kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

どうしたもんじゃろの~

2016年06月19日 | アート


上野の森、国立西洋美術館の前庭。
ロダンの「考える人」の前で、像を見るでもなく、話をしている外人さんがいた。
これでは有名な彫刻も形なしである。

「考える人」も「トト姉ちゃん」を見ていたら、タイトルのような言葉をつぶやいているかもしれない。

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8 コメント

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なぜこのカップルは? (6944)
2016-06-21 10:28:13
ロダンの彫刻の中でも考える人の前を選んだのは
この一作がリアリズムを旨とし
大胆な「絡み」も得意としていた
ロダンらしくないからだ。

モデルが一人の男で
セクシャルはないだろうとの指摘もあろう。

だがこの作品、他の男性モデル像と違い
局所が判然としない。

カップルで鑑賞するに適した一作だ。

爺はそれをドラマ「家政婦は見た」のように
隠れてではなく堂々と写す。

それもまた一驚、一興か?
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そんな見方もあったか・・・ (kazu)
2016-06-21 16:07:28
6944さんへ。
「考える人」を正面から見たことないので、ネットで画像をチェックしたら、ありました。

確かにブールデルの「弓を引くヘラクレス」のようには判然としてませんね。

いつも何気なく眺めていたのですが、この像を「考える人」になって、ポーズをチェックしました。この姿勢は不自然です。実際やってみると、とてもできません。ぜひ試みてください。

アングルの「グランド・オダリスク」の左脚も同じようですね。




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我や先、人や先(蓮如上人御文章) (6944)
2016-06-21 19:39:10
御文章をタイトルにしたのは
考える人の不自然なポーズの指摘順番のゆえです。

かなり以前になるかと思いますが
爺が、考える人の写真を載せられました。

6944はそのコメントに
右肘を左膝に乗せる不自然さを書きました。

ノーベル賞や特許出願先着競争ではないから
むしろまた上梓されることもよろしいかと存じます。

グランド・オダリスクのお話がありました。
背骨が二つ三つ多いと思われる胴長、
発表当時から批判がありました。

ロダンについてはマイナスの評価はありません。
もとより爺のカメラワークを被写体を
問題視する人はいません。
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失念してました (kazu)
2016-06-22 01:05:42
6944さんへ。
失礼しました。が、残念ながら、アーカイブ見ても、「考える人」見当たりません。「カレーの市民」「地獄門」はあったのですが・・・
なので、6944さんが、コメントで指摘したこと思い出せません。何年前くらいなのかな。

アーカイブ見て、同じところ何度もアップしていることに驚きました。しかも、似たようなこと書いてるんですね。

これも年取ると、何度も同じことを繰り返して言うってやつかな。
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Unknown (LYNX☆)
2016-06-22 09:59:03
☆Kazuさんへ
なんか面白い写真です!
こういうの大好きです・・・
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ご迷惑かけてます (6944)
2016-06-22 10:28:59
爺のロダンは何回目かの登場ですが
考える人は地獄の門の中段に写って以来でしょう。

6944は「考える人」ではなく、「悲しみと苦悩。カレーの市民」のコメントの中で
考える人の不自然ポーズに触れました。

6944の記憶が不確実でゴッチャになり
申し訳ありません。

爺の「カレー・・・」は2014.8月31日付け。
右ひじの件では爺にもコメントいただいています。

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そうでしたか (kazu)
2016-06-23 01:32:55
6944さんへ
ご指摘ありがとうございます。
そんなことあったっけか。
最近、物忘れが急速にすすんでいます。
「あれ、なんだったっけか。そう、あれ」
これ、赤瀬川原平曰く「老人力ついてきた」と。
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こーでねいと・・・ (kazu)
2016-06-23 01:39:14
☆さんへ
コメントありがとうございます。
像だけ撮るのでは、つまらない。
咄嗟の判断です。ゆえにシャッターは一押しのみ。
でないと、相方の「なにしてんの、遅いよ」の言葉が聞こえそう。
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