曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

今日から3月、春を撮って来ました

2018年03月01日 | 日記

今日の鳥

さあ 行きな !

シロハラ   ヒヨドリに似ていますが、少し小ぶりで名前の通りお腹の方の毛が白いのでヒヨドリとは簡単に区別が付きます。ヒヨドリはみかんなど木の実が好きですが、シロハラは地面に降りて虫などを探していることが多いです。そのせいかみかん園の防鳥ネットに良く絡まっています。今日もネットに絡まってバタバタしていたのではずしてあげました。

 


昨夜から低気圧の通過でひどい風が吹き荒れました。春一番だったのでしょうか。

1月・2月の寒さは嘘のように暖かくなりました。北国の方たちにはまだ春の気配は感じられないかもしれませんが、こちらでは2月が終わった途端に春があちこちで芽をのぞかせています。野山が緑になるのはまだまだ先のことですが春の息吹がそこかしこで感じられるようになりました。今日初めて土筆がのぞいているのを見つけました。水たまりにはカワニナが動いていました。小さな白いハコベの花、空の様なブルーのオオイヌノフグリの花、、ホトケノザ、フキノトウ、ナノハナ、・・・・・。もう花の季節が始まっています。

低気圧が運んで来たのか、黄砂も見られました。いよいよ春です、これからみかん畑の手入れも忙しくなります。

 


春を探して

 

土筆  もう少しすると、ここら一面土筆の林になります。

カワニナたちの緩やかな動きを見ていると、私たちは何とせわしい生き物だ思います。

オオイヌノフグリ  この小さな花には虫たちがたくさんやってきます。虫たちの目にはすごく目立つ花なのでしょうね。

ハコベ  白いハートが四つ付いているようです。

フキノトウ

ホトケノザ  これはオドリコソウの仲間で、食用になる春の七草のホトケノザはこの植物ではありません。春の七草のホトケノザはコオニタビラコです。

菜の花  一面の菜の花は気持ちいいですね。明るい黄色は希望を表しているようです。

和水仙  花弁の細い水仙は丸い花弁のものより遅く咲きます

コブシの蕾  白い花弁がのぞいています。もうすぐですね。大島にはコブシの自生はありませんが、好きな花なので庭に植えています。ヒヨドリはこの花が大好きらしく花が咲く端から食べてしまうことがあります。

木瓜

しだれ紅梅

我が家の梅園  梅干を作るため南高梅が植えてあります。今年の開花はすごく遅かったので大豊作になるかもしれません。

椿  椿の花は晩秋からずっと咲いていますがやはりこれからが本番です。

つばき山を作るためせっせと植えています。

 

 

 

春によく見られる黄砂 (春霞)

 

 

 

 


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