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北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン・コンサート観戦ワシントンDCへの旅 その4 ホテルのレストランでの夕食
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ba/d785273b52eaa1abf13f07df1c89eb3d.jpg)
食事も僕はどうでもよかったのですが、
泊ったホテルでの夕食には驚きました。
もともと僕は食にあまりこだわりが無くて、腹が一杯になればいいやという感じです。
その僕にとって、おそらく生涯覚えているだろう夕食でした。
僕にちょうどいい位のおだやかなホテルで、
その中にある普通の緊張しないで済むレストラン、食堂でした。
さすがにアメリカなのでメニューが英語で書いてあり、よくわかりません。
filletとあるので一緒に来た人がi phoneで調べたら、どうもステーキの事らしいので、
それを頼んで、あとサラダとビールも頼みました。
あらかじめガイドブックに書いてあった通りにステーキの焼き加減を聞かれたので、
一緒に来た人はミディアム・レア。僕はミディアムを注文しました。
そうこうする内に店員さんが両手に大きいショートケーキのような物を持ってきました。
僕は何だそれは。そんなの頼んでいないぞ。
と思ったのですが、
二人のテーブルに1皿ずつ置かれた物は良く見ると、
大きいショートケーキ状になった、
レタス丸ごと1個を4分の1に、4半球状に切った物で、
その固まりにドレッシングを生クリームのように塗りたくってある物でした。
僕はそのレタスの固まりをぼう然として眺めていました。
しばらくして、どうやって食べるのだ?
と思いました。
一緒の人がナイフとフォークで食べるんだろと言うので、
僕もナイフとフォークでステーキを食べるように切りながらたべました。
これが僕にはドレッシングか何か、レタスにかかっているものが良くて、
おいしく食べられました。
腹もそこそこ一杯になって、次のステーキはいらない位満足しました。
今回の旅行の食事で一番印象に残ったというか、
僕にとってワシントンDCでの食事はレタス丸ごとの4分の1カットしか記憶にないです。
僕のシンプルな食生活にぴったりな料理に思えます。
今度僕が作ってみようと考えています。
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