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ブルース・スプリングスティーン My Hometown を和訳しました

僕がブロードウェイでブルース・スプリングスティーンのライブを観るまであと2か月を切った。
僕にもいろいろあったけれど、ここはブルース・スプリングスティーンのライブを観ることに集中して準備をしていきたい。
今日は持って行くバッグを日に当てた。
Bruce Springsteen On Broadwayで歌われている曲を僕なりに和訳しています。
今日はMy Hometown 自分の住む街へのいろいろな気持ちを含めて愛している。
なにか自伝本の核になる曲に僕は感じます。


MY HOMETOWN

Live 29 Jun 2000 version


I was eight years old running with a dime in my hand
Into the bus stop to pick up a paper for my old man
I'd sit on his lap in that big old Buick and steer as we drove through town
He'd tousle my hair, say son take a good look around
This is your hometown
It's your hometown
Your hometown
It's your hometown

In '65 tension was running high at my high school
There was a lot of fights between the black and white, there was nothing you could do
Two cars at a light on a Saturday night, in the back seat there was a gun
Words were passed in a shotgun blast, troubled times had come
Yeah to my hometown
Well to my hometown
My hometown
Yeah to my hometown

Now Main Street's whitewashed windows, vacant stores
Seems like there ain't nobody wanna come down here no more
Well they're closing down the textile mill 'cross the railroad tracks
Foreman says these jobs are going boys and they ain't coming back
To your hometown
Yeah to your hometown
Your hometown
Yeah to your hometown

Last night me and Kate we laid in bed talking about getting out
Packing up our bags maybe heading south
I'm thirty-five, we got a boy of our own now
Last night I sat him up behind the wheel, said son take a good look around
This is your hometown


俺が8歳の時だった。10セントを握りしめて走って行った
バス停留所へ親父へ新聞を買いに行った
親父のひざの上に座り古いビューイックに乗っていた
そうしてハンドルを握って街をドライブした
親父は俺の頭をボサボサになでて言った。息子よよく見ておけ
これがお前のホームタウンだ。ここがお前のホームタウンだ
お前のホームタウンだ。ここがお前のホームタウンだ

65年、緊張は高まった。俺の高校でも
黒人と白人との間で多くの喧嘩があった。それに対して何もすることが出来なかった
土曜の夜、信号で2台の車が止まった。バックシートには銃があった
言葉が投げられショットガンが火を吹いた。困難な時代が来た
俺の街に
そう俺の街に
そういう俺の街だった

今、大通りには窓に白い板が打ち付けられて空いた店舗が並んでいる
もう誰も戻って来ようとは思わないだろう街並みになっている
閉鎖された飼料工場が線路際に残っている
社長は言っている。仕事はもう行ってしまった。もう戻って来ないだろう
お前のホームタウンには
お前のホームタウンには
ああお前のホームタウンには

昨夜俺とケイトはベッドで横になりながら出て行くことを話し合った
荷物を詰めて南に向かおうかと
今俺は35才。俺の子供も出来た
昨夜俺は子供を車に乗せた
そして言った。息子よく見ておけ
ここがお前のホームタウンだ
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ブルース・スプリングスティーン Growin'Up を和訳しました

僕は12月23日のブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイを観に行く。
今まで自伝本「Born To Run」のブルース自身の朗読を聴いて来た。
いくらか聴き取れるようになった気もするけれど、公演で実際に聴き取れるかは行ってみないと分からない。
もしかしたらブルースの話していることが分からないかもしれない。

そこで僕は開き直ってアコースティックで演奏される曲をじっくり楽しめるように準備しようと思います。
そこで公演で演奏されている曲をもう一度歌詞を読み返して自分なりに和訳してみることにしました。
よろしかったら感想、修正のアドバイスをお願いします。

このサイトでは曲間の語りまで文字にしてくれていました。
読んでしまうと当日の楽しみが減ってしまうようにも思いましたが、
どれ位の英語で話しているのかなと思い読んだら、僕にも何とか分かる位の英語でした。
聴き取れるかはまた別ですが。
この語りも全曲読むか読まないでおくかは今考えているところです。


GROWIN' UP

Live 14 Sep 2016 version


[Spoken intro:] Now, before my upcoming smash biography, this was my biography. Author? Author? (laughs)

Once I stood stone-like at midnight suspended in my masquerade
I combed my hair till it was just right and commanded the night brigade, yeah!
I was open to pain and crossed by the rain and I walked on a crooked crutch
I strode all alone into a fallout zone, came out with my soul untouched
Hid in the clouded wrath of the crowd, when they said "sit down" I stood up
Ooh, ooh, growin' up

The flag of piracy flew from my mast, my sails were set wing to wing
I had a jukebox graduate for first mate, she couldn't sail but she sure could sing
I pushed B-52, bombed 'em with the blues with my gear set stubborn on standing
I broke all the rules, strafed my old high school, never once gave thought to landing
Hid in the clouded wrath of the crowd, when they said "come down" I threw up
Ooh, ooh, growin' up

Come on now, Jake!

[Spoken:] You're gonna preach me? Then preach me right. Alright. 'Cause there I was. It was the middle of the summer, I was stranded in my little town. There was nothing to do, it was one of those ninety-five degree, ninety per cent humidity months. All my friends hated, the town hated me, my family like me a little bit. So I knew I had to find something I could do, something I could become competent at. Now at that moment I was about fourteen, I only had one thing I was competent at. And how many things can you do for four hours? If I'd known, I would've sought medical assistance, like they tell you. Well I walked downtown, and in the Western Auto store, I saw this banged-up old guitar hanging next to the auto parts, for eighteen bucks. So I knew I was gonna have to do something I'd never done before: work. I went over to my aunt Dora's and my uncle Warren's and they gave me a job mowing the lawn, uncle Warren brought out the big shears, thought me how to trim the hedges. And then I painted a house across the street, and I tarred the roof in midsummer heat. And I got fifty cents an hour. But I was thrifty, and I saved that fifty cents. And when I had eighteen dollars, I quit the only honest work I would do in my entire life. And I went down to that Western Auto store and I got that guitar. And I brought it home. But the strings were like telephone wire. And I tried for weeks but I couldn't play it, my fingers were killing me. Then my cousin Frank he came in and said, "No, you have to tune it first." He taught me how to tune it, and I kept practicing, and I kept practicing, and I put on The Beatles records, and I practiced this thing, and I put on The Rolling Stones records, and I practiced this thing, and I practiced, and I practiced, and it sounded like shit, but, but I kept practicing, and I practiced, and I practiced, and I practiced, and practiced, ten thousand hours, much more than ten thousand hours, many more. I practiced until one day I picked and it went...

I took month-long vacations in the stratosphere, you know it's really hard to hold your breath
I swear I lost everything I ever loved or feared, I was the cosmic kid
My feet they finally took root in the earth, I got me a nice little place in the stars
I swear I found the key to the universe in the engine of an old parked car
Hid in the clouded wrath of the crowd, when they said "sit down" I stood up
Yeah!
Growin' up
Let me hear you!
Growin' up


かつて俺は真夜中に仮装舞踏会で引っ張り上げられて石のように固まって立っていた
髪の毛がまともになるまで櫛で頭をとかした。そうして夜の軍団を指揮したのだ。そうさ
俺は傷つきやすく雨で進めなかった。俺は曲がった杖を持って歩いていた
俺は死の灰が降る中一人でふらついて立っていた。そして俺は俺の魂には触らせないで出て来た
人込みの中の怒りの雲に隠れながら、あいつらが座れと言ったら俺は立ち上がった。あー俺は成長するのだ

海賊の旗は俺のマストから飛び、帆は端から端へとはためく
俺には一等航海士にジュークボックス卒業生がいる。彼女は操舵は出来ないけれど確かに歌うことか出来る
俺はB52爆撃機でブルースの爆撃をした。安全装置はセットされていたけれど
俺は全ての規則を破り、俺の古い高校を猛爆撃した。一度も着陸しようとなど考えなかったさ
人込みの怒りの雲に隠れて、あいつらが降りろと言ったら俺は舞い上がった。あー俺は成長しているのだ

さあジャイク

俺は成層圏で1か月の長期休暇を取った。分かるだろ、息をするのも本当に大変な所だ
俺は誓う俺は今まで愛したものも恐れたものも全て失くした。俺は宇宙の子供だった
あいつらがとうとう俺の足を取り地上に引きずりこんだ。でも俺は星々の中にとても素敵な場所を見つけたのだ
俺は誓う、宇宙に行けるキーを見つけたのさ停めてある古い車のエンジンで
人込みの怒りの雲の中に隠れて、あいつらが座れと言ったら俺は立ち上がった
イェイ
成長したのだ
どんなもんだ
俺は成長したのだ

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懐かしのマディソンバッグ

実家の片づけをしていたらマディソンバッグが出て来た。
僕が中学生の時に全員にセカンドバッグとして支給されたもの。
懐かしかった。
このマディソンバッグを僕は毎日持って行った。
部活が活発になって大きいバッグに代えたけれど。
それから僕はマディソン・スクエア・ガーデンのことをずっと何となく考えていた。
それが昨年僕はそのマディソン・スクエア・ガーデンまで
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのライブを観に行った。
何かすごいことだと思う。

それからお父さん、お母さんの賞状が出て来た。
お父さんは金属会社の勤続10年の感謝状。
お母さんは幼稚園のPTA理事として感謝状。
それぞれお父さんお母さんらしいなと思った。

片づけが終わって風呂に入ったらお父さんにもお母さんにも僕はやりたいことをやらせてくれてありがとうと思った。
そしてお父さんが生前、家中のものをいったん全部片してくれていたので、
お母さんがその後いろいろ押し込んだけれど今回僕は比較的簡単に片すことが出来た。
お父さんは偉大だなと思った。
お父さんのおかげでお母さんも僕も楽に生きられたのだと思った。
お母さんのことばかり最近思っていたけれど久しぶりにお父さんのことを思った。

昨日で燃えないゴミに出せる物は全部出せた。
やることやれた。後はいつ何があっても大丈夫だ。
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ジャクソン・ブラウン 2017.10.19.を観ました

ジャクソン・ブラウンの東京追加公演を昨日に引き続き観ました。
僕自身の感想としては前日の公演の方が僕の知っている曲も多くてより楽しめました。
昨日の公演ではジャクソンさんが観客のリクエストが多すぎて困っていたようでした。
観客の「Stay」のリクエストに自分はまだ日本にいるのだからと言ったようだったり、
今、何時かなと言っていて、ライブの構成がずれてしまったようでした。
なかなか難しいのだろうなと思いました。
ブルース・スプリングスティーンのライブではライブの途中にリクエストコーナーを設けて、
1,2曲リクエストに応えるようなやり方をしているけれど、それ位の方がいいのかなと僕は思いました。

でも今回観た2日間、僕はじっくり楽しめました。
全てのことを聴きのがさないように真剣に聴き込むよりも、
次は何をやるかなと楽しみながら聴くぐらいなのがいいのかなと思いました。
僕が12月に行くブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイも曲を聴くのを中心にして、
曲の前の話はいくらかでも分かればいいぐらいで臨めばいいのかなと思いました。
僕はジャクソン・ブラウンンのライブを観た2日間ですっかりリフレッシュ出来ました。
ライブはいいなと思いました。
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ジャクソン・ブラウン 2017.10.18.@オーチャードホール 観て来ました

昨日はいろいろあって観に行けなかったジャクソン・ブラウンのライブ。
今日は晴れ晴れと行って来ました。
入り口でブルース・スプリングスティーンのファンの皆さんに会い。心強くなりました。
今日の席は1階の左側バルコニー席。初めての体験で首が疲れて背骨が曲がりそうでしたが、僕が立った時に視界が開けて最高の席でした。

僕は今日は入れ込まないでリラックスして聴けました。
一言も言う事を聴きもらさずに聴こうとは思わずに、
何を歌うのかなと楽しみながら聴けたのがよかったです。
そして僕が一番好きな For Everyman が聴けてうれしかったです。ついていました。
Take It Easy もお約束で演ってくれて、僕はまさに Take It Easy だなと思いました。
僕のこれからの生き方。気張らずに楽しんで行こうと思いました。
もう一度 Take It Easy の歌詞を読み直して、明日もう一度聴こうと思います。

ジャクソン・ブラウン、観客のリクエストに応えて演奏する曲を代えてくれてファンにはたまらないだろうなと思いました。
ただ最初の構成とずれてしまうのではと心配にも僕は思いました。
後はコンサートの終盤で皆立ち上がったのが、昔を思い出した気持ちがしました。
僕は最近はブルース・スプリングスティーンのライブでGAで観ているので初めからというか始まるずっと前から立ちっぱなし。
その点も楽に今日は観れました。
何か余韻のいい、素敵なコンサートでした。

Just Take It Easy !
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ブルース・スプリングスティーン、ハングリーハートを歌った日

僕は職場が煮詰まってどうにも嫌な雰囲気になり、
夜間のリーダーとの言い争いで仕事を辞めることにした。
ところが有給休暇が28日も残っていて1か月では消化出来ず、まださらに1か月居なければならなかった。
そしてその夜間のリーダーとは毎日顔を合わす。
今日はその夜間のリーダーに「風邪ひかないようにね。俺はひいちゃったけど」と言われて僕は苦笑い。

まだあと1か月顔を合わすのかと思って作業していたら、ふとそれなら辞めることを止めて仕事を続けようかと思った。
仕事が終わった後にリーダーに電話したら「大丈夫なの?」「はい。よろしくお願いします」「こっちが助かる」
ということでまた働き続けることになった。

思えばこの間、有給休暇を消化して実家の片づけをしたけれど、
何かこれを片し終えたらもうやることもなく僕も終わってもいいかなとか思い始めていた。
何だかんだ言っても仕事があると、ある意味僕も必要とされる。それも大切なのかなと思った。
仕事の帰りに自転車に乗って帰ったらブルース・スプリングスティーンのハングリー・ハートが浮かんだので歌って帰った。

Everybody's gotta hungry heart. Everybody's gotta hungry heart.
Lay down your money and Play your part.
Everybody's gotta hungry heart

誰もが飢えたこころを持っている 誰もが満たされないこころを持っている
お金を貯めて、自分の役を演じながらも
誰もがさみしく思っている

昨日はジャクソン・ブラウンのコンサートに結局行かなかった。
今日は今日の天気のように晴れて行って来よう。
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ブルース・スプリングスティーン 1977.2.8.Rochester.N.Y.感想

オフィシャルで出たブルース・スプリングスティーンの1977年のライブ。
2月7日と一緒に出た2月8日のライブも今日聴いてみた。
僕はどうも前日の2月7日のライブの方が良かったと感じた。
でも2月8日もルースな感じというのか違う感じがよかった。
この年のライブで演奏されているIT'S MY LIFE
僕はいいと思う。今日は曲の前のブルースの話もだいぶ分かって来た。いくらか「Born To Run」の朗読を聴いている効果が出て来たのかもしれない。
やはりブルースのライブは話が大切だと思う。ブルースと父親、ブルースの生涯のテーマなのだろう。
それにしてもTHUDER ROADは美しいなと思う。いつ聴いても名曲だ。
そしてBACKSTREETS 今日は何かこれも変な言い方だけど美しいと感じた。
でも負の感情を持ち続けるのもつらいだろうと思う。それをブルースはライブでぶつけていたのだろうけれど。
さらにJUNGLELANDへ続く。美しい。
ROSALITAの前にブルースが話したのだけどこれは僕は分からなかった。観客が湧いていたので残念だ。
この日はRAISE YOUR HANDSが良かった。ルースな感じがいい。
そしてTHE PROMISEが悲しかった。
最後BORN TO RUN
今日は僕の体調が良くなかったのかな。暖房かけていて眠くなったからな。反省です。
これからジャクソン・ブラウンのライブに行く。楽しめるかな。心配だけど行ってこよう。
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実家の整理

昨日は泊まり込みで実家の整理をした。
台所の部屋、いわゆリビングルームを片した。
一度簡単にお母さんがホスピスに行った後に片したのだけど、
今回はしっかりと片した。
お母さん、スーパーの袋とか雨の日に新聞を入れて来るビニール袋を袋いっぱいに貯め込んでいた。
しょうがないなあと僕は言いながら片した。僕も気を付けなければ。
前はお茶の急須がいっぱい出て来たけれど今回はお盆が5枚ぐらい出て来た。こんなにどうしたのだと思った。
後はいろいろな物を片してすっきりした。
片した後を見てさっぱりしたけれど何かさみしくも感じた。
そして寝る前にもう一度見て、
僕はお母さんのやれなかったことをやってあげられたのかなと思い、温かい気持ちになった。
写真の手前の椅子はお母さんがファンヒーターにあたって座っていた椅子と、
僕がお母さんを着替えさせる時にお母さんに座ってもらった椅子です。
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Bruce Springsteen On Broadwayの reviewを読む

僕が観に行かせてもらうBruce Springsteen On Broadway
各誌のreviewが出て来た。
これがかなり難しい。さっと読んだのでは僕の英語力では分からない。
そこで僕は覚悟を決めて読むことにした。

記事をコピーして紙に印刷した。そして辞書をひきながら読んだ。
何年かぶりに辞書をひいた。昔愛用した2冊の辞書とともに読み進めていきたい。

まずは一番身近だろうBackstreets Magazine から読むことにした。
印刷したら8ページになった。
そのうちの1ページ分を今日は読んだ。
分からない箇所もあったけれどそれは目をつぶって、大切な所をなるべく多く読もうと思う。
今日のポイントはブルースがshowの初めに話した話。
"I am here to provide proof of life"
生きているという証拠を見せる。生きていると感じさせる。
ブルース・スプリングスティーンの曲に「Living Proof」というのがあった。
それと同じ意味だろう。
それをブルースはごくシンプルなセット、
ギター、ピアノ、ハーモニカ、そしてパティのアシスタントで観客に見せたと書いてあるようだ。

まだまだ1ページ分しか読んでいないけれど、これから毎日の日課にしようと思う。
それと自伝本「Born To Run」のブルースの朗読も聴いていこう。
はりあいが出て来た。
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「i アイ」西加奈子の感想

「i アイ」西加奈子さんを読みました。
「この世界にアイは存在しません」
この言葉をずっと抱えて生きてきたアイ。
アイはずっと居場所を求めてきた。
アイは一生懸命考えて生きてきた。
人の温かみに救わられたアイ。
僕もアイのように親、友人、恋人を大切に思って生きていったらいつかはアイのようになれるのかな。
アイは想像することを人生を通して学んだ。
そうimagine だ。
きつい話だったけれど読み終わった後、僕は何か温かくなりました。
大切な本になりました。
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ブルース・スプリングスティーン 1977.2.7.ALBANY.N.Y.の感想

僕は今、不安な中途半端なところでもがいている。
そして1977年のブルース・スプリングスティーンのライブが聴きたくなった。
オフィシャルで出た1977年2月7日、ニューヨーク・アルバニーでの公演CDを聴いた。
ブルースもこの頃必死にもがいていたのだと思う。
ランデブーがいい。そしてIt's My Life と続く。
It's my life.I!ll do what I want と言いながらもがいている。
そして久しぶりに切ないTHUNDER ROADを聴いた。
その時の気持ちに正直なのがブルース・スプリングスティーンのライブなのだと思う。
この日のライブ、まだ完成していない良さがあると僕は思う。
切ないなあ THE PROMISE
そしてBACKSTREETS でブルースの感情が爆発する。
You Lied!You Lied!
とブルースは何度も叫ぶ。
僕はこれを聴いていて、ジョン・ランドーの有名なキャッチコピー「俺はロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーン」
の記事に書かれていた、ジョン・ランドーの気持ちのようになったと思った。
僕が若くなりたいと願っていた時にブルースは僕が初めてブルース・スプリングスティーンを聴いた時のような気持ちにさせてくれた。
僕は鈍くなっていた。感情をふさいでいた。それに気がついた。
ブルースのライブを聴いて久しぶりに思い出した。

BACKSTREETSが強烈過ぎて、僕はそこで果ててしまった。それ程凄い感情の爆発だった。
マイアミホーンズも参加しての10TH AVENUE も良かったけれど、
JUNGLELAND も生々しくて良かったけれど、僕はこの日はBACKSTREETS で終わってしまった。
それ程凄いBACKSTREETS でした。
僕にとってのブルース・スプリングスティーン、感情を出していいのだと伝えてくれる。
僕は生きていると感じる。
それが僕にとってのブルース・スプリングスティーンのライブです。
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僕の子供の時の絵

実家を片付けていたら僕の幼稚園の頃に描いただろう絵が出て来た。
案外いい色使いをしているなと、
僕のはるか昔の絵に自画自賛した。
僕は小中学校と結構、絵が上手くて賞をもらったりもしていた。
色の使い方がいいと言われていた。
高校生になってデッサンが中心になってからはダメだったけれど。
実家は僕の人生の玉手箱。
50年間近く生活して来た家。僕は何か魂を感じる。
大切に楽しみながら整理していこう。
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僕の散歩道

今日は仕事を休んでしまった。
朝の4時半にリーダーに電話した。リーダーは小さい声で参ったなと言った。
それから僕はまた眠った。11時半に目が覚めた。
妙にすっきりした。疲れていたのもあるだろう。
でも人としてどうなのかなとも思った。
僕は言おうと思えばいくらでも言える。
でもあえて馬鹿になろうと思う。
許されるよりも僕は自分で許そう。
認められるより自分で認めよう。
愛されるよりも愛そう。
そんなことを思いながら近くを散歩した。
途中で自動販売機で缶コーヒーを買って飲んだ。
雨が上がった後に青空が少し見えた。
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Boss's Barthday Partyに参加しました その2

ブルース・スプリングスティーンの誕生日パーティーに参加しました。
ブルース・スプリングスティーンのファンが30人ぐらいだと思いますが、
神田のライブハウスに集まってお祝いをして楽しみました。
温かい雰囲気が居心地よかったです。
最初にみんなが自己紹介を30秒ずつということでしました。
僕も当事者研究で慣れているのかなかなか上手く出来ました。

僕はブルース・スプリングスティーンの初来日公演の時、
当時、青山チケットエージェンシーでチケット購入の整理券を配っていたので、
毎朝、新聞配達店に朝2時に行きました。
3か月位通って新聞に来日公演決定、整理券配布の記事を見つけて乃木坂まで飛んで行き、
チケットを手に入れました。
でもそれで病気になってしまい入院していて観に行けませんでした。
それから行きたかった、行きたかったと言い続けていろいろな人のおかげでブルースのライブを観にアメリカまで行って観て来れました。
ワーキング・オン・ア・ドリーム・ツアーの時にTHUNDER ROADをブルースと一緒に歌って涙が出ました。
それからまた何回か観に行き、また今回おかげさまでBruce Springsteen On Broadwayにも行けることになりました。
今は自伝本朗読CDを繰り返し聴いて準備しています。
またみなさんに報告させてください。

みなさんに笑ってくださりうれしかったです。
それから隣になった人たちとブルースの話をして楽しみました。
それから演奏タイム。みなさんブルース・スプリングスティーンの曲を演奏して上手だったです。
最後、HUNGRY HEART とNO SURRENDERをみんなで歌い来日祈願をしました。
おだやかな楽しい時間を持てました。
写真のケーキは有名なパティシエさんに作ってもらったそうです。
毛筆の字は熱心な方がブルース・スプリングスティーン来日を願って書きました。集合写真の時に僕が持って写りました。
いい一日でした。よかったです。
僕も一生懸命ブルースを観てこようと思いました。
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Boss's Birthday Partyに参加しました その1

ブルース・スプリングスティーンのバースデー・パーティーに参加しました。
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