かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

教養としてのロンドン・ナショナル・ギャラリー

2020年07月05日 | Culture・Arts
今日は、ゴルフ。
前半、結構土砂降りで、きつかった。



昨日のロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行く前に、時間があったので、本書をゲットし、予習。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーの名品が網羅されている本だと思うのだが、今回の来日作品が多いのに驚く。それだけ、名品がたくさん来日したということなのだろう。
今回多く展示されていた、印象派関連の作品があまり取り上げられていないのは、日本にファンの多い印象派の作品を重点的に選んだということだったのだろう。
確かに、ゴッホのひまわりを除いては、オルセーなどに比較すると、見劣りする。
一方、15~16世紀の作品は、すばらしい。
フェルメールも2点ある。

副題にある”教養としての”の言葉がまさに生きている。

世界でも歴史のある美術館。
永年の収集により、今の姿がある。
新書版でハンディなのもうれしい。

コメント
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