
室温は、7.2度(6:30)。

今日の万歩計は、3,684歩でした。
風も少なく暖かな日差しに、春を感じる1日であった。
あさのあつこ「地に滾る」
今日返却しなければならないあさのあつこさんの「地に滾る」を読み上げる。
藩政刷新の鍵となる証文を父伊吹斗十郎から託された嫡男藤士郎は江戸に向かう恩師に密かにたくし、自らは追っての囮になるために脱藩し、異母兄の柘植左京と共に江戸にむかう。
左京とは逸れたものの危機をくぐり抜けて江戸にたどり着いた藤士郎は裏長屋で暮らし始める。
やがて新炭屋讃岐屋で用心棒として働き、町方のくらしの身軽さを知る。
そんな中で姿を見せた左京は讃岐屋が天羽藩下屋敷の御用達という。
証文の行方を知るために二人は下屋敷に潜入。
二人は父親の無念を晴らすために藩刷新を目指す姿がまぶしい。
加賀医院の診察
ここ2〜3日前からタンが絡んだ咳が出て、体調がイマイチだったので、10時頃に加賀医院に行くと、11:30の診察予定の紙をもらう。
農協に行き、入金して喫茶店でも行こうかと思ったが、どこもお休みでコンビニでコーヒーを買って途中で飲みながら、加賀医院に行くが、まだまだ予約の人から名前を呼ばれて、11:30過ぎにやっと名前を呼ばれた。
熱がないので、喉を見てもらうと「喉が赤いので、風邪ですね」と簡単な診察であった。
すぐ隣の薬局に行くと、満席で30分待って薬を貰って帰ってくると13時過ぎていた。
久しぶりの風邪で、普段内科に来ることがないので、随分待たされたが、家で電話予約をしてからこれから診察にきたほうがいいようである。
簡単におじやを食べて、薬を飲むと随分楽になる。
老人福祉センターから図書館に行き、本を返却し、予約していたあさのあつこさんの「野火、奔る」「木練柿」を借りてきた。

今日の万歩計は、3,684歩でした。
自慢になりませんがここ何十年と一冊も本読んでいません。すぐ眠くなったり字を拾うだけで意味がわかりません。脳みそが死んでいるでしょうね。
でも生きている。
昨日が最後の永和台サロンの最後だったので、どうしても熱だけは出さないように薬をしっかり飲んで何とかサロンを終える事ができてホッとしております。
難しい本は相変わらず、すぐに眠くなってしまいます。