の盛り合わせ、大きなイサキのフライ、ハマグリ、サザエ、ヒオウギ貝の焼き物等々・・・海鮮料理を堪能した。

食事の後は堤防の向こう側にある砂浜に移動し、次男にエギングを使用した釣りをさせてやった。

その間義母と妻は岩陰に座って休憩をしていた。