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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその26 ザラワシャン・カラクム廻廊③ ミル・サイード・バフロム廟

2024年09月25日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日も関西。
夜帰る。



1200年頃の霊廟。
右の建物は、モスクで、再建。
左の建物は、埋まっていたものを発掘した。
こじんまりとした街の中にあり、ツアーでなければ、なかなか行けない。
ミル・サイード・バフロムは、サーマーン朝の一員と考えられるが、詳しくはわかっていないという。
ブハラにあったイスマール・サマニ廟との関連が指摘されるが、それよりもかなり小さい。



霊廟内部。
ドーム部分。



棺。



果樹園。
神父さんが、熱心に育てているとのこと。
ウズベキスタンで出てくる、野菜、果物類は、全て無農薬とのこと。
地産地消ということなのだろう。



果樹園側から見た霊廟。
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CHICAGO

2024年09月24日 | Music


今日は、大阪へ移動。
崎陽軒さんの秋バージョンがあったので。
お茶まで出してるとは知らなかった。



定点観測。
明日は、難しそうなので。



そして、大阪の夜は、CHICAGO!!
グッズに並んで、Tを3着ゲット。
内2着は、お土産用。
キャップは、すでに売り切れてた。
帰りに見たら全て売り切れ。
ちょっと在庫絞り過ぎ?

席は、1階席の真ん中ぐらい。
コントロールセンターの後ろ。



開始のカウントダウンは、アルバムジャケットが次々現れる趣向。
彼らのアルバムは、ずっとナンバリングされていたのだが、今も続いているのだろうか。



王道のセトリ。
正直、デビットフォスター以降は、ラジオで流れる程度しか聴いていないのだが。
オリジナルメンバーは、どういう気持ちだったのかわからないが、今は、以前と以後と、同レベルで、披露してくれている。
前も後も、あれだけ売れたのだから、両方ともCHICAGOということなのだが、気持ち初期の曲の方が受けてたかな?



日の丸の映像。
演出は、ミニマム。
結構広い会場なので、演奏の大写しがあるとありがたかった。
映像の使い回しも多い。



ほとんどヒットパレードで、息つく暇なし?
ただ、ボーカルの衰えは?
前回は、もっと深みを感じたような気がしたが。
昨日の、Sammy Hagerとの対比誤差か?

最後の方は、やはり初期のヒット曲が続いた。



大満足のコンサート。
今回は、大阪だけだったので、私のように、東京から駆けつけたファンも多かったようだ。
私も、中学時代、一番聴いたバンドだと思うし、その後、たまたまシカゴに7年近く住んだので、(勝手に)縁のあるバンドと感じている。



セットリストを、コントロールパネルの方が見せてくれた。
ヒットパレードの意味がおわかりいただけると思う。



最寄りの福島駅まて、10分強。
夜景も美しい。
帰りに、アイアンメイデンのコンサートに行った人と多数遭遇。
被ったのかな?
感慨深いコンサートだった。
結成57年というから、流石に最後かな?
コメント (2)
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Sammy Hager

2024年09月23日 | Music
今日は、昨日キャンセルしたゴルフのリベンジマッチ。
九州合宿以来、調子は、まずまず。
大叩きホールをまた作ってはしまったが。



夜は、Sammy Hager のコンサート。
会場は、有明アリーナ。
とにかくアクセスが悪い!
かつ、導線を絞っており、コンサートが終わってから、電車に辿り着くまで、40分は、かかる。
もうちょっと、どうにかして欲しい。



Sammy Hager は、Van Halenのボーカリストとして知られるが、キャリアは、凄く長い。
ただ、今回のコンサートでは、ほとんどVan Halenの曲を演奏。



奮発してゴールドシートにしたのだが、席は、アリーナの真ん中ぐらいで、カメラの前。
たまたま前の席の人の背が高いことも重なり、イマイチ。
ライブネーション主催のコンサートは、いつも、お金優先の感じ。
ミュージシャンに責任は、ないのだが。



コンサートの方は、最初から、ぶっ飛ばしっぱなし。
もう70台後半のお年なのに、信じられない。
まず、声が凄い。
VOAと言われただけある。



途中、ビール呑んだり、テキーラ呑んだり忙しい。
テキーラは、観客にふるまったりもしていたので、水ではないのだろう。
観客は、男性が8割ぐらいか。
年齢層は、50台が中心か。



途中、お馴染みのギターをかき鳴らしながら。



バーボンベース?



スクリーンには、曲にちなんだ映像が、次々と映し出される。
派手さはないが。



ドラマーは、ジェイソン・ボーナムが、家庭の事情で、急遽キャンセルとなり代役だったが、全然違和感なく、力強いドラミングを、最後まで、披露した。
とにかく、ロック・ロック・ロック。



ツアーTを買ったが、アメリカをぐるっと回って、海外は、日本だけ?
最初に来たのが、30年ぐらい前だそうだが、ひじように興味深い国、国民とのこと。



アルバムジャケットにサインしたり、日の丸にサインして、観客にプレゼントしていた。
プレゼント好き?



最後には、サングラスを外して熱唱。



Van Halenのヒットパレードのような構成だった。
各メンバーのテクも凄まじく、大満足のコンサートだった。
明日は、関西の予定。

メンバーは以下
サミー・ヘイガ―(Vo)/マイケル・アンソニー(B)
ジョー・サトリアーニ(G)/ケニー・アロノフ(Dr)
オーストラリア出身のキーボード(兼ギター兼ボーカル)奏者がいたのだけど(レイ・シッスルウェイト)、何故かアップされていない。

セットリストもあったので
Dreams
(Van Halen song) (intro song)
Good Enough
(Van Halen song)
Poundcake
(Van Halen song)
Runaround
(Van Halen song)
There's Only One Way to Rock
Panama
(Van Halen song)
5150
(Van Halen song)
Summer Nights
(Van Halen song)
Ain't Talkin' 'bout Love
(Van Halen song)
Top of the World
(Van Halen song)
Best of Both Worlds
(Van Halen song)
Satch Boogie
(Joe Satriani cover)
The Seventh Seal
(Van Halen song)
Right Now
(Van Halen song)
Why Can't This Be Love
(Van Halen song)
Eagles Fly
Mas Tequila
(Sammy Hagar and the Wabos song)
Heavy Metal
I Can't Drive 55
Can't Stop Lovin' You
(Van Halen song)
Jump
(Van Halen song)
When It's Love
(Van Halen song)
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神秘のウズベキスタンその25 ザラワシャン・カラクム廻廊② ラボティ・マリク・サルドバとキャラバン・サライ

2024年09月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、雨予報で、ゴルフキャンセルしたが、大したことなく、何だろな?
能登の方は、たいへんになっていて、心配。



次に、経由したのが、ラボティ・マリック。
キャラバンサライと、貯水池がセットになっている。
まさに、シルクロード。
これは、貯水池の方。
上の建物は、1992年の再建。
高さ13.5m。



中に入れる。



かろうじて、水は湧いているが、飲めるレベルではない。
11世紀のものと考えられ、ザラシャン川から、焼き物のパイプで水を引いている。



道路を挟んで向かい側にあるのが、キャラバンサライ。
6~7世紀、カラハン朝の支配下にあった可能性があるという。
残っている門は、10世紀の門を修復したもの。



お金持ち用のキャラバンサライだった。



未発掘のエリアも多い。



左上に、プレイリードッグみたいな動物。
ガイドさんは、ネズミとかリスとか言っていたが。



石炭がとれる国で、火力発電所に頼っている。
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Candy Dulfer & Tetsuo Sakurai

2024年09月21日 | Music


今日は、明日の、お彼岸の法要準備の後、ジャズクラブのダブルヘッダー。
同じクラブで、1st、2ndは、時々あるが、違ったクラブでの1st、2ndは初めて。
1stは、Candy Dulfer。
2回目。


WE FUNK Harder TOUR IN JAPAN 2024と題するだけあって、ファンク全開。
すごかった。
前回の構成を忘れてしまったのだが、ホーンセクション、ボーカルとも、完璧で、Dulferも吹きまくり、歌いまくる。
ラストのPick Up the Piecesでは、会場練り歩きも(これは、前回はなかった)。
静か目の曲は、デビッド・サンボーンに捧げる曲(Straight to the Heart)ぐらいだったか。
最高に楽しめた。

以下、メンバーのコピペ。
Candy Dulfer(sax,vo)
Ivan Peroti(vo)
Camilo Rodriguez(vo)
Marc Mangin(sax)
Erfe Erdem(tb)
Jordy Kalfsvel(key)
Ulco Bed(g)
Xander Buvelot(b)
Kick Woudstra(ds)



珍しく、アーティストお勧めのビールを注文してみた。
ベルギー製ということだったが、このパッケージは?
美味しかった。



そして、2ndは、桜井哲夫さんのジョコ・パストリアスへのトリビュート・ライブ。
桜井さんのライフ・ワークになっている。
前回は、ブルーノートだったが、今回は、コットン・クラブ。
こちらの方が、会場が全部見えて、演奏しやすいそうだ。



前回同様、前から2番目の良績。
大迫力の演奏を至近距離から堪能できた。
Candy さんのステージとは、ちょっと異なり、桜井さんのステージは、極限への挑戦?
演奏が難しいジョコの曲を、スーパー・メンバーで、全力演奏。
まぁ、圧倒される。
みな、メインを務められるメンバー達だ。
それぞれの腕を磨くための、プロジェクトなのかもしれない。

櫻井哲夫 (b)
本多俊之 (sax)
新澤健一郎 (key)
井上銘 (g)
カルロス菅野 (per)
川口千里 (ds)



途中、何と、向谷さんが客席にいることが紹介され、のこのこステージで、かつしかトリオの宣伝?
かつしかトリオの曲が複雑になっているのは、桜井のジョコ好きのせい?
司会や実の本領発揮だった。
今日は、ジョコの命日。
生きていたら、72歳だったという。
そんなに歳の変わらないジョコの演奏を聴いて、桜井さんの人生は、決まってしまったというから凄い。

両ステージとも、すばらしかった。
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