kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

佐藤忠良氏作品 「ジーンズ」

2017年11月21日 | アート
某日、所用で阿佐ヶ谷の区役所に行かなければならなくなった。
浜田山駅からコミュニティバスで約20分。
大人も小人も100円というのがうれしい。
井の頭線・中央線を乗り継いでいったら、時間も金もかかる。

平日の午前中とあって、渋滞もなくあっという間に着いた。
区役所の入り口で迎えてくれるのが、佐藤忠良氏の作品「ジーンズ」(1990)である。

現役のころ、PR誌の表紙絵を受け取りに永福町のアトリエを何度か訪れた。
ミニ体育館のようなスペースで、いつも制作作業をされていた。
91才で亡くなられてもう6年になる。

作品は色あせない。それよりますます艶っぽく見えるのは、カメラ爺が年を取ったせいか。


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