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明日は雪か雨か

天気予報で明日は関東地方でも大雪に注意と伝えている。
でも細かくテレビを見ていると各放送局で微妙に違う。
僕の住む千葉県北西部は雨と雪の境目になりそうだ。
その千葉県北西部、
ある局では午前中は雪。別の局では雨になりそう。と伝えていた。

雪が積もるか、雨で済むかは都心部で生活する者にとっては大きな違いだ。
でも、以前僕が参加した気象講習会でも学んだが、
雪になるか雨かはいろいろな要素が絡むそうだ。
地上の気温だけでなく。地上に近い低い高度の大気の気温。
また風向が陸地からの風が海からの風に変わって雪が雨に変わった時の話も学んだ。
あの頃は無責任におもしろいと素直に思った。

明日は僕が撮った写真を見て頂く写真展の初日。
出来たら雨になって欲しい。
雪になったら無理して明日来て下さらなくていいです。
2週間ありますので。
でも、この日しか来れないという方には来てもらいたくもあり複雑です。

昨日、写真店の社長から頂いた言葉から考えた僕の表現
「明日は空も雨か雪か迷っています」
今日、僕の居場所に行って感じた気持ちです。
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写真展 展示完了その2

明後日から開く僕の写真展、展示が完了しました。
今回は僕の前に展示した人とレイアウトが似ていたので、
額を吊るすワイヤーなどをそのまま使えたので助かりました。
そして写真店の社長に展示を手伝っていただきスムーズに出来ました。

展示作業が終わってから社長の話をうかがいました。
自分の見えるものを自分なりの表現で伝える。
同じものを見てもその人それぞれに見えるものが違う。
それを自分ならではの表現で伝える。

僕はこの話を聞いて
「やわらかな優しい雨が降ってきた」
とか
「暖かな希望の光がさしてきた」
などの表現かなと思いました。

うまく言えないけれど何かやれそうな、
つながりが出来ていけそうな気がしています。

日程は
2月29日水)から3月11日(日)まで、
   6日(火)は休み
   午前10時から午後8時まで、

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。

よろしかったら見にいらしてください。
会場にノートを置きましたので、感想を書いてくださるとうれしいです。
よろしくおねがいいたします。
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写真展 展示完了その1

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ブルース・スプリングスティーン ライブ・イン・ニューヨーク・シティー 2000

2000年に行われたブルース・スプリングスティーン&ジEストリートバンドのライブ、
ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンでの公演、
オフィシャルDVDを観た。
僕はこの頃の彼らのライブはブートで観て、今ひとつに感じていたので、
オフィシャル作品なのに観ていなかった。
最近何となくインターネットで目に入りアマゾンで購入した。

2枚組作品のDisk1、途中省略された通しのライブを観た。
やはりこの時のライブは久しぶりにEストリート・バンドが再結成した時期なので、
お互いの絆を強めあうのが主題に感じた。
「TWO HEARTS」でブルースとスティーブが1本のマイクで歌う姿が強力だ。
そして何かブルースも必死にもがいていると僕は観ていて感じた。
「THE RIVER」も重苦し過ぎると感じた。

この時期の彼らのライブは言葉が適切か分からないが、
リハビリを必死にしていたのだと僕は感じる。
そして僕自身も好きな気象の勉強をして、
働いて得た給料でブートを買い求めて、聴いて、観て、
リハビリをしていた。
とても大切な時で、必要な時だった。
今があるのもこの時期に大切なことを出来たからだと思う。

正直なところ、この時期のライブは最近の充実したライブに比べると、
やや見劣りする気もする。
でも、ライブの中でブルースがそれぞれのメンバーとの絆を確かめ合っていると感じた。

そして今日観て感じたのはクラレンスがすごく元気なことだ。
力強くバンドの要としてどっしりと構えていた。
サックスの音色が染み通ってきた。
僕は大切なものを手に入れられたような気がして何かうれしかった。

ブルースも必死に汗をかいていた。
今回のライブ、僕は「LAND OF HOPE AND DREAMS」が一番印象に残った。
生き生きとした曲だった。
このツアーでの中心となった曲なのだと思う。
いろいろな人。いろいろな身分、職業。
さまざまな境遇。それぞれの気持ち。
「皆、この列車に乗るんだ。」
「夢は否定されない」「誠実に一生懸命に努力すれば報われる」
そんなブルースの気持ち、そして僕の気持ちも乗せた歌だった。

今日はあの頃の僕の大切な思いを思い出しました。

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写真展「空と雲 その3」を開きます

写真展「空と雲 その3」を開きます。
毎年、近所の写真店で開いている写真展。今回で3回目となります。
徐々に写真がはっきりしてきたかなと、
抽象的な言い方ですが僕は今回の作品を見ていて思います。
昨年は地震があって、自分の生活、生き方、考え、価値観も変わりました。
それも少し反映しているかなと思っています。
もしよろしかったら見にいらしてください。
入場無料です。
会場にノートを置いておきますので、
感想を書いて下されるとすごくうれしいです。

期日 2月29日水)から3月11日(日)まで、
   6日(火)は休み
   午前10時から午後8時まで、

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。

ぜひ見にいらして下さい。
よろしくお願いいたします。

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千葉県北西部で積雪

昨夜から今朝未明に降った雪がうっすらと積もった。
積雪1cmになるかならないか位だった。
そして今朝は特に寒く感じた。

今回の雪は関東地方南部のよくある降雪のパターンとは異なっている。
普段の降雪は太平洋、南の沿岸、八丈島付近を低気圧が通過して
低気圧の雨雲から降る、南岸低気圧と呼ばれるパターンで降る。

しかし今回はいわゆる西高東低の冬型の気圧配置の時に降った。
普通はこのパターンの場合、関東地方南部は乾いた晴天になるが、
今回は西にある山を越えた2方向からの風がぶつかって雨雲が発生したようだ。
大した雨雲ではなかったようだが、
気温が低かった為、雪のままで降ってきたようだ。

僕のお粗末な記憶では今回のパターンでの積雪はほとんど無いのではと思う。
西高東低の冬型気圧配置からの関東南岸の降雪。
それだけ普段よりも寒い証拠とも言えるのではと僕は思う。

幸い僕の職場で雪かきする程には雪は積もらなくて助かった。
でも日陰では正午になってもアスファルトの地面が凍っていた。
今年は寒い。
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肋骨雲

ふと空を見上げたら珍しい雲が出ていたので撮った。
巻雲で肋骨雲と言われているようだ。
魚の骨のようにも見える。
氷の雲粒が落下しながら強風に流されて発生するらしい。

そういえば最近、空を見ていなかった。
ブルース・スプリングスティーンのライブを観たい。
そればかりになっていた。
長期戦になりそうなので上手に気持ちを整えていこうと思う。
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理想を追い求めるブルース・スプリングスティーン

ブルース・スプリングスティーン&ジ・Eストリートバンド
新作「レッキング・ボール」を携えてのライブツアー、
僕はサマーソニックか単独公演で来日してくれれば日本で見る、
それがだめならU.S.Second Legに僕がアメリカに行き、
彼らのライブをしっかり見てこようと思っている。

僕の好きなブルース・スプリングスティーン。
彼は理想を追い求めている。でも理想と現実はかけ離れている。
一市民としておかしい事はおかしい。
間違っている事は間違っていると。
自分の思った事を表現し続けてきたのだと僕は思う。
ただブルースの発言力が大きくなり過ぎて、
自分自身で扱いきれなくなるのだと思う。
自分はそんな事を言える程の立派な人間なのかと自問するのだと僕は思う。
それでも社会の矛盾に耐えられなくなり怒りをロックで表現するのだと。

9.11後に「THE RISING」
アフガニスタン、イラク戦争でどうにもならない時に「MAGIC」
そしてオバマ大統領が誕生して平穏な生活を送れると「WORKING ON A DREAM」
でも経済格差は拡がり生活は楽にならない「WRECKING BALL」

ブルース・スプリングスティーンは「おかしいと思うことはおかしいと言っていいんだ」
「自分達の人生、自分達のやりたいことをやっていいんだ。人に迷惑かけなければ」
それを実際に体現してくれていると僕は感じる。
だからそれを聴いて、彼らのライブを見て背中を押してもらい、
僕も自信を持って思ったことを言い、
やりたいことを相手に感謝しながらやっていける。
そこが僕がブルース・スプリングスティーンを好きな理由だ。

またブルース本人はどちらがいいのか僕には分からないが、
ブルース本人が怒りを抱えている時の方が良い作品が出来るのは事実だと思う。
そして、今回の「WRECKING BALL」は怒りを表している作品だと聞いている。

日本で彼らのライブを観られるか、アメリカまでまた行ってくるか、
僕の活動期がまた始まった。
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ブルース・スプリングスティーン Light of Day 2012

ブルース・スプリングスティーンが地元ニュージャージー、
アズベリーパーク パラマウントシアターで行われたライブイベント、
ライト・オブ・デイ 2012に出演した。
その時の映像をブートDVDで観た。

ライト・オブ・デイは僕はよく分からないが、
何らかの障がいを持った人へのサポートを目的として毎年行われているようだ。
ライブの最後でステージで幸せそうにコメントを話す男性が印象的だった。

僕の目当てのブルース・スプリングスティーン。
「Darkness On The Edge Of Town」ではものすごい気合が入っている。
この曲が「Light of Day」とともにこのライブイベントのテーマ曲的になっているのかもしれない。
観客の大合唱もすごかった。
「俺はこの秘密をいつか俺から引き離す。引き離してグチャグチャに踏みつけてやる。」
「この街のはずれの暗闇で」
僕はかたずを飲んで画面を見入っている。
僕もこの気持ちは本当にわかる。

ライブを見ていて感じた。
ブルース・スプリングスティーンは怒りがあると活気付くのだと。
そして僕はそれを見て聴くと勇気づけられる。ある意味では癒される。
僕はブルースのライブを見ると幸せな気持ちになる。
僕の人生と重ね合わせる。
またスプリングスティーンのコンサートに行くんだ。
そう思うと僕は力が湧いてくる。
負のものへの抵抗。これがロックなのだと思う。

演奏する曲は何十年前の曲だが、
今のスプリングスティーンが歌い。
今の僕が聴いている。
懐メロでは決して無い。懐かしいけれど今の曲だ。

ライブの流れはイベントなんので今一つだが、
それぞれの曲が熱かった。

「The Promised Land」
僕の一番好きな曲。
亡くなったクラレンス・クレモンスがサックスを吹くパートで、
この日、観客がそのパートを歌っていたと。
スプリングスティーンのファンクラブのサイトに載っていた。
聴いていてよくわからなかったが、
僕はそのクラレンスのサックスのパートを何百回と聴いてきた。
そのパートを一緒にいる観客と歌えたら。
何かすごくいいと思う。
スプリングスティーンは吹いたハーモニカを
このライブの主役の男性に渡した。
これを見て僕も2009年にボストンでのライブで
スプリングスティーンが近くの少年に渡したハーモニカを
触らせてもらった。
ハーモニカの穴の凹みの感触を思い出した。

そして最後は「THUNDER ROAD」の観客との大合唱。
今度のスプリングスティーンのライブツアーでこれをやってくれたら僕はすごくうれしい。
僕は85年の初来日にチケットを持っていたが病気で行かれなかった。
その時にこの曲をスプリングスティーンは日本の観客に歌うのを求めたらしいが、
ほとんど歌える人がいなかったと、
後の話で聞いた。
だから、もし日本でブルース・スプリングスティーンがもう一度ライブをやってくれたら、
そしてこの「THUNDER ROAD」を演ってくれたら、
僕もそして僕と同じにライブに行けなかった人も、そしてライブに行った人も、
日本にいるスプリングスティーンファン、皆の思いを込めた大合唱になるのでは。
もしそれが実現したら僕はもう感極まるだろう。
僕はスプリングスティーンは今回、それを実現させてくれる気がしている。
『俺達は勝ってここから出て行くんだ』


Light of Day 2012
障害のある人もそうでない人も勇気づけてくれたコンサートだった。
このライブを見てブルースは大丈夫だ。あとはEストリートバンドだ。
と僕は思った。
今度のツアーがより楽しみになった。

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