kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

石鹸のようなものがサボテンとはね。

2016年06月17日 | 


梅雨明けを思わせるような照りつける太陽の下、
サボテンの花が咲いた。
鮮やかな赤である。
まるでアスパラガスの穂先が花に化けたようだ。

で、なぜサボテンなんて名前がついたのか、気になった。
調べると、日本には16世紀後半、南蛮人によって持ち込まれたという。
彼らがウチワサボテンの茎から出る樹液をシャボン(石鹸)のように使っていたため、「石鹸のようなもの」を意味する「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれるようになったそうだ。

外国語だと思っていたら、そうじゃないんだね。
石鹸のようなものが語源とはねえ。知らなかった。


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2 コメント

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掲げよう梅雨空突き抜き (6944)
2016-06-19 12:15:02
コメント、サボってる訳ではありません。

あまりにカッコいい写真に言葉を
失っているといったら大袈裟? 胡麻すり?

見えるのは聖火。盛夏。正解?
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梅雨、つゆ、To you、 (kazu)
2016-06-19 23:19:37
6944さんへ
おほめいただきありがとうございます。

毎年楽しませてくれる猫額の庭のサボテン。
種類を調べても、あまりに多すぎて分かりません。
が、今朝のテレビ「趣味の園芸」見てたら、偶然、写真が出てきました。
「緋花玉(ひかだま)」というのだそうです。
ぴったりのネーミングですね。

写真は実寸の2.5倍くらい。
下に丸い棘だらけの本体があります。

火花じゃなくて花火のようにも見えます。
「玉屋~!」
梅雨明けが待ち遠しい。
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