goo

ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その4SANDY,FOURTH OF JULY,ASBURY PARK

どうも今年の夏は暑いようでいて、朝方には秋のような雲が出るし秋の虫が鳴いている。
何か変だ。

僕が9月に行くワシントンD.Cはどんなだろうか。
夏が残っていてくれればいいと思う。
その9月に観に行くブルース・スプリングスティーン&ジEストリート・バンドのライブに向けて、
ライブで演奏されそうな曲を歌詞を読みながら聴いている。

今日は「SANDY」
海岸のボード・ウォークで愛し合う二人の瞬間を描いた曲。
歌詞が詩的で僕には少し難しいが、
夏の終わりの切なさ。
夏の瞬間に生きる生活。
夏のこの一瞬を永遠に。
そしてボードウォークでの生活の卒業。
それを7月4日の独立記念日にかけている。

すごくいい。
ビビッドに切ない曲だ。
夏だなと感じる。
野外ライブで聴けたら最高だろう。
今僕は2ndアルバム「THE WILD,THE INNOCENT AND E STREET SHUFFLE」がすごく気に入っている。
それにしてもブルース・スプリングスティーンの曲はその瞬間の情景が浮かんでくる。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

開き直る力

行く途中も気が重かった場へ行った。
苦手な人も来ていた。
話し合いも重かった。
でもどうでもいいという気分になり開き直った。
楽になった。
会話がスムーズになった。
その後アルコールも入り楽しくなった。
帰りはその人と同じ電車で話しながら帰った。

開き直れた。
僕も歳のせいで細かいことはどうでもよくなった。
終わり良ければ全て良し。
楽に生きる術を僕も身に着けてきたと感じた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

こころを楽にする仕事

今日はこれから新しい居場所にしたい所へ行く。
でも合わない人もいる。
別な所で相談をした。
今回は僕が合わない人が出来ると、そこに行けなくなる事を直すチャンスと考えることにした。

でも今日は仕事をしていてもその事を考えてきつかった。
でもしかめっ面して掃除していたら、
ベッドの周りをモップ拭きしていたら、ふぅーと楽になった。

ブルース・スプリングスティーンのニューアルバムの曲
「WE TAKE CARE OF OUR OWN」の歌詞に
"Where's work that'll set my soul free?
どこに魂を自由にする仕事があるか?
どこにこころを楽にする仕事があるか?
という問いかけがある。

僕にとって清掃の仕事がそれなのかもと感じた。
すごくおおげさに感じられるかもしれないが僕はそう思った。
とても大切なことに気がつけた気持ちがしている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その3Kitty's Back

ブルース・スプリングスティーンのライブを9月に観にいくので、
より1回だけのライブを楽しもうと思い、
今回のツアーで演奏されている曲を歌詞をまだ読んでいない曲から聴き返している。

「THE WILD,THE INNOCENT&THE E STREET SHUFFLE」
このアルバムの曲の歌詞は僕にとっては難しい。
なかなか訳詞、辞書をひいて読んでも今一つわからない。

今日はアルバムの収録曲順に「SANDY 4th Of July,Asbury Park」にしようと思ったが、
何となく「Kitty's Back」の方を聴く気分がしたのでそうした。

「Kitty's Back」
この曲は今まで歌詞をわからないで聴いていたが何となくピンとこなかった。
今回歌詞を読んでもピンとこなかった。
でも歌詞をわかった上で演奏を聴いたら、すごくリアルに感じた。
ストリートの熱を感じた。
そこで生きる若者の焦燥感がすごく伝わってきた。
ノリのいい歌詞に熱い演奏。
すっかり引き込まれた。すごくいい。
'What can I do. What can I do.
と繰り返す歌詞にホーンの演奏が重なってジリジリする熱さを感じる。
都会の底辺でしぶとく生きている姿を感じる。

これがブルース・スプリングスティーンの次のアルバム「BORN TO RUN」へとつながるのだと感じた。
「BACKSTREETS」や「JUNGLELAND」につながっていったのだと感じた。
僕はこの「Kitty's back」がすごく好きになった。
すごくいいと思う。

僕は初めは今回のツアーではホーン隊をバンドに入れているので、
その為にホーンが曲に入っている「THE WILD,THE INNOCENT &THE E STREET SHUFFLE」の曲を
演奏しているのだと思っていたが、
このアルバムと新作アルバムは共通しているところが多いのではと感じるようになった。
都会で、あるいはどこの街でもジリジリしながら生活している人たちを描いているのだと思った。
これらの曲と「WRECKING BALL」の曲とがどのようにつながるのか、
ライブが楽しみだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その2THE E STREET SHUFFLE

ブルース・スプリングスティーンのライブに9月にワシントンDCへ行くので、
コンサートがより楽しめるように今回のツアーで演奏されている曲を聴いている。
今回のツアーではバンドにホーンメンバーが入り大人数のバンドになっている。
そしてホーンが大きくサウンドに入っているアルバム
「THE WILD ,THE INNOCENT AND THE E STREET SHUFFLE」
からの曲が数多く演奏されている。
このアルバムを聴いていると夏のビーチやストリートを感じる。
今の季節、そして僕が観る夏の野外ライブにぴったりだと思う。

アルバムの1曲目「THE E STREET SHUFFLE」
正直なところ僕の英語力ではブルースの繰り出す言葉の群れを理解しきれない。
いろいろな言葉を使っている。辞書をひいて言葉の意味は分かったが、
本当の意味は分かっていないのだと思う。
それぞれの言葉が独特の意味を持っているのだろうけれど
僕は分からないで残念だ。
でもストリート・キッズのライフスタイルへの輝きを感じる。
そして曲のノリもすごくいい。
体が思わず動き出す。

ホーンが入ったビッグバンドでの演奏。
夏の野外ライブには最高だろう。
これらの曲とアルバム「WRECKING BALL」との組み合わせがどうなっているのか、
興味があるし楽しみだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ブルース・スプリングスティーン2012ライブ準備その1ROSALITA

僕がブルース・スプリングスティーンのコンサートを観に行くまであと2カ月になった。
9月14日のワシントンDC、ナショナルズ・パークでのライブを観に行く。
最近、いろいろなところに手を出して寄り道してきたが、
僕の体は一つしかない。体力にも限りがある。
今一番大切なブルース・スプリングスティーンのライブを二人で観に行くことを
当面は最優先にしていこうと思う。

ブルース・スプリングスティーンのライブの模様はyoutubeでかなりの量の映像を観られる。
僕はこれを観ようかどうしようか迷っている。
観ると本番のライブで新鮮な驚きは無くなってしまいそうに思う。
でもあらかじめ観ておいた方が、よりライブの本質が分かるようにも思う。
特に今までアメリカに行って観た時は2回ずつ観たのだが、
今回は一度だけしか観ないので吸収しきれるか心配でもある。
そこで僕はちらちらと珍しい曲を演奏した時だけはライブ映像を覗いている。

基本的には毎晩のセットリストをチェックしてライブを想像して楽しんでいる。
そこで今回のブルースのライブで演奏されている曲を歌詞、訳詞を読みながら聴いていこうと思う。
今までにニューアルバムは全曲、このブログに感想を書いたので、
これからはニューアルバム以外の曲の感想を書いていきます。

1曲目は「ROSALITA」
この曲が演奏されると会場は大騒ぎになる。
僕が2009年にボストンで観た時も演奏してくれて、
僕も周りの観客も狂喜乱舞したのを思い出す。
少し前まではこの曲をやると危険なのでブルースは演奏をひかえているという話まで聞いた。
ボストンでのライブでは近くにいた男性が初めから終わりまで全部歌っていた。すごいなと思った。
僕は盛り上がりの部分だけ叫んで大喜びだった。
思わず踊りだしたくなるような特別なノリを僕は感じる。

歌詞を訳詞を参考にしながら辞書をひきながら読んだ。
歌詞はこの曲のサウンドと一体となって僕を巻き込んでくれる。
特に深い意味の歌詞ではないようだが韻もふんでノリのいい曲になっている。
まさにこの曲を収録しているアルバムのタイトル通りにWildでInnocentだと思う。
ブルース・スプリングスティーンはこのアルバムの次のアルバム「BORN TO RUN」制作時に
プロデューサー、ジョン・ランドーに出会ってアドバイスを受けた。
僕はその「BORN TO RUN」以降のアルバムをよく聴いてきた。
曲中の歌詞が強い意味を持つ、そして簡潔な歌詞になったと思う。
それが僕は好きなのだが、
もしブルースがジョン・ランドーに出会わないで
この「THE WILD,THE INNOCENT AND THE E STREETSHUFFLE」の延長線上にブルースが音楽活動を進めていっていたら
それもおもしろかっただろうと僕は思う。
もっとも「BORN TO RUN」はジョン・ランドーのおかげでやっと完成したようだから、
ジョン・ランドー抜きでは今のブルース・スプリングスティーンは無いのかもしれないが。

とにかくこの曲「ROSALITA」のノリは凄い。
ただ僕としてはBORN TO RUNツアー以前でのライブで演奏される「ROSALITA」の方が好きだ。
DARKNESSツアーからは、この曲の途中でブルースがEストリートバンドのメンバー紹介をしていた。
僕はメンバー紹介も好きだが曲のノリが途切れてしまうのが物足りなく感じていた。
今回のツアーではメンバー紹介は他の曲の時にやっているようなので、
僕がボストンで観た時のような怒涛の演奏をまた聴きたい。
とにかく「ROSALITA」はライブ向きのノリがいい曲だ。
もしまたライブで聴けたら僕自身がもっと楽しめるようにこの曲を聴きこんでいきたいです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

夜中のホームパーティー

ある研究会に行った。
皆さんがそれぞれの会への思いを話し合った。
感情に流されずに話を進めていくのが、さすが皆さん社会人だなと思った。
僕はなるほどなるほどと納得して僕の考えはまとまらなかったが、
熱心に話す場がいいなと思った。

話は結論は出なかったが、ある程度話が進んだところで飲み会になった。
僕はここからがすごく貴重だった。
いろいろな立場、職場の人と話が出来てすごく楽しかった。
僕は今まで居場所を探してきたがどこもしっくりこない。
今まで居た所も不満が出てきたと話したら、
ここをそうすればいいとアドバイスを受けた。
僕もそうだと思い、うれしかった。

この場を大切にしていこうと思った。
ひとつの目標を持った人の集まり。
すごくいいと思った。
僕の存在も少し認めてもらえたと感じられた。
よかった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

熱中症対策グッズを買いました

今日はそれ程でもなかったが、一昨日、昨日と暑くて働いていたら頭がぼーっとして、
意識が遠くになりかけた。
僕は病院の掃除をしているので、
倒れたらすぐに処置してくれるだろうから一番安全な職場かもしれないが、
やはりそれではまずいと思い、
首元を冷やす物を買った。

ドラッグ・ストアの店員に去年私も使いましたと言われたので、
それを買った。
それは水に湿らせて蒸発する際の気化熱で温度を下げるというものだった。
さっそく翌日にそれを着けて作業したのだが、
気化熱で熱を下げるよりも自分が出す熱の方が高くて全然冷たくない。
汗をかいた首に巻いていたそれを触るとお湯のように温かかった。
さらに水に濡らすので、余計に首元から濡れたシャツで蒸し暑く感じた。
これはダメだ。698円損をした。

仕方ないので今度は冷凍庫で凍らせてそれを着用するものを買ってきた。
これなら強力だろうと思う。798円した。
でも持続時間が一番長い物を選んだのだが、
それでも80分間なので作業途中で効果が終わってしまう。
まあ作業開始からの1時間が一番大変なので、
その時に使って休憩時に交換しようと思う。
明日は休みで明後日から使ってみる。

それにしても、どこでも今はそうなのだろうけれど、
僕が掃除している病院でも、なかなか冷房を入れてくれない。
おおかた外来の部屋の作業が終わったころに冷房が入る。
患者さんの為に冷房を入れるのだろう。
例外で検査室は冷房が良く効いていて涼しい。
そこは検査機器が熱に弱いので冷房を入れているだけであり、
僕の為ではなくて機械の為に入れている。
僕よりも検査機械の方が高価なので大切にされている。

そして外来の清掃が終わって、入院病棟の方へ上がると、
ここも熱がこもっているのだが、
僕が汗をかいてモップがけをしていると、
おばあさんが「今日は寒くない?」
と話しかけてくる。
だいたい僕はいそがしい時は相槌を打って「そうですね」と言ってごまかすのだが、
さすがにこれは流せなくて「少し暑いと思います」と反論してしまった。
そのおばあさんは別の日には「今日、雪降ってない?」
と聞いてくるので、僕が「降ってないですよ」と言うと
「そう、よかったね」と言っていた。
よほどそのおばあさんは以前、寒い思いをして苦労されたのだろうと思った。
そのおばあさんは昨日退院して、少しさみしい気持ちがする。

まあ無理しないで出来たらなるべく快適に働いていこうと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ブルース・スプリングスティーン「レッキング・ボール」感想その11WE ARE ALIVE

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「レッキング・ボール」
通常盤の最後の曲WE ARE ALIVEの感想です。

僕はどうもこの曲が苦手だ。
この曲の前の曲、LAND OF HOPE AND DREAMSでさあ希望の地へ行くぞと意気込んで、
そのまま終わった方が僕はすっきりする。
何か高揚した気持ちを落とされる気持ちがする。

これと同じ感じ方がアルバム「BORN IN THE U.S.A.」での最後の曲MY HOMETOWNだった。
僕は前の曲「DANCING IN THE DARK」で嫌な現実を忘れて一人踊っていた。
頭の中が真っ白になったところで、
MY HOME TOWNで現実を見せられるのが嫌だった。
僕はその頃はこんな所は出ていきたい。でもどこにも行けない。ただ部屋の中で踊るだけだった。
こんなところにずっといることなど、ここが故郷などと考えたくなかった。
当時はこの曲は聴かないでDANCING IN THE DARKでレコード針を上げていた。
(まだこのアルバムはLPレコードで聴いていたのを思い出す)

でも今はMY HOME TOWNもありかなと思う。
当時よりいくらかは成長したのかなと思う。
実際は僕は引っ越して故郷とは離れた。
(実家から徒歩30分程しか離れていないが)

そして「レッキング・ボール」の最後の曲WE ARE ALIVE
この曲はアナログ・テープ風のパチパチとした音が入るのから始まり、
何か薄気味悪くも感じる。
死者が蘇るという話だ。
これだけだとマイケル・ジャクソンのスリラーみたいな話だが、
この曲は違う。

アルバムを通してのテーマ「人の長年に渡る営み」
今の自分達の行動を昔からの先祖が見ている。
いい加減なことは出来ないと言われている気持ちが僕はする。

今の生活は昔からの人々の何世代もの営みによって成り立っている。
アメリカの約束、お互いに支えあいながら個々の夢を実現させようと誠実に努力する。
そしてその努力はいつか報われるのだというアメリカンドリーム。
これに外れた道は俺達が許さないと先祖の人たちが見ているのだと感じた。
大先輩の声を聞けと。

歌詞の中に
「こころを楽に休ませておけ
よく眠っておくのだ
最後に裏切るのは肉体なのだから」
とある。
人の限りある肉体。
その限界を知って大切に生きろと助言された気持ちがする。

僕はこの曲が好きだと言える日が来るのだろうか?
僕はMY HOMETOWNと同じように、
近いうちに認められるのではと思っている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )