kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

枯渇

2022-09-26 | 陸上競技

エネルギーが・・・。

 

木曜日は中国新人のためのプロ編が実施。忙しいのか忙しくないのか微妙な所ですが。4時過ぎまで実施。その後、練習に行くかどうか真剣に悩みました。自分の中で処理できない部分もあるので。結構真面目に「陸上厳しいな」と思う感情があります。処理できるかどうか。

 

金曜日も午前中は会議の続き。事務作業などを含めて半日。午後からは少年選手を集めての国体の最終打ち合わせ。切符を渡したりアプリ登録をしたり。国体選手で足を痛めて走れないという状況だったので気功を。何とか練習ができるようにしてあげたいなと。ここはkd先生から「時間があれば手当を」という話があったのでやった部分もあります。

 

土曜日・日曜日と国体合宿。ポイントになる選手を中心に個別に練習をするという感じでしょうか。ハードルはほぼ1日「治療」という感じになりました。日曜日に走れるように。短距離はスタブロからの出の部分と「加速」と「中間」で。道具を持ってきていなかったのでできる限りのことを。

 

日曜日は山口で。300に出場する女子のためにhys先生のところの選手が一緒に走ってくれました。スタートから最後の直線に入るところまで。230mくらいはあるでしょうか。ここもやってみないと分からない部分がります。通常の200mとは違います。最大スピードが出るはずの第4コーナーで疲労感があります。そこでどうやって走りをコントロールするか。2本ほど実施。良い感じの練習になりました。

 

ハードルに関しては走れていないのでなかなかうまく調整ができません。1台目までが届かない。2台目の逆足がスムーズに走れない。ここも「実践不足」のところがあります。もっと早い段階でやれればよかったのですが。あと10日間でどう対応するかだと思います。

 

午後からはグルグル150。ハードル選手は前回少しやっています。300選手は短短の練習がメインなのでこの手の練習はやったことがない。かなりきつそうでした。それでも「国体で入賞」という目標に向けて何とかやり切りました。こういう姿を見ているとこちらも「何とかしたい」という気持ちになります。他校の選手ですが「強くなりたい」と一所懸命に取り組める選手と一緒に何かをやるというのは自分の中で大きな部分だと思いますね。

 

とにかく疲弊しています。この状況で中国新人を迎えてそのまま国体へ。体力的にも精神的にもかなりしんどいなと思います。それでも時間は過ぎていく。かなりのダメージがあります。どうなるのか。疲弊。

コメント
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