kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

力試しの地区選手権

2006-07-30 | 陸上競技
今日は地区選手権。最近の練習の方向の確認のために調整はせずに、疲労を少し抜いた状態で臨みました。先日の補強で再び筋肉痛に襲われている状況みたいでしたが、まー気にしません。ここ3週間くらいかなり負荷をかけていたので刺激がないと飽きてしまうしね。

女子はまー妥当なラインで力を出せてきたと思います。キャプテンがいないですが他のメンバーは力を出したと思います。
ながひー↑が少し疲れ気味でしょうか?まーしっかり食べないと身体ができませんから無理してでも食べないといけませんね。一人だけ別の課題を与えられていますね(笑)200でハルが復活の兆しを見せました。自分の力をある程度出せるようになってきた分走れていますね。ともはベストです。少しずつ課題を克服するだけで動きが変わってきていることを自覚して欲しいですね。やまもとはまだまだ力を出しきれないか?股関節の柔軟性と課題の克服については前から話しているはずなんですが…。

女子に関しては間違いなく伸びます。他校と比べ伸び率はかなり高いと思ってます。練習量を増やすのではなく単純な事で飛躍的に伸びるんですよ。難しいことでしょうか?今力が出せるようになってきた理由をしっかりと考えて欲しいですね。効果を最大限に引き出せなければ秋に必ず涙します。


男子はカノムラがスタートがいつものように爆発的に出れませんでしたがまずまず。少しずつ慣れてきてます。おーた2はピッチが上がらない。加えて腕を抱え込む動きが目立つ。もりっきーはがむしゃらに走れば良いというものではない。力みまくって無理矢理走るのは…。しもせは脚が流れる。身体が突っ込み過ぎる。まー走るのは厳しいということを男子は痛感したでしょうね。
一番の課題は2年生が記録を書き写しに行くのにも関わらず。1年生はボンヤリ見ていること(寝ていたという噂もありますが)。困ったものですね。周りに気を配る前に先輩が動いているのにも関わらず「我関せず」で力がつくはずがありませんね。


個々の力は間違いなく上がってきている。それは本人たちが一番自覚できているのではないでしょうか?でもそれは100%の力を引き出せているわけではない。甘さがあることに気付いていない。ケアが不十分だったり意識が競技に向き切らない部分がある。

女子はおーまち抜きで光に負けてしまった。走力的におーまちがいなくて互角かうちが少し有利だとkanekoは見ていました。なんとしても勝ちたいという「気持ち」があったでしょうか?おーまちがいないから仕方ないと思う部分がなかったか?まだ甘いんですよ。逆におーまち抜きで臨めたのでこの辺の甘さを痛感できたのは大きいか?
全員が必死にならなければチャンスを失う。これを秋にしなくて良かった。今ならまだ間に合います。勝負に対して必死にならなければ勝てないですよ。「少しだったから…」では済みません。次は負けてしまったら負けです。なんとかしてみなさい。

男子は…。直接話しもしましたが「予想通り」ですね。ミスを繰り返すのは最初から見えていました。「声を出しなさい」と言われ続けてまだ出ないのだから言われた事を聞いていないのでしょう。雰囲気を作るためにも違いの気持ちを確認するためにも声を出していかないといけない。走力で負け、バトンパスがうまくいかないのに速く走れるはずがない。これだけ言われて「悔しい」と思わないか?なんとかしてやろうと思わないか?態度で示してみなさい!

まー収穫は多かったと思います。ベストがでてもまだそれは「力を出し切った」ものではない。まだ出せます。県で勝負する気があるならそれを態度で示しなさい。男子も女子も必死になって下さい。カバーをしながら強くなりなさい。今の力に満足していたら先には進めませんよ。まだやるべきことは山のようにある。それをひとつずつ消化していかなければ強くはならない。

またhatadaさんにやられましたね…。次こそは…。
コメント (4)
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