kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

忘れたことを忘れると・・・

2015年11月03日 | 紅葉
あちこちから紅葉のニュースが流れてくる。
昨日の最高気温が13℃。
12月上旬の気温だという。
道理で寒いわけだ。

山の方はもう紅葉が始まっているのだろう。
昨年、紅葉を見に行ったのかどうか覚えていない。

このところ、記憶がないことが多くなってきた。
まず人の名前が思い出せない。
どこにものを置いたか思い出せない。
三日前のことを思い出せない。
テニスのゲーム中のスコアが思い出せない。
ダブルスで誰と対戦したかも忘れてしまう。

加齢現象というのは簡単だが、
これを少しでも遅らせることはできないものか。

最悪なのは、忘れたことを忘れるということ。
こうなると処置なしである。
無意識の行動がそうさせるのか。

一つひとつ、指さし確認が必要なのかもしれない。

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4 コメント

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同じく(笑) (LYNX☆)
2015-11-03 07:31:07
☆Kazuさんへ

「忘れる」のは、あなた一人じゃないよ(笑)

東北の山の方はすでに紅葉は終わり初雪が降りました。

意外と几帳面な性格の人が忘れっぽくなると聞いたことが有ります・・・

のんびり「指さし確認」で行きましょう(笑)

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不必要なものは忘れていいのだけれど (kazu)
2015-11-03 14:13:20
☆さんへ
覚えておきたいことは、メモするといいかもしれません。
でも、メモしたこと忘れてしまうとアウトですね。

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君の名は (6944)
2015-11-04 13:07:19
忘却とは忘れ去ることなり
忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ(菊田一男)

忘れることは年寄りの特権である
すべての過去を覚えていたら
息苦しくて嫌われ者になるだろう

思いだしたのは新古今集の恋の歌
「忘れじの行く末までは難(かた)ければ今日を限りの命ともがな」
死んでしまいますよとのキツイ思いは怖い恐い

われら俗人はゆるゆる忘れ、ゆるゆる記憶にとどめるレベルにしたいものです。

爺の見事な紅葉の写真、来年も見られたとして
「去年も見た」というか「新鮮で初めて見た」というか
老化の度合いを測ってみようではありませんか
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確かに (kazu)
2015-11-05 00:26:33
6944さんへ

若き日の恋心は、その日一日にかけるくらい切羽つまるくらいだったのかもしれませんね。
しかし、まあ百人一首に思いを馳せるとは、なんと雅な心。
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