夢の始まり

自宅近くの大気汚染測定所の写真です。自分は子供の頃から、測器の形は変わりましたがこの風向風速計を眺めてその日の風を見て、将来気象庁予報官になる夢を見ていました。その夢は叶いかけましたが、途中で破れて挫折しました。でもその後、いろいろなこころある人たちに出会い、もう一度夢を見る勇気を分けてもらいました。そして夢の形は少し変わりましたが気象予報士になり、今も夢を追いかけています。自分の夢は少しずつ変わってきて、単なる職業への憧れから実際に自分が生活している地域の気象の特性（子供の頃から不思議に思っていたこと）を解明する事へと変わりました。夢を追いかけるなかで、いろいろな人に出会い、いろいろな生きる楽しみを教わりました。これからも出会った人に感謝して自分のやりたいことをやっていきたいです。

雨はいつから降るか

積雲が流れて来ました。今日洗濯物を干したままだけど、雨はいつごろから降りますかと、聞かれました。１０時頃はほとんど雲が無くて青空でした。自分はその人に、今晴れているのだから夕方位迄は大丈夫では、と答えましたが、後でレーダー・アメダス画像を見たら１２時頃小さい雨雲が近くを通過していて、危ないところでした。大きいスケールで天気が悪くなる傾向であることは分かっていましたが、必要とされる事は小さいスケールの身近な情報で、それを判断するのは難しいと感じました。もっと学んで経験を積んで身近な気象測候所のようになれたらいいと思っています。

明け方の高積雲

きれいな高積雲が見られました

実りの秋

快晴の空でした。最近、いろいろな人に会い励ましてもらいました。自分を知っていてくれる人がいることがとてもうれしくて、自分の今までやってきたことが実って来ていると感じます。最後に頼れるのは自分がそれまでに会うことができた、信頼できる人たちなのだと思います。

ブルース スプリングスティーン 「The Ties That Bind」

ブルース・スプリングスティーンのオフィシャルサイトから今回のライブツアーの映像をまた観た。今回の「The Ties That Bind」の演奏を最初に観た時は勢いの無い演奏に少しがっかりしたが、歌詞を噛み締めるように歌うスプリングスティーンに気がついた。今の「The Ties That Bind」なのだと思った。そして「No Surrender」を楽しんでいる姿を見て、彼の作った曲が本当に好きなんだなと思った。その頃の生き方も今は好きになっているのかなと想像もした。そして今、「Night」を聴きながら昔その曲を噛み締めながら聴いて夜の闇の中を一人歩いていた自分を思い出した。それをおだやかに思い出せるようにやっとなれた自分に、彼のニューアルバムを聴いてから気がついている。ブルース・スプリングスティーン＆Eストリート・バンドは今を生きているバンドなのだと思う。それぞれのことを経験して今がある。今のスプリングスティーンを無性に見たくなった。

秋の深まり

北東の風がとても冷たく感じました。

高積雲

高積雲が広がると秋空だと感じます。

ブルース スプリングスティーン 「Magic」ライブツアー映像を観て

「Magic」ツアーでのライブ映像をオフィシャル・サイトから少しだけ観ることが出来た。
「Radio Nowhere」「No surrender」「The ties that bind」の３曲を観れた。僕の中では「Radio Nowhere」がすごく熱い演奏だった。初めてこの曲を聴いた時から僕のなかで徐々に印象が変わってきている。ライブの演奏を観たら更に熱い曲になってきた。「No surrender」「The ties that bind」は僕の中で思い入れが激しすぎるせいか少し物足りなく感じた。でもライブを重ねていくうちに良くなっていくと思っている。これから楽しみだ。
アルバム「Magic」を繰り返し聴いている。頭のなかで鼻歌まじりに「Girls In Their Summer Clothes」がうかんできている。だけど「Your Own Worst Enemy」を口づさんでいるときもある。それぞれの曲のメロディーがすんなりと入ってくる。聴いていておだやかになるし、楽な気持ちになれる。スプリングスティーンもいろいろと経験してこのアルバムまで来たのだと思う。僕も少しは成長出来ているのかなと思う。昔、閉め切った部屋で「Dancing In The Dark」を繰り返し聴いていた頃もあった。今は素直に「Magic」のメロディーに身をまかせている。以前スプリングスティーンが彼の曲をファンの人生の一部分にしてくれてありがとうという様なことを話していた覚えがある。僕もそのファンの一人になれていると思う。そして今回のアルバム「Magic」を素直に受け入れている僕でいることが、僕自身うれしいし、いろいろなこころある人のおかげでそうなれたのだと思い感謝している。

充実した一日

自宅近くの東京湾で本を読んでいました。海は少しもやがかかっていて、積雲がやや発達し、巻雲が広がってきた空でした。気象の解説書と小説を読み、ときどき空の動きを見て大気の流れを感じてすごく充実した一日でした。一日一日を充実して生きるのが一番大切かなと思いました。その積み重ねで先が見えてくるのかなと思います。

久しぶりの晴れ間

自分の中ではブルース・スプリングスティーンが新しいアルバムを出したことが一大事になっている。自分の中では一大事でも、上を見れば雲は絶えず流れていて、大気が流れていて、地球の中で熱も循環している。そして地球は太陽の周りを回っている。おもしろいものだと思う。それぞれのスケールがあることを心得ておきたいと思う。

ブルース スプリングスティーン 「Magic」

この写真がブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバムを聴いた時に描いたイメージです。「Magic」を初めて聴いて正直、戸惑っているところもある。きれいにまとまり過ぎている。もっとゴツゴツしたものを想像していたのだが・・。でも、ライブになれば違ったものになっていくのだと思う。今回のアルバムを聴いていて聴きやすく、穏やかな気分になる。これからライブ・ツアーを重ねていって更に熱い息を曲に吹き込んで欲しい。全米、ヨーロッパ・ツアーで大騒ぎとなり、その勢いで日本に来てくれたら、こんなにうれしいことは無い。今回こそは来日して欲しい。自分の中ではやはりアルバムの中で「Long Walk Home」がすごく好きだ。