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ブルース・スプリングスティーン悲願の来日公演に近づく

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの「THE RIVER TOUR 2016」は
アメリカ、アリーナ・ツアー、ヨーロッパ・ツアーに続きアメリカ、スタジアム・ツアーに入った。
僕の知り合った人たちがブルース・スプリングスティーンの本拠地、ニュージャージーMetLife Stadiumでの公演を観に行った。
4時間近くのライブだったようだ。
そしてセットリストを見ると僕の聴きたい曲の連続。理想の選曲になっている。あまりに凄すぎてTHUNDER ROADが抜けてしまったのが唯一残念だが。
これを僕が日本で知り合えた人たちと観られたらもう思い残すことはないだろうと思う。
この日、2016.8.23.の公演がブルース達のピークなのではと僕は思う。
同じニュージャージーでの2日目よりも僕は初日のこの日の方が僕の好きな選曲だ。
その最高のコンサートに僕の知り合えた人たちが参戦した。
そして来日公演の願いを込めたメッセージ・ボードを掲げて、それをブルースが見て指差して応えてくれたという。
いよいよブルースに僕たちのメッセージが伝わったのだと僕は思った。

思い返せば今回のブルース・スプリングスティーン THE RIVER TOUR 2016
僕は2016.1.27.にニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンに行って観てきた。
その時に僕は「BRUCE Please COME TO JAPAN」のメッセージ・ボードを掲げた。
僕はブルースがボードを見てくれたのをしっかり確認した。反応はしてくれなかったけれど。
それから僕の知り合った人がフィラデルフィアの公演で僕のデザイン「BRUCE Please COME TO JAPAN」の文字の中心に真っ赤な日の丸を描いたボードを作り持って行ってくれた。
さらにその人はそのボードをヨーロッパ公演、スイス、チューリッヒに行ってステージ前で掲げた。観客を映したステージ後ろのスクリーンにその日の丸のボードがしっかり映った。
また別の人たちはロサンゼルス公演に行き毛筆で書いた来日祈願のボードをブルースに見せた。
そして街中でその人たちはEストリート・バンドのギタリスト、スティーヴに偶然会って来日を願う話をした。スティーヴは「日本が好きだよ」と言ってくれたらしい。
そしてその人たちが今回のニュージャージーで掲げたメッセージ・ボードをブルースが指差して分かったよという仕草をしてくれたらしい。
いよいよブルース達への直接メッセージ作戦が功を奏して来たと思う。

僕も最初の段階で変な目立つボードを持った日本人がいたなとブルースの記憶に入れているのではと思っている。
そして僕みたいのがアメリカに行って観て来れるのだから自分も行ってみようと思ってくれたのではと思う。
他にもフランスの人たちが応援してくれたし、イタリアのライブ、北欧のライブに行った人たちもいる。またニュージャージー公演に行った別の人もいる。
そんなみんなの想いがやっとブルース達に届いたのだと思う。
あとはブルース達の気持ちと、それとは別のマネージメントの話になると思う。
とにかく僕たちはやることをやれたのだと僕は思う。

今回の「THE RIVER TOUR 2016」は僕が観た初めの頃はアルバム「THE RIVER」の完全演奏がライブの中心だった。
そしてヨーロッパに行っていろいろな選曲になり、アメリカ・スタジアム・ツアーでは4時間の圧倒的なライブとなっている。
僕は何か今がブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの絶頂期なのではと感じている。
この流れの中で何とか日本公演が実現して欲しいと願っている。
そして今回のニュージャージー、MetLife Stadiumでのライブの内容で日本でも観られたら最高だと思う。
それを僕は今まで知り合えた人たちと観ることが出来たら本当にうれしく思う。
ぜひそうなって欲しい。

New Jersey, Metlife Stadium 2016.8.23.

1 New York City Serenade
2 Wrecking Ball
3 Badlands
4 Something In The Night
5 The Ties That Bind
6 Sherry Darling
7 Spirit In The Night
8 Santa Claus Is Coming To Town
9 Independence Day
10 Hungry Heart
11 Out In The Street
12 Growin’ Up
13 You Can Look (But You Better Not Touch)
14 Death To My Hometown
15 Mansion On The Hill
16 Jack of All Trades
17 My Hometown
18 The River
19 American Skin (41 Shots)
20 Promised Land
21 Working On The Highway
22 Darlington County
23 Because The Night
24 She’s The One
25 Brilliant Disguise
26 The Rising
27 Land of Hope and Dreams

28 Jungleland
29 Born To Run
30 Dancing In The Dark
31 Rosalita
32 Tenth Avenue Freeze-Out
33 Shout
34 Bobby Jean
35 Jersey Girl
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ブルース・スプリングスティーン Live in Largo1978.8.15. の感想その2

この前の続き、2nd set から観ました。やはりブルースはいいです。
Paradise By The C クラレンスのサックス熱かった。
Sandy ダニーのアコーデイオンがまたいい。
今はもう二人はいないけれど、今もこうして見られる。
僕はブルース達が好きでよかった。
She's The One のパートを僕は退屈だと思っていたけれど、今日はいいなと思った。
Growin'Up でのブルースの話が分からなかったけれど楽しい。
そして久しぶりの Backstreets やはりいい。観ている僕に力が入る。
Rosalita は華がある。
まだ僕が気が付いていないブルース達の良さがまだあるのだと思い、うれしかった。まだまだ楽しいことがこれからもあるのだと僕は思えた。
Born To Run 僕はトランプス・ライク・アスと部屋で歌っていた。やはりいいよな。僕にはブルース・スプリングスティーンが付いているのだと思った。
アンコールの Because The Night がこの日のライブで一番いいと思った。ブルースがギターを弾きまくり熱かった。
そしてQuarter To Three いいよな。ブルースはステージ上を暴れまくる。観ていて僕は自由になった。
この曲を僕がHigh Hopes Tourのコネチカットに行ってライブを観た時に演奏するのを聴いた。ブルースが昔やっていた曲だと言ってから演奏してくれた。
そうなんだ僕はこれを聴いて頑張っていたのだと思って聴いたのだ。
僕のなかのブルース・スプリングスティーン。昔の僕と今の僕、昔のブルースと今のブルース。それぞれがつながっている。僕の大切な想いがつまっています。
また頑張ろう。
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「生きてるぜ!ロックスターの健康長寿力」大森庸雄著の感想

僕は最近、行き詰っていたけれど、自分のやりたいことを少しでもやっていくことで
打開出来るのではと思います。
そんな中でこの本「生きてるぜ!ロックスターの健康長寿力」は良い息抜きになりました。

安っぽい文章に感じたけれど楽しめた。ロックスターはいい加減のようでしっかりやっている。それなりの健康管理をしているようだ。
ミック・ジャガーは意外と早寝早起き、午後11時に寝て朝6時に起きる
ポール・マッカートニーはベジタリアン
スティングはヨガ
デイヴィッド・リー・ロスは格闘技
ロッド・スチュワートは女性と車
オジー・オズボーンでは「あのオジーが出来たのだ。自分で決心すればいい」と健康生活を勧めている
そして意外だったのがKISSのジーン・シモンズ。彼はイスラエル人。彼の母親は戦時中をホロコーストで生き延びた。
アメリカに8歳で移住して貧しい生活だったがそこから休まず努力した。僕はすごい人だったのだなと思った。

僕はドラッグ、アルコールの生活から健康なアンチエイジングの生活になるには気持ちの切り替えが大事かなと思った。
一流の人たちは思いついて実際の行動に移すとやり切ってしまうのだろう。
そんな健康的な生活に移っているロックスターの中でキース・リチャーズは例外。不死身な出来事が続いているとのことでした。

第2部 趣味にトキメキを といきなりゴルフの話題に。
でもドラッグ・アルコールの依存には趣味をやるのがいい。に僕は納得。ゴルフ依存になったロックスターが多いらしい。
エリック・クラプトンは釣りが趣味。ギタリストらしく竿(さお)にもこだわっているらしいです。

そして鋼の肉体派として僕のヒーロー、ブルース・スプリングスティーンが登場。
1984年「ボーン・イン・ザ・USA」当時の雑誌には、ブルースは6Kmから10Kmのランニングを週3日、あと3日がジムでのトレーニングをしていたと書いてあるらしい。
盟友スティーヴはブルースのことを「彼と出会った15才の時と、ウエストサイズはほぼ同じなんだよ」と話しているという。僕はスティーヴもエクセサイズをやればよかったのにと思う。
そしてこの本では「ブルース・スプリングスティーンはドラッグにも手を出すことがなかった。これは父親がアルコール依存症だったことが影響しているということだが、身近にあった悪い手本を見て、『明日なき暴走』に走ることはなかった」と上手くまとめている。
そしてこの本の最後は豪華な旅行の紹介。
いやあ安直でわかりやすい本でした。
でも自分の心がけ次第で自分の生活を変えられるのだろうなとこの本を読んで思いました。
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実際に動く

最近僕は何か物足りない満たされないさみしさのようなものを感じていた。
フェイスブックなどで求めていたけれど得られなかった。
実際、今まで毎週行って好き勝手なことをグチ自慢話も含めて話していた場に行かれなくなってしまった。
どうにもならないので思い切って最近行っていなかったもう一つの居場所に行ってみた。
すると皆温かく迎えてくれた。うれしかった。
久しぶりに話をしたと感じた。
僕自身が嫌だと思っていただけで、僕のことも大事にしてくれる場だったのだ。
行きも帰りも自転車で50分ぐらい乗っておしりが痛くなった。
この実際の痛みが大切なのだ。
僕は実際に動くのが数少ない取柄の一つなのだと思う。
この実際に動くのを僕は大切にしたい。
部屋に帰り、途中のスーパーで買った桃を丸かじりしておいしかった。
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ブルース・スプリングスティーンが励ましてくれる

僕は仕事がきつくてつらかった。
会社の厚生年金にも入れなくて老後の生活は想像出来ない。
昨日は仕事が休みでウクレレ教室の日だったが疲れて行かれなかった。
昨日はそれでがっかりしてふて寝した。
でも今日仕事をしっかりやってきた。
昨夜よく眠れたので快調に出来た。
腐らずに続けていけば道は開けるのだ。
そして部屋に帰って僕が観に行ったブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドのライブを観た。
まだyoutubeに動画が残っていた。僕はBlu-rayで2枚持っているけれど。
僕の成功体験。
Sherry Darlingで僕がボードを掲げているのが映っている。
そしてThunder roadでもブルースが曲の最後に僕の方に来て、僕が満足した横顔が映っている。これは僕にしか分からないだろうけれど。
今日はブルース達の演奏がすごく良く聴こえた。
僕の中にすうっと入って来た。
こんなこともあるのだなと思った。
まだ本当の噂の噂だけれどブルース・スプリングスティーンが来日するかもしれないという噂が出て来ている。
僕も一生懸命に生きて、彼らのライブを僕が知り合った人たちと観たい。
それまでStay Hard ,Stay Hungry ,Stay Alive だ。


Bruce Springsteen - New York - Madison Square Garden 2016 full show
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僕の目標

僕は最近、目標が無くなりふらフラフラとマイナスの方へと流されていた。
会社で厚生年金に入りたければ勤務時間を大幅に増やさなければならないと言われて、
僕の将来を考えてどうにもならない、投げ出したくなった。
今日も残業をする曜日だったけれど体調が悪いと言って定時で帰って来た。

疲れてフェイスブックを見たら、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのヨーロッパ公演を観た人の記事があり、
僕のコメントに返事をしてくれていた。
それを読んだら温かい気持ちになった。
僕はもうブルース・スプリングスティーンのライブ海外参戦は出来ないかなと何となく思っていた。
でも返事を読んだら僕はまたブルースのライブを観に行きたいなと思った。
そうなんだ。また観に行けばいいじゃないか。

そう考えたら急に力が湧いて来た。
そうだ。またブルース・スプリングスティーンのライブを観に行く為にに頑張ろう。
僕は急に頭がスッキリした。

For what are we,without hope in our heart
「across the border」
We made a promice ,No retreat ,No surrender
「NO SURRENDER」

が浮かんで来た。
そうなんだ。僕は目標があると頑張れるのだ。
僕はまた目標を見つけたのだ。
これで大丈夫だ。
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奥田英朗「最悪」の感想

奥田英朗の「最悪」を読みました。
奥田英朗さんの作品は伊良部先生シリーズや「家日和」を読んで、その温かさユーモアが好きです。
「最悪」は「無理」「オリンピックの身代金」と似ている底辺で生きている人たちを描いている。
登場人物はみんなつらい人生を生きている。
『配られたカードがひどすぎたのだ。これでどうやって手を作れというのだ。貧乏くじを引かされて』
と嘆いている。
誰が一番不幸なのかと言い争っている。
でも、どうにもならない話なのだけれど何か温かみを僕は感じた。
それでも何か希望をこの本の中に感じた。人を信じているのを感じた。
この暗い話題でもひきこまれて読み進められるおもしろさがありました。
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