面河渓

家族４人で遠出をしようということになった。

「こう」が受験生のため宿泊は出来ないが、日帰りで無理のない工程を考えた結果、久万高原の面河渓に行くこととした。

国道３３号の御坂峠越えがなくなったため、渓谷入口まで２時間かからなかった。
お盆の15日でもっと混雑しているのかと思ったら、以外に空いていた。
森の中のキャンプ場では、家族連れがバーベキューをしていた。
昔は、橋の麓にニジマスを放流して、釣り堀にしていたが、今はしていなかった。
釣りの好きな「こう」は釣り堀がある事を前提で面河行きを納得したのだが、渓谷の景観に納得したため、文句を言わなかった。
渓谷で納涼を満喫した後、国民宿舎１階の食堂で鮎の甘露煮が乗っかったうどんを食べた。

帰り道、面河山岳博物館でカメムシ展を見学し、午後５時前に帰宅した。