権現山の流しそうめん

　昨日、２年ぶりに旧広田村の流しそうめんに行った。
　例年、夏休みの恒例行事としているのだが、昨年は大雨による土砂災害により施設が崩壊したため、主催者側の都合により中止されていた。
　トゥーランの外気温度計は、下界では36.5℃を示していたが、さすが山の上、29.5℃で涼しかった。更に駐車場から少し離れた渓流沿いの木陰にあるその場所は
渓流のしぶきによる打ち水効果もあるのであろうか、ひんやりする程であった。
　大人４００円、こども３００円の料金を払い、回転寿司のカウンターのような椅子に座す。
　各自おつゆ(シソとなぜか茹で大豆も入っている）を受け取り、上流の目隠し部分から地元の婦人会の方が放流してくれる素麺を受け取り、食する。
　そうめんは、時計と反対周りに流れてくるのであるが、左利きの自分としては腕を不自然な角度に曲げて迎え撃たなければならないし、その結果とりこぼしも多い。
　そこで、とりこぼした分については、下流に座った長男に回収を依頼した。
　片道一時間足らずの小ドライブではあったが、十分に自然を満喫できた。
　
　なお、予想どおり、本日ＥＴＣの出番は全く無かった。