薪ストーブ暮らしが好きでブログ書いてます/燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
キャタリティックな日々が欲しい

だけどまだまだボクは家の中で焚火を楽しみたいのである。
いつもの年なら現実的な春はまだまだ先のはず、ましてや東北の春ならばね。 しかし異常な暖冬がそれを許してくれないのだ。 今日も2月の10日とは思えない程にあったかい。
今シーズンは真冬日というものがあっただろうか・・・
6時の外気温を毎日見ているけど、氷点下の朝はたったの3日しかなかった。 それもマイナス1度程度なのだからお話にならない。 そして日中は5~10度程度まで上がってしまうのだ。
風さんビュービューで気温は上がらず氷点下のまま、すこぶる寒くて何処にも出かけたくない、1日中家の中に篭るような日は・・・
いったい、どこ行っちまった?
話題?の映画、不都合な真実 の信憑性はどの程度かは知らないけど、地球温暖化が更に進むということは、薪焚き大好きなボクにとっては酷く 不都合な真実 なのだ。
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あ~ 雪も恋しい!
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鮪を食べながら思うこと・・・

するとボクはこう答える 『何でもいい』 とね。
いつもいつもこう答える 『何でもいい』 と・・・
何でもいい というのが一番困るらしい。 それで結局ボクの好きな 刺身 になることが多いという訳だ。 それは、鮪と鰹が殆どで、大体3:1の比で登場する。
ヘルシーな健康食、和食ブームもあり、近年アメリカ人は寿司を食べるようになっている。 寿司と言えば代表格は鮪だ。 そして最近では中国人も鮪を食べるようになったという。
鮪の需要はどんどん増える一方で、需給バランスを保つため、いやいや、ここぞとばかりに売れる物なら売ってしまえ的、金儲けの亡者権化達が繰り広げる鮪戦争だな。 結局それは乱獲を意味する訳で・・・
食べごろの鮪だけ獲るなら良いのだけれど、小振りだろうが何だろうが売れるから獲ってしまう。 人々はより安い鮪を求め群がる。 そう、回転寿司に代表される安い鮪だね。 ボクの食べてるスーパーの柵だってそうだ。
何でも獲ってしまうから当然脂ものらない未熟鮪、大して美味しくもない鮪だらけにもなるし、密漁的怪しい鮪も市場に出回りボク達の胃袋に納まるのだ。
こんなことで良いのだろうか?
物には何でも適正価格というものがあると思うのだ。 限られた資源を大切に、そしてルールを守って流通させることが望ましい訳で、たとえそれで価格が2倍3倍になったってボクは構わない。 食べる回数を減らせばいいだけのことだ。
あまり美味しくなくなっちまった近頃の鮪を食べながら、ボクはこう思うのだ。
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さてさて、どっちも同じ日の食卓の鮪だけれど、どっちが美味そうに見える?
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鰯の丸干し

もともとあんまし好きじゃなかったけれど、子供の頃はそれでも割りと平気で食べていたな。 秋空のイワシ雲なら見ていて気持ちが良いけれど、今では何故か匂いからしてダメな部類になっちまった。
鰯の丸干しは我家の食卓には時々登場するけれど、そんな訳でボクの分はいつも無いのだ。 子供達と細君はお好きなようで、ムシャムシャかぶりついている(笑)
ボクはあんまし好きじゃなかったのに、子供の頃に食べさせられ過ぎたのかも知れない。 それで身体が拒否反応しているんじゃなかろうか・・・
基本的に干物は好きな方だと思っていて、鯵や秋刀魚の開きは好んで食べるし、ホッケもまぁまぁ好きだし、吉次は高くてなかなか口に入らないけど好きだ(笑)
そうそう、身欠き鰊(ニシン)も良く食べたな。 それも一番ハードなヤツを七輪で炙って食べてたよ。 あれは子供の頃ではなくて、二十歳前後の頃に酒の肴としてよく食べていたもので、友達と飲んだくれていた頃だ。 多分今でも食べれるだろうけど、あの当時の感動は最早無いだろうて・・・
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時には花の画像で

とりあえず6/9の義務教育が終わろうとしている。
そんな彼にも、地域社会は優しいプレゼントをくれた訳だ。
キレイな花だね。
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そう、あと8年さー
君にはどんな未来があるのだろう。
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快晴過ぎて冬をあきらめて

郵便局の帰り道、あまりにキレイな安達太良山、ついついカメラに収めてしまったよ。
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桜薪大好き!

いい ニオイ は 臭い と書かず 匂い と書くのは当然だけど、薪ストーブ生活の楽しみの1つに、ボクは樹種による匂いの違いも挙げたいのだ。 それはつまり、薪の焦げる匂いのことだね。
特に桜の樹皮、これの焦げる匂いはたまらなく良いのだ。 何とも香ばしく、それは食欲をそそる匂いなのさー
だから、我家のリビングのアンコール君では、夕食前に桜が焚かれることが多いのだ。
桜というと燻製に使われるくらいだから、香りが良いことは何となくみんな知っていることだと思うけど、そんな桜のボクが好きな匂いは? 薪ストーブにくべた直後に漂う匂い、それはあくまでも樹皮が焦げる匂いのことなのだ。
薪ストーブの炉内が熾き火状態の時に樹皮を下にしてそっとのせてやると、ボッ と直ぐに着火、同時に樹皮の焼ける多少の煙が立ち上るのだが、ここでボクは扉を直ぐには閉めない。 積極的に部屋へ匂いを充満させるために数秒間待つ訳だ。 そうね、たった数秒で十分!
アンコールはトップローディングだから、とくにこの香りを楽しみやすい。 FA225の場合は写真のようにフロント扉を僅かに開けてやるといい。 この時、どちらのストーブもダンパーは閉じたまま・・・
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その名はナノセラバーンらしい!

試作器がボクの手元に届いたのだ。
それは・・・
日々狂奔で頑迷?な、あの三河職人の1人が作ったもの、燃焼方式ナノセラバーンの薪七輪なのだ。
待ちに待ったプロジェクトがようやく形になって、こうしてボクの掌中にあることは、実はまだ実感として信じられないでいたりする。
単に普通の七輪で燃料が炭ではなくて薪だということなら、焚火好きなボクは黒七輪で日常的に遊んでいたし、彼の苦悩苦闘の日々は存在しない。
よ~く観て欲しい。 見事な造形美じゃないかい? ボクは焚口のプロポーションに、色欲、いやいや、食欲をそそるのだ。
元は黒七輪、珪藻土と三河焼の二重構造になっていてちゃんと空気層もある。
薪七輪は外で煮炊きをするにはもってこいの七輪だ。 そうだ、ボクの住む地方なら芋煮会がいい! コイツは芋煮会のためにあると言ったって過言じゃない。 それから、災害時の基本中の基本的必需品、炊き出し、賄い用にも存在が嬉しい一品と言えよう。
さてさて、コイツのことは何と呼ぼうか・・・
薪七輪+黒七輪だから薪黒七輪なんだけれど、ちょいとばかし呼び難いな~ 逆なら黒薪七輪だけど、これでもどうもピンと来ない。 やっぱし薪七輪が一番素直でいいかぁ~
つづく・・・
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