自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
「さいはての彼女」原田マハさんの感想
ニコニコして読んで最後涙になる。いい話でした。
いわゆるキャリアウーマンが出て来て、その人と対比させる形で素敵な人物が描かれる。
僕の好きな一生懸命な人たちが描かれていました。
肩書ではない、人としての態度が大切だと思う。
この本の中の人たちを僕は好きになりました。
特に第一話と第四話のバイクのハーレー乗りの話が好きです。
ハーレー仲間では「一分一生」と言うらしい。一分間の出会いで一生つきあう。
僕の好きなブルース・スプリングスティーンのファンの集まりでもそんなところがあると思う。
僕も心地よい熱い風の中で生きていきたいなと思いました。
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お墓参りと僕の海 その2
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お母さんの好きな讃美歌337番
何か覚えのある歌だな、歌いやすい歌だなと思って歌った。
部屋に帰って見てみたらやはりお母さんの葬儀の時に歌った讃美歌だった。
大先生が選んでくれた讃美歌か母が好きな讃美歌として伝えていた讃美歌なのか分からないけれど、
母の葬儀で歌った讃美歌だった。
僕も覚えていられてよかった。何かやさしい歌に感じる。
大先生の話されていたように僕も好きな讃美歌を見つけよう。
この337番もひとつの候補曲だ。
来週僕は礼拝当番になった。
仕事で礼拝の最初からは間に合わないので途中の献金の袋を受け渡すのと、ろうそくを消すことをやることになった。
上手く出来るかな アーメン
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「青空と逃げる」辻村深月さんの感想
本屋大賞を受賞した作家だということだった。
僕はあまり本を読まないけれど本屋大賞の本はおもしろく読んでいる。
ただこの本は僕はあまり好きになれなかった。
弱気な疑り深いおどおどしたお母さん。僕は嫌だな。
でもこの本を読んでいてなぜか思い出した。
僕もお父さんにお母さんを頼むと言われたのを思い出した。
いつ言われたかも思い出せないけれど思い出した。
僕はその言葉に応えられたのだと思った。
僕は本を読んでいると自分の記憶、考えがまとまることがあるので好きだ。
僕はこの本はあまりおもしろくなかったけれど、最後はまとまった。いいなと思った。
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ブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ 2017.10.5.の感想
ライブの内容は話さないように注意します。
僕は12月23日に観に行ったのだけど、このCDのライブは10月5日。
10月3日から公演がスタートして3日目のライブの録音を聴いた。
聴いていて引き込まれて行く。話は分からない所が多いけれど曲の演奏がいい。
僕も観てきたのだなと思い出した。
僕が観た12月終わり頃と開始早々とではブルースが話す事が違う所が多く感じる。
ライブの日にちを重ねてより伝わる話に進化して行ったのだろう。
僕が観た12月のライブではブルースが話したことが終盤にまとまって行く。そんな感じがした。
全てのことは残っている。
全ての人が生きてきたことに意味があるのだ。
僕はそういうブルースからのメッセージを受け取った。
僕の2泊4日のニューヨーク旅行。ろくに観光はしなかったけれど、
ブルースに会い、サインももらった。ライブも観させてもらった。
僕の旅行にも意味があったのだとしみじみ思いました。
出来たらもう一度観たいと思ったけれど、さすがにそれは求め過ぎだと思いました。
でもこれから観に行かれる人へ、より熟成されたライブになっていると思います。楽しんできてください。
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