再会

イベントに参加したら、自分を支えてくれてきた人達に再会出来た。
それぞれの人達に感謝のお礼を話せた。

その人が長年の努力へ表彰された。
その姿を見て、僕も表彰された気持ちになり胸が熱くなった。
お互いに聴く音楽はロックだと話して、お互いを確かめ合った。

もう一人の人は連絡を取れずに離れてしまってから、
もう会えないとあきらめていた。
うらんでいた頃もあったが、今日会って事情を聞いて許せた。

二人ともやわらかい表情をしていたのがうれしかった。

更にお世話になっている人達にお礼を話してきた。

一時期は納得いかない事も、しばらくすれば受け入れられる。
いい思い出になると、今日分かった。
時間のスケールでの６割理論だと思った。
いい一日だった。

本物

先週末に今年の目標の１つ、
気象予報士会の勉強会である、天気図検討会に参加してきた。
自分はやるべきことをやってきたが、苦い思いを味わった。

今日は父の墓参りをして、近くの海に行ってきた。
やわらかい陽射し、さわやかな風、青い空、
何かうれしかった。
やりたいことをやろう。短い自分の人生。
やらなくては、でなくて。
天気図検討会も、また行きたくなったら行こう。
これで前へ進める。

これはみんな僕の中では本物だ。

１２時頃の写真だが、すごく積雲が発達しているなと思った。
１８時頃には雷雨となった。
おもしろいなと思った。

これもまた本物だ。

洗濯と天気

母親が白内障の手術で１週間入院している。
母と２人で暮らしているので、自分で家事をすることになった。
食事は外食とコンビニ弁当でいいのだが、洗濯物が増えてきたので洗濯をした。

洗濯物を干すのは当然晴れている時が良いので、
気象予報士である自分としては、
今日の天気を考えて、急いで仕事から帰って来て洗濯物を干した。
干した時は薄い雲だったが、予想通り上層の雲の巻層雲が濃くなってきた。
でも、早く干したので洗濯物はしっかりと乾いた。

天気を考えながら洗濯をするのもおもしろいなと思った。
そういえば僕が子供の頃に、
母親がベランダで洗濯物を干している時にその日の天気の話をした。
そこから僕の気象への関心が広がったとも言える。

移動性高気圧が張り出して晴天になる予想が、
北東気流の流入で曇りになった日には、
母がしきりに天気予報と違うと文句を言っていた。
僕は不思議に思い、その日の夜の天気予報をじっくりと見たことを思い出す。
つまり僕は洗濯から気象の世界に入ったとも言えます。
あまり格好良くないですが。

青空

久しぶりに信頼している人に会って話をした。
達成感を得られたと自慢話をして、
グチも言い過ぎない程度に話した。
何か安心した。
今日の青空のように楽になった。

青天白日 その２

昨夜は寒気の流入で日本海に筋状の雲が出た。
季節が進んでいると感じた。

高気圧がやや北から張り出してくるようだったので
関東地方は北東気流が流入して曇るかとも思ったが、
北風で乾燥した空気が入り千葉県北西部も秋晴れとなった。
昼過ぎからは上層の雲が出てきた。
１５時現在では中層、下層の雲も増えてきている。

今朝も日の出の写真が撮れた。
今の時期が一番日の出がきれいに撮れる。
自然に感謝して生活していきたい。
そして生活を楽しみたい。

青天白日

素晴らしい日の出の写真が撮れたと思う。
太陽が昇ってくるのを見ると、何かエネルギーをもらった気持ちがする。
気象予報士が言うのはおかしいかもしれないが、
太陽は周りを暖める(温度だけで無く)ちからを与えてくれると思う。

テレビ番組で「青天白日」という言葉を説明していた。
人はお金を持っていなくても、ふと上を向けば素晴らしい空を見ることが出来る。
生きているだけで得をしているのだと。

僕は空の素晴らしさを感じるこころは強く持っている。
そして人生の素晴らしさを感じるこころも強く持っていたい。
そこに気象を学ぶ醍醐味があるのだと思う。

東京湾で青潮発生

今日も海に行った。北東気流で１２時頃は層積雲の曇になった。
１４時頃からは晴れてきた。西からの高気圧の張り出しが強まった為だと思う。

よく行く自宅近くの東京湾だが、
今日は白と緑の絵の具を混ぜたような海水の色をしていて驚いた。
青潮と言うらしい。
海水中の酸素が不足して発生すると聞いたことがある。
１年に１、２度位起こるようだ。
台風の通過後などに今までも何度か見たことがある。
海底がかき混ぜられると起こるらしい。

第一に海水が汚れているから発生することは確からしい。
何か悲しくなり帰ってきた。

ノーベル賞の日本人受賞はうれしいのかな？

ノーベル賞を日本人が２日連続して受賞したと大きく報道されている。
僕はそれがそんなにうれしいのかなと疑問に感じる。
受賞者が友達でも、親戚でも無くて、自分の恩師でも無い。
ただ受賞者が自分と同じ日本人だからという理由だけでは僕は喜べない。

スペース・シャトルで宇宙に行くと、日本人の宇宙飛行士の場合だけ
大げさに報道されるのも僕はすごく違和感を感じる。
宇宙では日本人もアメリカ人もロシア人も同じクルーの一員なのではと思う。

ただ僕はモウリ・マモルさんの講演を興味深く聞かせていただいたことがあり、
モウリさんの撮影したスペース・シャトルからの地球の映像を大切にしているので、
モウリさんがノーベル賞を取るのなら別の話になるとは思う。

僕が素直で無いだけかもしれないが、
少なくともマスコミの段階では日本は島国根性から抜け出ていないと
僕は感じている。

霧の朝

昨日、雨が降り。今朝は風が吹かなかったので
霧が発生した。
宅地造成されて、きれいな朝日は見えづらくなってしまったが、
近くの畑道で朝霧が見られて少し安心した。

今日も日課の天気図色ぬりをした。
日本の南岸にある前線の位置がポイントになりそうだ。
それと北東気流も問題だ。

毎日着実に学んでいこう。

今年の目標を実行する

自宅近くの日の出が見れた場所は宅地造成されてしまった。
ここ２週間位、日の出の写真を撮ろうとしたが、
家が邪魔で良い写真は撮れなくなってしまった。
大げさかもしれないが、僕にとっては大きな環境破壊だ。
仕方なく陸橋の上から撮った。

一年の節目の時期を感じていたら、
今年の初めに立てた３つの目標が一つも達成していないことに気がついた。
自分なりに一生懸命に努力はしてきた。
でも、どれも実行出来ていない。

その中の１つ、天気図検討会に参加すること。
これだけは実行しよう。

天気図の色ぬりから始めて、出来る限りの予習をしよう。
次につながっていくはずだから。