予想外のにわか雨

千葉県北西部では今日１５時頃予想外のにわか雨が降った。風も強く千葉では１２時に南西の風１８m/sの強風が吹いた。この時間に自分は１２時前の天気予報を観て一時曇るのかと思って外出して、積雲が随分出ていて発達していそうだなと写真を撮って、インターネットカフェに入り、ブログにコメントしてくれた方へ返事を書いていた。

外に出て地面が濡れていて驚いた。全然雨が降ることを思っていなかった。気象の知識があれば気象災害を減らせるなどと大きなことを考えていて、店の外で雨が降っていたのを全然知らないでいた。自分で自分の事をあきれてしまった。でも、急な雨に濡れてしまっただろう人には悪いのだけれど、ある意味では気象のおもしろさを感じた。

気象にはいろいろなスケールがあり、どのスケールを見るかでそれぞれ違う見方が出来る。(それぞれのスケールは影響し合っているのだけれど)。気象災害を減らせる役割が出来たらと考えている時に、外ではにわか雨が降って濡れてしまった人もいる。その時々で必要なスケールを見ることが必要だと実感した。そして気象はおもしろいと思った。

北東気流にならず

今日は正午頃迄は巻雲が拡がっていたが次第に雲量が少なくなり１４時頃には快晴となった。気象衛星画像を見ると上層の谷に伴う雲域や南海上にも雲域はあるが、本州は広い範囲で晴天域となっている。
高気圧の張り出しが強く本州は晴天域となったが、張り出しが昨日の予想通りかそれより弱ければ北東気流の流入による下層雲の曇天になったかもしれないと思う。
どちらにしても自分の直感だけでなく、しっかりとしたデータを基にした裏づけをもって予想しなければいけないと実感した。

晴天か北東気流で曇るか

千葉県北西部の明日(２６日)の天気予報は朝晩は曇るが正午頃は概ね晴れの予想のようだが、予想天気図では高気圧の位置が北側、北東風の流入、上昇流域、ごく弱い降水域があるようにも見える。晴天になるか、北東気流の流入による曇天になるか興味がある。明日が楽しみだ。

ハッピー・クリスマス

クリスマスパーティーに行ってきた。クリスマスは人の知恵だと思う。この時期になると皆優しくなれる、許せる、優しくなりたくなる。
今年一年何も無かったと自分は言ったが、今年は無かったということ、それが分かればいいのだと思った。
ジョン・レノンの曲の中に「争いは無くなる、もし本当に自分が望めば」という歌詞がある。皆一人ひとりが優しくなりたいと思うから、皆が優しくなる。
この時期、この機会にのんびりとしたおおらかな自分に戻りたい。本当はすごくやせっぽちな人間なんだけど。自分は優しくしてもらうと、誰かに優しくしたくなるのだから。

層積雲の発生原因

朝から層積雲、積雲がほぼ全天を覆った。昨日の予想天気図から北東気流が原因だと思ったが気象衛星画像を見ると日本海から能登半島、房総半島まで山地を越えて雲が拡がり海上まで延びていた。北東気流時の雲分布と異なっており疑問に思って天気予報を見たら北東と北西の気流の収束が原因ということだった。アメダスで風分布を見たが風が収束しているかは分からなかった。夕方には西からの気圧の谷に伴う雲も近づいてきた。勉強会で雲の発生原因を説明出来るようにと教わったのを思い出した。まだまだ勉強不足だ。

巻雲から高層雲へ

朝は巻雲が出ていたが雲量が増えてきて巻層雲になり、雲が厚くなって高層雲にまでなった。気象衛星画像を見ると西からの上中層雲がかかってきたことが分かった。朝、近くの海に行こうかと考えたが、今日は陽射しが無くて行っていたら寒かったと思う。

冬晴れ

自分の疑問、不満を相手に丁寧に伝えてみた。その相手に自分の気持ちが伝わったようだった。少なくとも自分はそう感じた。これで良しとしよう。今日の冬晴れのように風は冷たかったが陽射しは暖かかった。

千葉県北西部は層積雲で曇り

今日の昼前後は自宅付近で層積雲が１０分の７位で晴れまたは曇りだった。
今朝９時の天気図を見ると上層リッジ場が近づき地上高気圧が張り出してきていた。気象衛星画像で見ると本州太平洋側は全般に晴れていたが、千葉県と房総沖に雲が残っていた。特に風が収束しているようでも無いようで、雲の原因は分からない。
北東気流ということでも無いし、高気圧圏内で晴れるはずなのだが千葉県付近だけ曇ってしまった。なぜなのかは残念だが分からない。

父の一周忌

もうすぐ父の一周忌になる。墓参りをしてから、近くのいつも行く海に行った。父はいろいろと不満もあっただろうに、僕が納得出来るまで僕のやりたいことをやらせてくれた。そのお陰で僕は自分の過去を認めて、自分の今、そして未来を楽しめるようになれた。
今日も自分の居場所にしようとしている場で呆れてしまう事があった。これをやられてしまったら、もう信じることは出来ないという事をされた。
でも、そんな事いいじゃないか。僕にはもっと大切なことがあるんだ。自分の夢を追い続けるんだ。目標に追いつくんだ。
来年の目標を立てた。「気象予報士会の勉強会に復帰する」
目標を忘れかけたら、夢を追いかけることの代償とその醍醐味を教えてくれた父の墓へ来よう。そして、海に来よう。
すべてわかっていても敢えて夢だけ見ている、デイ・ドリーム・ビリーバーになろう。そして、いつかプロミスド・ランドで暮らしたい。

リング状の巻雲

今朝１０時過ぎにめずらしい雲が出ていたので写しました。ほぼ真上にありました。巻雲なので高度１０km/h位の高さの雲のはずで、その高さで空気の流れが回転しているのも変だと思います。午前９時の３００ｈPa天気図ではこの付近では100kt,150km/hから200km/h位の強風が吹いています。強風域で発生したかぎ状巻雲の一種でしょうが不思議でした。自分の不勉強を実感します。

ETVワイド 障害者差別を無くす条例を観て

私も障害者と一般的には言われています。でも、番組内で一部の人が話していたのと同じに障害に対しての差別を感じたことはほとんどありません。
あるいは感じそうになっても、見ないようにしているのかもしれません。

今日、自分と同じ障害を持った人と、自分達と伴に歩いてくれている人の集まりに参加してきました。この集まりは今年で６回目で自分は過去２度実行委員で参加しました。毎年半年位前から準備をして月に１，２回実行委員会を開きました。

でも今年は実行委員会には参加せず、当日だけ出席しました。
私がこの集まりから帰ってきて、テレビのETVワイドを観ていて思い出したことがありました。

私が３年前に初めて実行委員会に参加した時のことです。
一人の方が、今の差別のある世の中を変えていかなければいけないと発言されました。その発言の後、私が発言する順番になった時に私はこう発言しました。
「私は差別をされたと感じることはほとんどないです」
実際のところ私はなぜその方がそんなに怒っているのか理解できなかったです。
結局、その後も実行委員会に毎回参加してもその差別に対する怒りは自分の怒りにはなりませんでした。
そして、私にとっては同じ障害を持っている人達全員の底上げをするよりも、自分と自分と親しい人達のことのほうが大事だという考え方になり、徐々にその実行委員会から離れていってしまいました。

今の私を考えると、私は番組内で少し出た、差別に対する危機感が少ない。実行委員会に参加して世の中を動かすよりも自分の日々の生活の方が大事。になっています。

自分がやらなくても誰かがやってくれる。自分が苦労しても恩をあだで返した人の為にやってやるのでは馬鹿らしい。自分の中で、その実行委員会への参加意義は薄いままとなっています。

でも、番組内の発言にあった「ぶつかり合って初めて認め合える」という言葉に「はっ」としました。自分はそれを実行委員会で求めていたのではないか、自分の思っていることを素直に話して、「安心して、けんかをしたい」と思っているのではないかと考えました。


まとまりの無い文章になってしまいましたが、私の今のもやもやとした気持ちです。