医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

昨夜は、くまモンと

2014-04-25 06:29:34 | 薬局
女性のオヤジ化か。

アルコール依存症に陥る女性が増加傾向にある。
基本的に女性は男性に比べて臓器が小さいそうだ。
その結果、アルコールへの耐性が低いと考えられている。
女性でも若年層に目立ち、妊娠や授乳期の子供への影響も大きいとされている。

最近、コンビニエンスストアに行くと、ワインのフルボトルが並んでいるのに気が付いただろうか。
以前はハーフボトルなど小型が多かったが、今ではそれなりのスペースを確保している。
で、誰が買うのかというと意外にも独身女性の購入が多いそうだ。
仕事帰りにコンビニに寄って、遅い夕食と赤ワインを買うのではないだろうか。
ポリフェノールは体に良いとひと口飲む、夕食のおかずをあてにまたひと口。
気が付くとフルボトルがが空になっている。
その時、口からもれる言葉は「こんないい女を、放っておく世の中の男どもはバカよねぇ」かもしれない。
そんなこんなで夜は更けて行く。

断酒連盟の女性会員は2013年度が9.3%だったらしい。
これは10年前の1.5倍で、この時の厚労省の推計ではアルコール依存症の女性は全国に約8万人だそうだ。
その後、増加の傾向を示している。
その要因には女性の社会進出にあると言われている。
ストレスがたまっているんだよ。
今夜も立て膝で赤ワインが旨い。

厚労省によると2008年の飲酒率では20~24歳に限れば、女性が90.4%で男性の83.5%と女性が上回っている。
ちょっと男性の情けなさを感じてしまう。
どれくらい飲んだら依存症になるのか不安になるが、習慣的な飲酒からアルコール依存症になるには男性は20年以上かかるが、女性は半分程度の期間でなってしまう。
また女性の場合、ビール換算で1週間あたり2~4リットル飲み続けると肝硬変リスクが高くなるらしい。
因みに、男性は大丈夫と聞いて安心する。
アルコールの摂取で発症リスクが高まるのに食道がんがある。
お酒を飲んで顔が赤くなる人の方がなりやすいそうだ。
私は青くなる。(安心)

気になる女性へのアルコール依存症チェックリストをお試しあれ。
1.医師からアルコールを控えるようにと言われたことがある。
2.せめて今日だけはお酒を飲まないと思っていても、つい飲んでしまうことが多い。
3.お酒の量を減らそうとしたり、お酒をやめようと試みたことがある。
4.飲酒しながら、仕事、家事、育児をすることがある。
5.私のしていた仕事を周りの人がするようになった。
6.お酒を飲まなければいい人だとよく言われる。
7.自分の飲酒についてうしろめたさを感じたことがある。

3つ以上にチェックがついた人は依存症の疑いありだ。
1~2の人は要注意だそうだ。

熊本の夜は妙に色っぽい雰囲気がある。
若い女性の姿が多いような気がする。
そんな中でキャバ嬢への服薬指導が上手そうな薬剤師がいた。
彼は軟膏のワン・フィンガー・チップ・ユニット指示が出たら直接自分の指で塗布しそうだ。
ちょっとエロい奴だが雑談力がある。
薬剤師に持ってもらいたい営業力と雑談力である。

訂正、「ちょっと」ではなく「かなり」に昇格。




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コメント (2)
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