自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
講習会に参加して
なるほどと思った。前回の講習の時も同じようなことを話されていた。ただ漠然となんとなくやるのではなく、目的を意識して作業するのが大切なのだと思った。
そして、自分が学んだ本に書いてあった事が、実際の天気図上に現れているのに気がつくとすごくうれしい。何回も何回も見ないとわからないのだけれど。とうれしそうに話していた。気象が好きなんだなあと思った。
その気持ちがわかった僕も気象が好きなんだ。と思った。
実際の講習の内容の方は途中で疲れて話の内容が分からなくなってしまったけれど、気象を学ぶおもしろさを再確認できたのが大きな収穫だった。
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竜巻注意情報について思う事
僕が講習会で聞いた話では、竜巻注意情報が出されて実際に竜巻が起きる確率は7パーセントだと聞いた。
しかも予報域内のどこで発生するかも特定出来ない。
今回の事故が防げたかは分からないが、気象庁、各気象台が出す情報をもっと有効に活用しなければと思う。
発表された情報がどのような意味を持つのか、どういう対処をしたらいいのか、もっと具体的に説明しなければいけないと思う。
予報の科学的な限界もある。
そして得た情報をどのように活用するかが非常に大事だと思う。
情報を出す事に重点を置きすぎて、それの説明が追いついていないように感じる。
この説明の部分に、自分もしっかり学んで少しでも協力していけたらと思う。
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kantenbouの梅雨明け宣言
解説された講師の方が自信を持って、しかも生き生きとうれしそうに話す姿を見て、
「これが僕の生きる道」とおおげさに思った。
自分のこだわっていることをとことんやって、
その話を信頼する人に話しをする。
自分のやりたいことは10割やって、
友人作りは6割を求める。
いつの間にか、この優先順位が逆になってしまう。
相手に10割求めて不満をためて、自分のやりたいことを止めてしまう。
いつもこの繰り返しになっていたことに気がついた。
まだ不安定な状態になることもあるだろうけれど、
この晴れ晴れとした気持ちを大切にしたい。
やっと来た夏を楽しもう
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天気図解析の意義
講師の方が自分で天気図を解析する(等値線をひく、色分けをする等)意義を話された。
人間はパターン分布を認識するのが得意
コンピューターは個々の地点をそれぞれ計算して、個々に表している
コンピューターを鵜呑みにしないで、何でこういう分布になるかをパターンを認識して考えながら線をひき、色分けをする。ここに人間がコンピューターに勝るところが現れてくる。これからの人の活躍する場がある。と話されていた。
人は大きな流れをつかむのが得意というところだろうと思った。
そうか。ただ線をひく、色をぬるのが目的ではない。
何でこうなっているのかを考えて、理解する、そして流れをつかむのが目的だったのだ。
何か妙に納得した気分になった。
ただ惰性でやるのではなく、何でこうなるのかと大きな流れを考えながら動く。
いろいろなことに当てはめられそうだ。
これをやるか、やらないかで徐々に差が出て、将来に大きな違いになるのではと考えた。
日々の生活も違って見えるし、おもしろくなるのではないかなとも思った。
気象を学ぶことで人生も学べる
そんなおおげさなことさえも感じた。
やはりその道、その道に精通した人の話を聴くのはおもしろいなと思った。
そして僕はそういう話を聞くのが好きなんだなと実感した。
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忍者雲の講習会
僕のテーマである北東気流のひとつのパターンである忍者雲の話を聞かせていただいた。その話の中で講師の方が「私は1000枚の鉛直断面図を見ました」と話された。
僕は沈降性逆転層が下降して、北西風が迂回して忍者雲が発生するという話も興味深かったけれど、それと伴に「1000枚の図を見ればあれだけ堂々と生き生きと話せるんだ」とそちらの方により考えが向いた。
実際は1000枚どころでなく何千枚の図、さらに他の図も何千枚と見て研究されたのだろう。そうして先生は「モナリザの微笑」と言われていた気象の美しさを見る事が出来たのだろう。
でも僕だって何千枚の図を見て研究すれば「モナリザの微笑」は拝めなくても自分なりの喜び、気象の醍醐味の一部は味わえるのではないかなと帰りの電車で考えた。
気象は正直だし。おおげさだけど学問は平等なのではと思えた。
今のこの気持ちを大切にしたい。毎日、一枚でも多くの図を見て考えて生きよう。
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最近の天気
最近の自分の生活も低い雲に覆われてしまっている感じだ。
日課にしていた天気図の色分けもいつの間にかやらなくなっている。
今週末に勉強会があり、北東気流の解説をしてもらえる。
この機会を大切にして、また好きな気象の勉強をする、自分が好きな生活をしていきたい。
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