医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

連ドラ

2011-07-10 06:42:05 | 薬局
まだまだ続く。

この地域の10年後はどうなっているだろう。
○○さんとこのおばあちゃんは90歳になる。
そのお隣さんも85歳を迎えているはずだ。
そうなると彼らの医療はどうなっているだろうか。
外来に行くのもしんどいよな。
まさか病院に入院か?
病院は入院させてくれても直ぐ退院させられるらしい。
やっぱり家族が面倒を見て家で過ごすのかなぁ。
そうなると、近くの診療所から訪問診察となるのか。
であれば、薬局も黙ってはいられない。
先ず、高齢者が在宅療養になるプロセスを考えてみよう。

プロセスと言うほどじゃないが、自宅にいて徐々に体が衰えて訪問してもらうパターンがあるだろう。
この場合、家族はどうする。
そうだ、当然介護も必要になるので介護保険の認定を受けることになる。
認定が決まるとケアプランとなる。
そうか!
在宅はケアプランを作成するケアマネジャーが握っているのか。
と言うことは近所のケアマネがいるところにアピールが必要だ。
どこにいる。
ネットで調べてみると便利なシステムがある。
WAMネットだ。
これで調べると介護事業者が一目瞭然となる。
どれどれ、おぁ、訪問入浴のサービスもあるんだ。
これって要介護度が高い方じゃないのか。
これは訪問診察の可能性大だ。

他に在宅へのプロセスはないか。
あるじゃないか。
入院から退院時に介護認定を受けるって事もあるよな。
それは病院のどこでやるのか、病院内を見学してこよう。
「地域連携室」聞きなれない部屋だ。
近くの事務職員に聞くと、ここは退院時のいろいろな手続き関係や、他の医療機関などの紹介などを行なうらしい。
もちろん退院して直ぐ介護が必要な場合は、ここが介護保険の手続きを取るらしい。
この「地域連携室」では薬局の訪問薬剤指導サービスを知っているのだろうか。
ここにもアタックする必要がありそうだ。

などなどきりがないのでおしまい!



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