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ブルース・スプリングスティーン「TUCSON TRAIN」感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「WESTERN STARS」から3曲目「TUCSON TRAIN」の感想です。
2曲目「THE WAYFARER」で不安になった僕はこの3曲目「TUCSON TRAIN」で何か楽になった。安心した。
主人公はサンフランシスコから彼女を放って逃げてしまった。全てを捨ててしまった。
でも移り住んだ場所で一生懸命汗流して働いた。そうして自信も持てるようになった。
そうして彼女を待てるようになった。
俺は変わったのだと彼女に見せたいのだ。

でも本当に彼女は来るのだろうか?
僕の未熟な英語力では
Now my baby's coming on the TUSCOn train
なのだから彼女はこれから来るのだろう
Waitin' on the five-fifteen. Here she comes
となっているので彼女は来るのだろう。

でも僕は主人公は毎日ずっと彼女を待ち続けているように思えてしまう。
訳詞を読んでも今ひとつはっきりしないけれど
この来るか来ないかはっきりしない、あるいは彼女が来るのを待っている瞬間を今までもブルース・スプリングスティーンは歌にしているものが多いと思う。
この瞬間を歌にしていると僕は思う。
本当に大切な瞬間だ。
人は変われる。そう思える瞬間を歌にしている。

あるいは彼女が来なくて主人公は自暴自棄な生活に戻ってしまうかもしれない。
でもこの今の瞬間は真実の瞬間なのだと思う。
彼女が5時15分の列車に乗って来るのを待っているのだ。
僕はこの瞬間がたまらなく好きだ。
この曲には僕の好きなブルース・スプリングスティーンがいる。
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ブルース・スプリングスティーン「THE WAYFARER」感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「WESTERN STARS」を1曲ずつ歌詞訳詞を見ながら聴いた感想をまとめています。
今日はアルバム「WESTERN STARS」2曲目「THE WAYFARE」です。
The Wayfare さまよい歩く旅人。
このアルバムで主人公はさまよい歩く旅をしている。
安心出来る居場所を求めている。でもそんな居場所は見つからずいつまでもさまよい探し続ける。
ある者は幸せを見つける。
でも主人公は見つけられないのだ。
そしてハイウェイを真夜中に車をとばす。

僕も安心出来る居場所を探し続けている。
僕もwayfareなのだ。
I'm a wayfare,I'm a wayfare,I'm a wayfare
僕のことを歌っているように感じる。
そして映画のシーンを思い浮かべる。
俺はさまよい人なのだ。
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ブルース・スプリングスティーン「HITCH HIKIN'」感想

ブルース・スプリングスティーンのニューアルバム「WESTERN STARS」を聴いての感想をこれから1曲ずつ書いていきます。よろしかったら読んでください。
この「WESTERN STARS」僕は正直なところ少し戸惑いました。
僕の好きなどんくさいブルース・スプリングスティーンが洗練されているというかきれい過ぎているというか、
いわゆるロックンロールとは違う。
僕にはとっつきにくく感じました。
でも何回か聴いていくと何かいいなと思いました。
そうして今日から歌詞を訳詞とともに辞書もひきながら読んでいくとすーっと歌詞の情景が浮かんで来て、
曲も体にしみこんで来たように感じました。
やはりブルース・スプリングスティーンは歌詞が大切だなと思いました。

アルバム「WESTERN STARS」の1曲目「HITCH HIKIN'」
誰かかあるいはブルース本人かまだわかりませんが、ヒッチハイクをしながら旅をしている。
乗せてくれた人、それぞれに感謝してその人それぞれのいいところを見ている。
人はみんないい人なんだと言っているように僕は感じました。
今回の旅の始まりの曲としてアルバム「BORN TO RUN」での「THUNDER ROAD」のような位置づけかなと僕は思いました。
これからこのブルースの案内してくれる旅はどうなっていくかわくわく楽しみです。
不思議と歌詞を読んでから聴くと曲が入って来ました。
カントリー風の楽器とオーケストラもいいなと思いました。
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Bruce Springsteen 「WESTERN STARS」は難解

ブルース・スプリングスティーン「WESTERN STARS」を歌詞は見ないで5回位聴いて来た。
だいぶ分かって来たなと思って歌詞カードを見ながら聴いたら、これが難しい。
1回では分からなかった。僕はあなどっていたなと思った。

この「WESTERN STARS」何となくブルースが高音を裏声気味に歌うのは嫌だな、
でもアルバムの雰囲気が何となくいいな位で聴いていたのだけど。
僕は全然分かっていなかった。
僕は心してブルース・スプリングスティーンの力作に対峙しようと思う。
僕は最近、何か物足りなくて何かやりたいことないかなと思っていたけれど、
このブルース・スプリングスティーンの新作を一生懸命聴いてみようと思う。
やることがあった。
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映画「乱世備忘」を観ての感想

居場所の友だちに誘われて香港の雨傘運動のドキュメンタリー映画を観ました。
僕は内容もだけれど、映画に出て来る人たちがいい顔してる、いい表情していた。
生き生きとしていたと感じました。
やることがあると人は元気になるのかなと思いました。

僕も自分のやりたいことをやっていると元気になる、頑張れる。
僕も前はあんな顔をしていたのかなと思いました。

翌日の今日、朝風呂に入って考えました。
僕のやりたいことって何だろう?
ブルース・スプリングスティーンの追っかけも充実していて楽しいけれど、
何か僕の一生をかけてのやりたいことをやりたい。
僕のやりたいことは僕のパートナー探しかなと思いました。

何となく思っていることだったけれど、僕の残りの人生悔いなく生きたいなと思いました。

ブルース・スプリングスティーンのニューアルバム「WESTEREN STARS」
も聴き込んでいます。近く感想書きます。
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頑張るマジックシェード豆の木

毎年梅雨の時期に新芽を伸ばすマジックシェード、豆の木が今年も新芽を出した。
けなげなものだと思う。
最近、疲れて来た僕を励ましてくれる。
新芽を伸ばすのは以前は一年に一回だったけれど最近は2,3回伸ばす。
なかなか一回では上手くいかなくなって来ている。

僕は居場所でのトラブルで参っているけれど、
「どうでもいい」ようになって来たと話したら、
前向きな投げやりと言ってもらった。
僕も頑張っているなと思う。

聖書を読んだらルカによる福音書6.21
今泣いている人々は、幸いである。
あなたがたは笑うようになる。
いい言葉を受け取りました。

どうも最近は不安定な僕ですが何とかやっています。
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