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ブルース・スプリングスティーン「FADE AWAY」感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「THE RIVER」から
「FADE AWAY」の感想です。
僕はこのアルバム「THE RIVER」でブルース・スプリングスティーンに出会った。
初めは少し恐いような印象もあったが聴いているうちに僕の心の中に入って来た。
「FADE AWAY」 僕は昔付き合っていた彼女と上手くいかなくなり、
この曲を僕の中で歌っていた。
そして「PROVE IT ALL NIGHT」も歌いながら彼女に会いに行っていた。
何とか立て直そうとしていた。
結局別れてしまったけれど。
そんな思い出の曲です。
今日「FADE AWAY」を聴いたらさみしい歌詞だけど、
ひたすら消え去りたくないと歌っている中で、
バックの演奏が優しく感じた。救われた感じがした。
そしてあの頃をなつかしく思いました。
僕はブルース・スプリングスティーンを聴きながら生きてきたのだと思いました。
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ブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアーに行くぞ

今日は仕事の後、冷たい雨の中、駅に向かった。
ボブ・ディランの「Hard Rain」「激しい雨」が頭の中で流れていた。
僕は今、試されているのだ。そう思いながら心は冷たかった。
そして僕はあまり期待しないで障害を持っている人の集まりに行った。
会場に入ったら以前お世話になった今は他の病院に行った職員さんに会った。
僕は「大変なんですよお」といつものように言った。
職員さんは「さっそくそれ」と言っていた。
話しているうちに僕はまたブルース・スプリングスティーンのライブに行きますと言っていた。
一生懸命会場を探し歩いて、今日来ていると聞いた昔お世話になった人にも会えた。
僕は今大変だけど、ブルース・スプリングスティーンのライブに行って元気つけて来ますと言った。
そして僕は「ミッション イズ コンプリート」とよく分からない事を言って帰って来た。
僕はうれしかった。それまで心が寒かったのがぽかぽかと暖かくなった。
そうなんだ僕はこのブルース・スプリングスティーンのライブに行く事に賭けてみようと思う。
さあこれからいそがしくなるぞ。
コンサート・チケットは頼んで取ってもらうけれど、
会場へ歩いて行けるホテルは僕が予約する。
僕のやれる最大限のことをやろう。
すっかり会場近くのホテルの探し方を忘れてしまったが、またこれからだ。
ブルース・スプリングスティーンの曲「across the border」の歌詞が浮かんで来た。
「For what are we,without hope in our heart」
「俺達に希望が無かったら他に何があるのだ」
そして「I know love and fortune will be mine somewhere across the border」
「愛と幸運は俺達にある。どこか国境を越えた所で」
さあ頑張るぞ!
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ブルース・スプリングスティーン「I'M A ROCKER」感想

ブルース・スプリングスティーン、Eストリート・バンドが3ヶ月間程の短いライブ・ツアーを始めるという噂が出ている。
アルバム「THE RIVER」ボックスセット発表に伴うアルバム「ザ・リバー」の曲を演奏するツアーになるという噂だ。
僕は行けるかな。行ってみたいな。
最近僕は目標が無くなってふらふらしていた。
何か僕はこのブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアーに行くという目標に賭けてみようかなと思う。
また目標に向けて一生懸命努力する僕に成れるかもしれない。

今日はアルバム「THE RIVER」から「I'M A ROCKER」の感想を書きます。
この曲、オルガン、キーボードがいい。もう弾いていたダニーはいないけれど。
そこにベースもピアノもからんでドラムスがたたかれ、クラレンスのサックスも聴こえる。
まさにEストリート・バンド・サウンドだと僕は思う。
僕はブルース・スプリングスティーンに出会って、最初にこの音、ノリにひかれた。
わくわくして走り出したくなるサウンドだ。

歌詞は昔の、当時の人気テレビ番組や映画のヒーローがたくさん登場する。
なつかしいというか、時代の流れを感じる。
でもそれが分かる僕がブルース達と同じ時代を生きてきたのだと思えるのがうれしい。
そのヒーロー達よりも自分の方が凄いぞとブルースは歌っている。
いい曲だと思います。
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ブルース・スプリングスティーン「CADILLAC RANCH」感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「THE RIVER」の2枚目2曲目
の「キャディラック・ランチ」
ノリが良くてEストリートバンド、サウンド全開という感じがする。
僕も聴いていてウキウキし始めた。
ブルース・スプリングスティーンのロックンロールだと感じる。
歌詞は車と女性。まさにロックンロールだ。
難しい話も必要だけど、何もかも忘れて盛り上がるのもいいと思う。
ロックンロールの名曲だ。
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ブルース・スプリングスティーン 2013.7.28.Kilkenny 感想その2

今日は仕事が楽しく出来た。
そしてザ・リバー、ボックスセットを予約をしようと地元のTOWER RECORDSに行った。
僕はもうブルーレイ版はアマゾンで予約したのだけど、
DVD版を将来ブルーレイが観れなくなるかもと心配なので予約することにした。
ところがTOWER RECORDSではもうDVD版は予約数量が一杯で締め切ったとのこと。
僕は何を言っているのだと耳を疑った。売る気があるのか?
在庫を抱えたくないのか知らないけれど、予約の段階で品切れとはあきれた。
もうTOWER RECORDSも終わりだなと思った。
そこで僕は部屋に帰ってアマゾンで予約した。普通に予約出来た。

それから、この前の続きでブルース・スプリングスティーン、レッキングボール・ツアー最終日、
Kilkennyでのライブを観た。
今日はアルバム「BORN TO RUN」再現ライブから観た。
まずはTHUNDER ROAD 一緒に歌った。今日はおだやかなTHUNDER ROADに感じた。
俺達はここから出て行く、勝つ為に。
ここからが始まりなのだと思った。
そしてTENTH AVENUE FREEZE-OUT ここでこの曲をやってしまって大丈夫なのかと
僕は心配したけれど、いつものようにBig Man クラレンス・クレモンスを思い出した。よかった。
NIGHT そうだ僕は働いているのだ。何か誇らしく感じた。
BACKSTREETS いつか僕はライブでこの曲を聴くのだ。想いを新たにした。
最後JUNGLELAND ブルースが指揮者のように合図して始まった。美しい。Eストリートバンドの傑作だ。

それから普段のライブに戻った。
途中で盤の不調で途切れてしまったけれどLAND OF HOPE AND DREAMSだ
Faith will be rewarded 信じて一生懸命努力すれば報われる。僕はこれを自分の体で体験した。
僕がブルースのライブを観に行ってそう感じたのだよな。
これがブルースのライブだよなと思った。

少し間を置いてアンコール、BORN IN THE U.S.A. やはり力強い。良くも悪くもカリスマだと思った。
それからBOBBY JEAN 黄金の選曲だ。僕は観入っていた。聴き入っていた。
今度は映像が途切れて音声だけになったが熱い。
また映像が戻りDANCING IN THE DARK いいなステージでブルースと一緒にギターかき鳴らしたいな。
それからAMERICAN LAND ノリノリだ。
そして闘いは終わったと感じた。

最後ブルースは一人残りTHIS HARD LANDを歌った。
何かブルースが右手を気にしているなと思っていたら、
ブルースの右手中指あたりが出血していた。指全体が赤くなるくらい血が出ていた。
でもブルースはアコースティックギターを弾きながら歌った。
歌う前にブルースは話した
The older you get,The more it means.
あなたが年を重ねる程、それは意味を持ってくる
僕はこの言葉をブルースのファンの女性の方から教えてもらった。
僕もこの言葉の意味が随分と分かって来たように思う。
僕の大切な言葉だ。僕もこれから大切に生きていきたい。
曲の途中で
Stay hard,Stay hungry,Stay alive
と僕はテレビの前で会場の観客と一緒にブルースと叫んだ。
そうだこれなんだ。
歌い終わって最後ブルースは
Take care of yourself
とレッキングボール・ツアーのテーマを言ってライブを終わりにした。
熱い、いいライブだった。
僕もいろいろあるけれど、波があるのは当たり前、生きているのだから。
僕もブルース・スプリングスティーンのライブを楽しみにして生きていこうと思う。
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ブルース・スプリングスティーン 2013.7.28.Kilkenny 感想その1

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド 2013年7月28日
Kilkennyでのライブをブルーレイで観た。
ドイツのファンが作ったもので、いつも作品の良さに引きつけられている。
レッキングボール・ツアーの最終日。
ブルース達のファンへの想いを感じさせてくれるライブだった。

僕はBADLANDSから一気に引きつけられた。
夢を話して、実現させようと努力する。
そうだまさにそうなんだ。僕はそれが好きなのだ。
ブルース・スプリングスティーンを聴くと僕の原点を思い出させてくれる。

DEATH TO MY HOMETOWN が熱かった。
今のブルースなのだ。今現在もブルースが現役なのがうれしい。
ブルースが作る独特の世界があった。

そして41 SHOTS AMERICAN SKIN パリのテロがあった後に僕に響いてくる。
今を生きている。僕に考えさせてくれる。
みんなそれぞれ違う。それを認めるのが大切と僕は思う。

THE RIVER それでも生きていくのだ。今日一番僕に響いて来た。
今のザ・リバー。僕のザ・リバーだ。

それから観客の持って来たリクエスト・ボードをブルースがステージに持って来て演奏した
WILD BILLY'S CIRCUS STORY このボードを持って来たファンはうれしかっただろうと思う。
各地のライブに行って、そのリクエスト・ボードを見せていたようだ。
裏に観に行った公演地、日時が書いてあったようだが20か所位あったようだ。
それをブルースも気がついていて、ツアーの最終日にそのファンの想いをかなえてあげた。
ブルースが歌うのをうなずいて聴く、そのファンがすごくうれしそうで僕もうれしかった。
僕はそんなにブルースのライブに行けるのもうらやましく感じたけれど。

そしてライブは後半。BORN TO RUN 完全再現ライブへと移って行く。
僕はもったいないのと少し疲れたので今日観るのはここまでにした。
また後で観ようと思う。

最近僕は目標が無くなって迷っていた。
目標というより楽しみが無くなっていた。
僕はまたブルース・スプリングスティーンを追いかけることでやりがいを見つけていこうと思う。
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自己病名「夢依存型目標が無いとフラフラ症」

昨日は職場の懇親会、飲み会だった。
僕は無難にこなして帰ることにしたのだけれど、
隣にいた女性が飲み過ぎたようで帰りにベンチに座り込んでしまった。
僕は翌日仕事が休みだったので、遠かったけれど最寄駅まで送っていくことにした。
帰りに電車でその年配の女性の子供の話、僕の病気の話をした。
僕が音楽が好きだと話したら、
彼女はRolling Stones,Jimi Hendrix,White Room知ってる?と言うので
クリームですねと僕も言った。
彼女はCCRが好きでショッキング・ピンクのビーナスが好きだとも言った。
僕はアメリカのブルース・スプリングスティーンという人が好きで、
コンサートを観にアメリカまで行ったと話した。
そしてまたコンサートを観にアメリカ行きたいと話した。
彼女の最寄駅に着いたのでタクシーを頼もうかと考えていたけれど、
歩いて帰れそうだったので、僕はそこで別れて帰りの電車に乗って帰って来た。
彼女はこういう話出来ると思わなかったと話してくれた。
僕も久しぶりに好きな音楽の話が出来てうれしかった。

僕は帰りながら考えた。
コンサートを観にアメリカ行く為に働くのが僕のまっとうな生き方のような気がする。
やれるだけ働いてみるのも楽しいかもな。
無理してアメリカ行こうとか思わない方が楽かと思っていたけれど、
それは逆かもしれない。
僕はコンサートを観にアメリカ行こうと努力する方がはりあいがあって楽しいと思う。
仕事するにもはりあいがあると思う。

深夜0時過ぎの電車に乗っていて、僕は昔頑張っていた頃を思い出した。
あの頃充実していたな。
きつかったけれど楽しかった。生きていた。

今すぐに仕事を増やすのは慎重にして、
少しグズグズしようと思う。
でも僕は目標があるとがぜん生き生きしてくる。
だからブルース・スプリングスティーンのコンサートを観にアメリカに行くのを目標にして、
働いていく。
そこで6割理論を使えるように上手く他人事メソッドでやっていこうと思う。
職場の飲み会ですっかり元気になった。
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ブルース・スプリングスティーン「THE PROMISED LAND」を歌うこと

今日はやっと起きて仕事に行った。
自転車に乗ったら
「I've done my best to live the right way.I get up every morning ,go to work each day」
とブルース・スプリングスティーンの曲が浮かんだ。
僕はその曲「The Promised Land」を歌って職場に行った。
何かプロミスド・ランドが自然に僕に流れて来た。
僕の生活のBGMになったのだろう。
僕もなかなか頑張っているなと思う。

仕事が終わって帰りに晴れて来たので海に行こうと思いましたが、
残業を断って海に行って日焼けしたらまずいと思い部屋に帰りました。
部屋でベランダに半分出て日向ぼっこしながら読書をしました。
三浦綾子「氷点」を読み始めました。
敵を愛せるかが命題のようで話がどう進むか楽しみです。
明日は職場の懇親会、飲み会です。無難にこなしてこようと思います。
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ブルース・スプリングスティーン「POINT BLANK」感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「THE RIVER」の2枚目の最初の曲
「POINT BLANK」「ポイント・ブランク」
僕は正直なところこの曲が苦手です。
アルバム「THE RIVER」の一枚目を聴いて、その流れで2枚目も聴くと、
2枚目の最初の曲「POINT BLANK」で熱くなった気持ちが落ち込んでしまいます。
ブルース・スプリングスティーンも気分を上げる曲と下がった曲を交互に入れたと
話している記事を僕は読んだことがあるけれど、まさに気持ちを上げ下げされて、
落ち着かなくなる。それで僕は2枚目をあまり聴いていない。

でも気持ちを上げ下げして生きていくのが人生なのかなと思う。
「POINT BLANK」では背後から撃たれて致命傷を負ったと繰り返し歌っている。
どうあがいても、もう終わりだと。
僕は落ち込んで来る。
そして歌詞を読んで、ふと気がついたのだけれど、
アルバム「THE RIVER」には「swear」「誓う」という言葉がよく出て来る。
これからはこうする。と主人公は誇らしげに誓う。
でも時が経って、思い通りに行かなくなり、いつしか誓ったことが守れなくなる。
それでも、その後も人は生きていかなければならない。
つらいけれど、生きていかなければならない。
僕は聴いていてつらくなる。何かつかんでいられる希望が欲しくなる。
そしてこのアルバムは「THE PRICE YOU PAY」につながって行くのだと思う。
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僕の居るべき場所

今日は仕事の帰りに父の墓に行った。
黄色い菊が咲き始めていた。来週になれば満開になるだろう。
また来ようと思った。
それから霊園の隣の海に行った。
僕の居るべき場所と感じた。
前はよくここに来ていたよな。ぶつぶつ言って海を眺めていた。
よく頑張ったよ。あの頃は充実していたな。
やりたい事がはっきりしていた。
しばらく考えて、僕のこれからやることは人を求めていくことかなと思った。
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上橋菜穂子「獣の奏者」感想

上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズを読んで、
その続きで「獣の奏者」を読みました。本の中に引き込まれて行きました。
エリンの人生。人とのつながりは延々と続くのだ。
出会ったいろいろな人に導かれて進む人生。
人の一生は人との出会いだと思う。
そして学ぶということ。それが人生を色付けすると思う。
後半、エリンは大きな渦に巻き込まれる。
一人の人の小さいこと。
そして人は群れで生きる動物。
そのことの大きさ無力さを感じた。
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