かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Candy Dulfer & Tetsuo Sakurai

2024年09月21日 | Music


今日は、明日の、お彼岸の法要準備の後、ジャズクラブのダブルヘッダー。
同じクラブで、1st、2ndは、時々あるが、違ったクラブでの1st、2ndは初めて。
1stは、Candy Dulfer。
2回目。


WE FUNK Harder TOUR IN JAPAN 2024と題するだけあって、ファンク全開。
すごかった。
前回の構成を忘れてしまったのだが、ホーンセクション、ボーカルとも、完璧で、Dulferも吹きまくり、歌いまくる。
ラストのPick Up the Piecesでは、会場練り歩きも(これは、前回はなかった)。
静か目の曲は、デビッド・サンボーンに捧げる曲(Straight to the Heart)ぐらいだったか。
最高に楽しめた。

以下、メンバーのコピペ。
Candy Dulfer(sax,vo)
Ivan Peroti(vo)
Camilo Rodriguez(vo)
Marc Mangin(sax)
Erfe Erdem(tb)
Jordy Kalfsvel(key)
Ulco Bed(g)
Xander Buvelot(b)
Kick Woudstra(ds)



珍しく、アーティストお勧めのビールを注文してみた。
ベルギー製ということだったが、このパッケージは?
美味しかった。



そして、2ndは、桜井哲夫さんのジョコ・パストリアスへのトリビュート・ライブ。
桜井さんのライフ・ワークになっている。
前回は、ブルーノートだったが、今回は、コットン・クラブ。
こちらの方が、会場が全部見えて、演奏しやすいそうだ。



前回同様、前から2番目の良績。
大迫力の演奏を至近距離から堪能できた。
Candy さんのステージとは、ちょっと異なり、桜井さんのステージは、極限への挑戦?
演奏が難しいジョコの曲を、スーパー・メンバーで、全力演奏。
まぁ、圧倒される。
みな、メインを務められるメンバー達だ。
それぞれの腕を磨くための、プロジェクトなのかもしれない。

櫻井哲夫 (b)
本多俊之 (sax)
新澤健一郎 (key)
井上銘 (g)
カルロス菅野 (per)
川口千里 (ds)



途中、何と、向谷さんが客席にいることが紹介され、のこのこステージで、かつしかトリオの宣伝?
かつしかトリオの曲が複雑になっているのは、桜井のジョコ好きのせい?
司会や実の本領発揮だった。
今日は、ジョコの命日。
生きていたら、72歳だったという。
そんなに歳の変わらないジョコの演奏を聴いて、桜井さんの人生は、決まってしまったというから凄い。

両ステージとも、すばらしかった。
コメント
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