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ブルース・スプリングスティーン・ファンミーティングに参加しました

ブルース・スプリングスティーン・ファンミーティングに参加して来ました。
今回はブルース・スプリングスティーンの歌詞を翻訳されている三浦久さんをお迎えしての集まりでした。
そしてブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイを観て来た感想。
Netflixの映像、そのサウンドトラックCDの感想。
そしてブルース・スプリングスティーンの歌の演奏も楽しみました。

それぞれの人のブルースとの出会いから現在までの付き合い。そしてブロードウエイの感想がそれぞれ違いおもしろかったです。
僕も初来日公演を毎朝2時に新聞屋に行き3か月続けてやっとチケットを手に入れたのに、入院してしまい観に行かれなかったこと。
トムジョードツアーをサンフランシスコまで行かせてもらい観て来たこと。
その後の来日公演で成田空港に6日間通い第1ターミナルと第2ターミナルを行き来して運良く2分の1の確率なのにブルースに出会えてサインをもらったこと。
それからブロードウエイで「COME TO JAPAN」の紙にサインしてもらったこと。
それからブロードウェイのライブを観て、僕は僕だけの内容のライブに勝手に英語があまり分からなかったので解釈していた、
父親とのきつい生活、優しい母親に甘えて、そして若い頃の引きこもりの生活にさえも意味があると言われて最後一緒に天国に行くのだという解釈、
それは三浦久さんの翻訳を読んで実際と違うと分かったこと。
そんなことを最初どもりながらも話したらみなさん楽しく笑いながら聞いてくれました。
僕は僕の話が伝わったと感じました。

ブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイまでの道がみなさんとのつながりで実現した。
それぞれのみなさんに感謝です。
ブルースのセキュリティーの人につながってくれた人のおかげで僕もブルースに便宜をはかってもらいサインをもらえた。
僕もたすきをつなげられたと思います。
そしてさらにブルースによりつながる人が増えて行った。
人の協力ってすごいなと思いました。
とても僕一人では出来ませんでした。
そんなことをみなさんの体験談を聞いて感じました。

それからアコースティック・ギターでの演奏を楽しみました。
聴いて一緒に歌って楽しかったです。
そして三浦久さんの弾き語り。
ところが三浦久さんの時間が始まる前にすでに事前に知らせてもらっていた予定終了時間を過ぎている。
ブルース・スプリングスティーンのライブのようにオーバータイムに突入しました。

三浦久さんの翻訳に僕もブルースの歌を分かるのに手助けしてもらっていました。
そんな三浦久さんの歌を初めて聴きました。
僕は三浦さんの歌に土の匂いを強く感じました。
頭だけで考えて出しているのではない実際に体験するたくましさを感じました。
レナード・コーエンという人も今回知りました。
3.11の時の歌に引き付けられました。
ブルース・スプリングスティーンンの「Factory」の日本語で歌うのもよかったです。
僕は「祈り」の歌が歌詞を読んだことがあるのですごく響きました。
そして「We shall overcome」をみんなで歌って盛り上がりました。
最後みんなで記念撮影してお開きとなりました。
すごく熱い集まり。僕もそのうちの一人になれたのがうれしかったです。
翌日3時間の睡眠時間での仕事はきつかったですが「Factory」での働くだけの人生ではなくて、
僕ははりあいのある生活をしていると思い清掃の仕事も苦になりませんでした。
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坂木 司 「アンと青春」を読んでの感想

坂木 司さんの「アンと青春」を読んでの感想です。
前作の「和菓子のアン」よりは親しみやすさは薄れてしまったけれど、
アンさんと周りの和菓子屋の職場の人たちに温まりました。
僕が小説を読む楽しみは登場人物に感情移入することです。
アンちゃんや乙女男子の立花さんを読んでいて好きになりました。
読んでいて楽しかったです。
それから元ヤンキーの桜井さん、椿店長もよかったです。
いいい人たちがいっぱいいて、いい職場だな。仕事が楽しくなるような本でした。
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