自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その11「DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN」
観戦に向けて準備も最終段階に入った。
今日は日本円を米ドルに両替した。
銀行に自動両替機があるらしいので、どのようなものかと思い、
その銀行に行った。
その支店には1台しか外貨自動両替機がなくて、
僕は前の人が済むのを待って自分の順番になった。
でも一人の店員がその機械に付きっきりで案内をしていた。
僕も何となく不安だったので一緒に見てもらって操作した。
無事500ドル分の両替を完了したが、
別に機械を使っても店員が一人機械に張り付いているのなら機械を設置した意味が無いだろうとも思った。
まあ無事に済んでひと安心。
今日はブルース・スプリングスティーンのアルバム「DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN」を
歌詞カードを読みながら聴いた。
そうしたら僕は今まで気がつかなかった意外なことに気がついた。
僕はブルース・スプリングスティーンのアルバムの中で特にこのアルバムが好きだ。
このアルバムでのツアー、ダークネス・ツアーをブートで何公演も聴いてきたというのも
あるだろうけれど、
僕が一人が好きだったし孤独な生き方をしてきたからかもしれないと思った。
このアルバムは一人の主人公の話が多いと思う。
その一方でレッキング・ボール・ツアーでは多くの人との関係を歌っていると僕は思う。
それで今回のツアーではこのアルバムからあまり曲が取り上げられていないのかなと思った。
もちろんサウンド的にこのアルバムはギター中心でホーンが入らないというのもあるだろうけれど。
このアルバムは登場人物が少ないアルバムだと思う。
自分ともう一人、恋人、友人、あるいは父親だったりもする。
自分の部屋と職場を往復している姿が僕には浮かぶ。
そして今回のブルース・スプリングスティーンの「レッキング・ボール・ツアー」では
仕事Workを広い意味で使っているが、
この「DARKNESS」では仕事をJobとして生活の為に嫌々している。
そんなことを考えてみた。
今回の「レッキング・ボール・ツアー」は僕は思い切って相手を誘って二人で行くことにした。
ちょうどそんな僕にこのツアーが合っているのかなと思う。
ブルース達も今回のツアーは一人、二人での関係よりも、
もっと広い大きな関係を歌っているのだと僕は思っている。
何か新しい自分が作れるような気持ちがしてきた。
楽しみだ。
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ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その10「BORN TO RUN」
ブルース・スプリングスティーン、Eストリートバンドのコンサートに
僕が行くまであと1週間と少しになった。
心配事がいろいろあるけれど開き直れるかだな
バカになる。
僕はブルース・スプリングスティーンが好きなんだ。
それだけでいいじゃないか。
今日1st,2ndアルバムそしてアルバム「BORN TO RUN」と
最新アルバム「WRECKING BALL」を聴いていてそう思った。
ブルース・スプリングスティーンを聴くと僕は何か落ち着く。
楽しくなる。
空腹だった自分のこころが満腹になる感じだ。
今回のブルース達のライブ・ツアーは
若い頃から、歳とった今、そしてこれからのことを
自分の居場所を求め続ける姿勢を現わしているのだと思うようになった。
アルバム「BORN TO RUN」を聴いた。
僕のアルバムになっている。
歌詞カードを見ながら聴いたけれど、
自分なりの歌詞が僕の中に入っているのに気がついた。
今までの僕の人生のイメージが浮かぶ。
僕が観に行くライブでアルバム「BORN TO RUN」からどの曲を演奏してくれるか考えた。
政治の街ワシントンDC。ライブは熱いtightなものになるように僕は思う。
BORN TO RUNは絶対やってくれる。
THUNDER ROADもやってくれるとうれしい。
でも前回3年前にボストンで観た時にやってくれたので僕は満足している。ブルースと大声で歌った。
そして今回はBACKSTREETSをやってくれたらうれしい。
何となくやってくれそうな気がする。一度はライブで聴いてみたいと思っている。
今回はライブを二人で観るのでなお更そう感じる。
そして何よりもTENTH AVENUE FREEZE OUTが今回のツアーの核になっている。
クラレンスとの出会い、伴に生きた日々、そして別れ。
僕もクラレンスとの思い出を会場で現わしてこようと思う。
そしてさらに僕達は進んでいく。
JUNGLELANDをやるのかも興味ある。
やってくれたらうれしいが、まだ早いのではと僕のこころでは思っている。
最近いろいろ不安が出て来たが今日ブルースのアルバムを聴いていたら不安が薄らいできた。
JUST KEEP GOINGだ
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高橋尚子さんの生き方
高橋尚子さんの番組を放送していた。
今、その録画したものを見た。
NHKスペシャル「私の42.195km」2000年放送をゲストを交えて観る番組。
僕は当時この番組の録画を何度も繰り返して観ていた。
今もDVDにもダビングして大切にしている。
何回も観ているので今回久しぶりに観たのだが、
番組のナレーションから高橋尚子さんやスタッフの話までしっかりと僕は覚えていた。
高橋尚子さんは、僕の生き方「うれしい。楽しい。ありがとう」
を実践している。
結果も大事だが、その過程での楽しみながら一生懸命やることを大切にしている。
自分には素質が無い。それだから一生懸命努力する。楽しみながら。
その生き方が僕はすごく好きだ。
そして調子に乗ってしまうのも御愛嬌でいい。
Qちゃんのその姿に僕はどれ程励ましてもらったか。
今月14日に僕はブルース・スプリングスティーンのコンサートを観に行く。
前2回アメリカでブルースのライブを観た時は自分の勢いだけと、
いろいろな人の手助けを借りて行ってきた。
でも今回はinnocentでいられなくなった。
いろいろ考えてしまう。
僕はやらなければいけないと追い込まれると力が出せなくなる。
やりたいでやると僕は実力以上の思わぬ力が出るのだが。
そんな時にこの高橋尚子さんの姿を久しぶりに見た。
僕の原点を見たように思った。
「全力でやった。結果が良くても悪くても。私はゴールした時に胸張ってそれを言いたい」
それを「うれしい。楽しい。ありがとう」の気持ちでやる。
僕が忘れかけてた大切な僕の生き方を思い出した。
ライブまであとわずか。
もう一度僕の原点に立って準備をしたい。
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