定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

北への憧れ

2006年08月11日 10時24分19秒 | 旅行関係
 何度北海道に行っただろう。
 今でこそ飛行機で松山市から2時間足らずで訪れることが出来るが、学生当時は 国鉄+青函連絡船で貧乏旅行。青森駅のフェリー連絡口の大きさには感動したなあ。
 それと、宇高連絡船と違い、血相変えて接続列車に向かってダッシュしていく人達がいないのには感動したなあ。
 午前1時前の深更、高松駅の連絡口で老いも若きもディーゼルの煙を吐く始発列車を目指して全力疾走していく風景の異様さは、経験した者でなければ分からないだろうなあ・・

 もう滅多に行けないだろうなあ・・・

 
 現在松山市立N中学に行っている長男(ATU)現在、、愛媛県立N高校に行って、国立N大学に行けば、「北北北と」マージャンの字牌のごとく暗刻るので楽しいぞとかどわかしています。
 哀れなるかな、純朴な彼は「うん、わかった」と一生懸命勉強してくれてます。
 「帰省、上北の機会を捉えて、何度かは北海道に行く言い訳が作りやすいであろう・・・」というような単純な理由で子供の進路を決めてはなりませぬ。