医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

何と言っていいか

2011-03-13 08:36:15 | 薬局
心が痛みます。

こんなことが起きるのかと思うほどのショックだ。
自然の力の脅威にただ手をこまねいているかのように感じさせる。
さらに、放射能と言う見えない魔の手も広がっているようだ。

災害が起きると病気を持った方は大変である。
特に、テレビで透析患者の様子を撮影していたが、これは待ったなしである。
また、寒さのせいか風邪薬も欲しいと言っていた。
普段の薬の手持ちもないと思う。
さらに、食料も水も、そして厳しい寒さに耐えて過ごしている。
体力の消耗もかなりと思われる。

目立たないが、薬については意外に地元医薬品卸が頑張っている。
きっと東北の卸は、自分たちの被害を気にしつつも、必要な医療機関へ必要な医薬品を届けているはずである。
それもいかなる手段をとってもである。
また、東北以外からも供給が始まっていると思う。
ささやかではあるが医薬品卸にもエールを送りたい。

何も出来ない私は、ただ一刻も早く生存者の救出と避難されている方々の安心が確保されることを祈っている。
そして、未だに連絡がつかない友人の安否も心配だ。



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