かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその25 ザラワシャン・カラクム廻廊② ラボティ・マリク・サルドバとキャラバン・サライ

2024年09月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、雨予報で、ゴルフキャンセルしたが、大したことなく、何だろな?
能登の方は、たいへんになっていて、心配。



次に、経由したのが、ラボティ・マリック。
キャラバンサライと、貯水池がセットになっている。
まさに、シルクロード。
これは、貯水池の方。
上の建物は、1992年の再建。
高さ13.5m。



中に入れる。



かろうじて、水は湧いているが、飲めるレベルではない。
11世紀のものと考えられ、ザラシャン川から、焼き物のパイプで水を引いている。



道路を挟んで向かい側にあるのが、キャラバンサライ。
6~7世紀、カラハン朝の支配下にあった可能性があるという。
残っている門は、10世紀の門を修復したもの。



お金持ち用のキャラバンサライだった。



未発掘のエリアも多い。



左上に、プレイリードッグみたいな動物。
ガイドさんは、ネズミとかリスとか言っていたが。



石炭がとれる国で、火力発電所に頼っている。
コメント
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