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ブルース スプリングスティーンのライブに行きたい

ブルース・スプリングスティーンの来年1月末発売予定の
「Working On a Dream」に伴うライブ・ツアー(まだ発表になっていないが)
を観る為にアメリカに行こうと思っている。
自分にとっては結構きついけれど、着実に準備を進めている。

ブルース・スプリングスティーンのライブへの想いは
1985年「Born In The U.S.A.」ツアーの来日公演から始まっている。
その時はチケットを必死の思いで手に入れたが、
病気の為に行けなくなってしまった。

その後、いろいろなこころある人達のおかげで
何年もかけて意欲を取り戻して、
1996年にはサンフランシスコまで行かせてもらい、
ブルースのソロ・アコースティック・ライブを見た。
ブルースが「across the border」という曲を歌い始めた時に、
僕の中で暖かい涙があふれてきた。
いろいろな人達の手助けで、僕の今までの想いが通じたことが
うれしくて、ありがたかった。
翌年の来日公演も行き、サインももらえた。
最高の満足感、達成感を感じた。

でも、今感じているのはブルースのソロでのライブには行ったが、
ブルースのE・ストリートバンドでのライブをまだ本当には観ていないということだ。
1988年頃にあったアムネスティー・ツアーでの来日公演に行って
彼らのライブを観たのだが、
まだ僕が85年のライブを観れなかったことを引きずっていて、
あっという間にライブが終わってしまったという思い出しかない。

昨年から今年にあったE・ストリートバンドでの「Magic」ツアーで
日本に来てくれると思い込んでいたのだが、結局来てくれなかった。
なら僕の方から行こうと思っている。

また手助けしてくれる人に頼らせてもらい、何とか実現させたい。
今が頑張りどころだと思っている。
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ブルース スプリングスティーン 「Working On a Dream」発売発表を知って

僕の生活に良くも悪くも大きな影響を与えてくれた
ブルース・スプリングスティーンが新作「Working On a Dream」を
来年1月末に発売すると発表したのを知った。

正直なところ「Magic」ツアーで来日してくれると思い込んでいたのが
来てくれず、もうE・ストリートバンドでのライブは観れないとあきらめかけていた。

ブルースのライブでのアンコールでデトロイト・メドレーが始まると
こんな気持ちになるのかなと
生でデトロイト・メドレーを聴いたことは無いけれど、そう感じた。

「Magic」ツアーで久しぶりにE・ストリートバンドとの勢いのある演奏をしていたようなので、
是非ともライブに行きたかった。
そのチャンスをもう一度与えてくれるだろうブルースに感謝したい。
(まだツアーの発表は無いようだけれど)

久しぶりに思わず走り出したくなるような、
熱い気持ちが湧いてきた。
僕はこの気持ちを忘れていた。
これが今まで僕が楽しんで生きてこられた原動力なのだと思う。
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つかの間の小春日和

昨夜の天気予報では今日は一日中、晴れの予報だった。
今朝起きたら曇っていたので、疑問に思いテレビで天気予報を見た。

朝8時前の天気予報では、これから晴れると言っていた。
でも、自分で気象衛星の雲画像を見ると、
房総沖から低い雲域が流れて来ていて、僕はこれは晴れないだろうと思った。

正午頃も曇っていた。
12時前の天気予報では千葉県北西部、午後の予報は曇りに変更になっていた。

すると12時過ぎから雲が無くなってきて、晴れてきた。
その後3時間程晴れてから、また曇ってきた。
気象衛星雲画像でも雲が無くなってきたのが確認出来た。

結果を見ると、天気予報は千葉県北西部では後手に周って
雲に振り回されてしまっていた。

曇りの地域は千葉県、東京都周辺だけだったが、
天気予報の難しさを感じた。

僕は晴れてきたので
この晴れた3時間に近くの海に行ってきた。
やわらかな陽射しと、青い空に気持ちが楽になった。
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前線帯の北側の層積雲

千葉県北西部も前線帯に入り、前線帯の北側の層積雲に覆われた。
14時頃には雲底も低くなり小雨が降った。

最近、北の乾燥した高気圧と南の湿った高気圧の間に雲域が発生して
日本の南岸付近に停滞する状態が続いている。
気圧配置だけを見ると、高気圧に覆われて晴れるようにも思えるのだけれど、
千葉県北西部では曇りがちな天気が続いている。

今は気象衛星の雲画像を見て、雲域の移動を追うのがいいように思う。


久しぶりに、気象衛星画像、天気図を印刷して色分けしてみた。
理由もないのだけれど、何か楽しかった。

すぐ何かあると止まってしまうのだけど、
また天気図の色分けからやっていこう。
ふと高校生だった頃、
毎日ラジオの気象通報を聞いて地上天気図を描いていたのを思い出した。
夢中になって楽しんでいた頃を思い出した。

明日は天気予報では前線帯は南下するが、
北東気流が流入するような事を言っていた。
どうなるか楽しみだ。
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高橋尚子さん、ありがとう

高橋尚子さんの引退会見をニュースで見た。

おつかれさまでした。ありがとう。

小出監督に指導を受け続けていた方が良い結果は残せたのかもしれない。
でもチームQを作り、高橋尚子さん達が自分達で考えて自分達で歩いたことで、
より大きく、より大切なものをつかめたのだと思う。
僕はうらやましくも感じる。
「チームQは人生最大の宝物」
と言った高橋尚子さんの言葉にジーンときた。

今日、高橋尚子さんが優勝した時の、2005年の東京国際女子マラソンのTV放送の録画を見直した。
この大会と2003年の大会を僕は因縁の坂の登りきった所で応援した。
2003年の時は抜かれて、下を向いて走る高橋尚子さんを見た。
そして2005年の時はガードレールをはさんで、すぐ近くを先頭で走ってくる彼女に
「高橋さん。ありがとう。」
と大きな声で話した。
高橋尚子さんに聞こえたかどうかは分からないが、
どうしても「ありがとう」と言いたかったので叫んだ。
彼女はやせて筋ばっていて、苦しそうに走っているように僕は見えた。
この時、楽しみを求めると苦しみもついてくるのだと知った。

ゴールした後のインタビューで彼女が話した言葉

夢を持つことで、一日一日充実して生活出来た。
目標を持って夢を持って生きてください。
24時間は誰もが持っている平等なチャンス。
充実した楽しい一日一日を生きてください。

これらの言葉は僕には、すぐ近くを苦しそうに走っているように見えた高橋尚子さんを見たから、より一層リアルな言葉になった。

そしてこの言葉を聞いて、僕自身の原点を思い出した。
ブルース・スプリングスティーンをふらふらになってまで追いかけ続けて、サインをもらい、ライブをサンフランシスコで見させてもらい、日本でのライブを2列目で見た。
気象予報士に13回目の挑戦で初めて自分の得意な問題が出題されて合格した。
僕も目標を持って楽しみながら一生懸命にチャレンジしてきたのだなと思い返した。

つらくて、あきらめそうになった時も、高橋尚子さんが楽しんで走る姿を思い浮かべて頑張れました。

高橋尚子さん、本当にありがとうございました。
僕もまた目標を作って頑張ります。
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