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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

紅葉が最高!三千院

2011年11月26日 17時23分54秒 | 旅行記

P1010230 11月23日、夫は疲れてよく眠っているので、私1人大原の里の散策に出かけました。生垣に変わった木が植えてあるので、近くの人に聞くと「ダイ杉」だと教えてくれました。(宿の人に聞くと「北山杉」だって)ナンテンも赤い実をつけてたくさん植えてあった。昨日とは違う風景にうっとりしながら、寂光院までいくと、やはり朝早くカメラを持って何人かの人が来ていました。里山の風景は本当にホッとしますね。特別ものがなくてもいいのです。

宿に帰ってくると、「甥の娘の心臓が自分の力で動き始め、まだ意識はないようではあるが、せっかくだからゆっくりしてきてね」姉から電話があった。ほっとするが、いま私が出来ることは神仏に祈ることだけである。今までそんなことはしたことないのに、人間って身勝手なものなのですね。

帰りしなに、宿から出かける人に声をかけると、同じ小学校、中学校の出身だった事がわかり、ビックリ。こんな偶然ってあるものなのですね。名刺を渡して、メールでも下さいと言って分かれる。旅は悲しいことも、うれしいこともあるもんですね。

バス停に、荷物を置いて、三千院周辺を歩き始めると、夫が冷たい空気の成果、鼻水が出て仕方がない。和紙を売っている店で、マスクがないか尋ねるとご自分のを分けて頂き、

その上体を温めるホット をも頂き、恐縮して商品を買うと半額にしてもらいました。こんな親切なお店は初めてです。その後夫は緩やかな坂ではあるが、きつっくて休み休み行くので、私とのペースが会わなく、何度も携帯でやり取りする羽目になってしまいました。

何とか三千院の入り口まで来ると、来たことがあると思い出したようです。

  実光院の門に入ると、庭のきれいなこと。冬桜と紅葉した木々のコンストラストが素晴らしい。お抹茶を頂いて、ゆっくり庭を拝見。のんびりとこんな風景の中に座って、物思いにふけるのもいいなあ。柿も渋柿なのか、鳥には食べられていないようであるが、木の分け目から新しい木に6,7個の柿がなっているのを見つけたが、誰かがくっつけたかと思うほどである。ツアーできたらとてもこんなにはマイペースで旅を満喫することは難しい。

 夫はもう限界なのか。私1人で、三千院、来迎院にいき、甥の娘に病気平癒を祈り、護摩をたいてもらったり、お守りを買い、必死で早よくなるように祈りました。

 下りは何とか夫も元気歩くことが出来たが、もうこれが限界のようである。バスに乗って新幹線で帰ってきました。こうした旅を夫と行くのは最後であろうか。二人で車横付けの旅があったらいけるのかと思いながら、岐路を急ぎました。

 長男に迎えに来てもらったら、二人の結婚記念日のお祝いに「空気清浄機」をプレゼントしてくれビックリ。またまた涙が出るほどうれしい日になりました。

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 今日の万歩計は14,444歩でした。

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いい夫婦の日に40周年記念の旅に大原へ

2011年11月26日 16時03分55秒 | 旅行記

11月22日、今日はいい夫婦の日にふさわしく、私たち夫婦40周年記念の旅を京都の大原で過ごすことになりました。今朝は早くから目が覚めてしまい、夫の歩く速度に合わせるために、着物で行くことにしていたので、着付けも年間教えてもらったので、われながらきれいに着付けることが出来たと満足。

 永和駅を8時38分に出発。名古屋駅から米原で乗り換え、京都駅に1213分に到着。簡単に駅の立ち食いうどんを食べ、バスに1時間ゆれて、大原へ。

バスの中から加茂川沿いの景色を見ながら、ドンドン山道をぬけていく、紅葉が素敵でした。

P1010203_3  大原につくと、まず寂光院への道すがら、今日泊まる宿「旅荘茶谷」に荷物を置いて、ゆっくりと山道を歩いて、日曜版にも載っている「大原山荘」「大原の里」などの民宿が並んでいる脇を味噌や漬物などを試食しながら、寂光院に到着。漬物を売っているお姉さんが親切に二人の写真を取ってくれました。夫は空気が冷たく、鼻水が出るようでしたが、階段をゆっくりと上ってきました。紅葉の美しさに、私の着物姿も負けそう。人もあまり多くなく、人里はなれた大原の里の美しさ、日本の原風景を見ることが出来、本当に来てよかった。小腹がすいてきたので、大きなもちが入ったぜんざいが疲れを癒してくれました。

 バスに乗っている間に弟から何度も電話が入って気になっていたのだが、宿についてから、兄から電話で、甥の娘がブラインドで首をはさんで意識不明が1週間続いて、今日明日かの命といわれているということである。ええっあのかわいい子が何で、まだ4歳になったばかりで、どうしてこんなことになったのかと思うと、いても立ってもいられない気持ちでした。また詳しくは連絡するということでしたが。頭の中からかわいい盛りの彼女の姿が離れません。こんなことがあるんだあと悲しくなりました。

宿はこじんまりしてとてもいい。家族でやっているので、家庭的で、食事も豚肉の味噌鍋がとてもおいしかった。しかし甥の子供のこと書きになって仕方がなかった。明日は早めに帰ることにした。

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ジュゴンのいる辺野古のきれいな海を見てきました

2011年09月29日 18時16分08秒 | 旅行記

 27日、いつものように5時には目が覚め、友達と二人で、早朝散歩にでかけました。ホテルの周辺は宜野湾市の体育館、野球場などのスポーツ関係の建物が多く、歩いていても沖縄ならではの南国の亜熱帯の木々や花がとてもきれいで、一つ一つ写真を取りまくっていた。今日は自由行動で、3人であまり観光地化していない沖縄を見ようということになり、レンタカーに嫁さんの運転で、北のやんばる地域に行く。

P1010077 まず、今アメリカの基地問題で有名になったジュゴンのいる海辺野古まで足を伸ばしました。ナビでは、うろうろしてしまったが、地元の人に聞くと、親切に教えてくれました。

今も毎日テントを張って、基地を建設反対のおじいやおばあや若い人たちが海を監視しています。話を聞くと、長い歴史を語ると、止まらなくらい必死の訴えに涙が出ます。

また観光バス会社のガイドの新人研修にベテランのガイドさんが新人のガイドさんを数人連れて、辺野古の基地反対の歴史を研修しているののは驚きでした。

 

 フェンスには数え切れないくらいの全国から支援の横断幕が100m.位張られていました。「もう絶対これ以上沖縄には基地を作らせない」という住民の怒りの現れです。沖縄の現状を子どもたちに、孫たちに伝えていかなければならないと決意しました。

P1010087 国指定天然記念物の慶佐次ヒルマングローブた。親指らいで、らいコメツキわいく、巣穴ったウジャウジャた。ゴーヤチャンプルて、飛行機帰路た。久しぶりの遠出で少々疲れました。

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障害者団体のバスツアーで飯田市のなし狩りへ

2011年09月23日 10時49分26秒 | 旅行記

   22日、に、付き添いのボランティアで参加。720分に迎えに行き、市役所に一番乗り。一宮PA3台が集合して出発。

 まず、飯P1010061田市の昨年と同じ果樹園でなし狩りをして、南水を食べたが、水分は多いが、甘 みがいまいちであった。天竜川沿いの風光明媚な旅館で昼食。2時間があっという間でした。駒ヶ根市のマルスウイスキーの工場見学で、小さな器でウイスキーを飲むとすぐに体が温かくなってきました。帰りは、バスの中ですぐにこっくりとしばらくお休み。うつつ峠で台風の影響で土砂崩れの工事をしていて、40分ほど遅れて、午後730分に到着。

 やはり、障害者の団体ですので、もう少し早めの到着の計画をしてほしいものです。

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家族旅行2日目

2011年09月18日 19時47分10秒 | 旅行記

P1010057_2  昨日とはちがい、今日はいいお天気になって、長男と夫と母は、牧歌温泉で休息。後の8人は、牧歌の里で思い思いに散らばって、羊や牛、馬を触ったり、エサをあげたりして楽しみました。娘たちと小さな教会を見に行きましたが、かわいすぎて結婚式を行うには小さすぎました。長男たちと落ち合い、温泉に入り、近くのゴルフ場のレストランで、お値打ちな食事をゆっくりと取り、後は一路自宅への岐路につきました。母や夫には長距離で疲れた旅でした。来年はもっとのんびり出来る家族旅行にしたいものです。

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