花ごよみ

映画、本、写真など・

ギュスターブ・モロー展 (兵庫県立美術館)

2005-06-25 | 美術

人間の内面を象徴的に表現する手法である
フランス象徴主義の代表的な画家。 
(1826~1898) 

フランス国立ギュスターブ・モロー美術館の所蔵品が 
神話、英雄、詩人、聖書、サロメと 
テーマ別 に分けられ展示されている。
 
神話,詩、宗教、英雄達を題材に 
自由な発想で描かれた独創的な作品。 

素描、水彩などの習作が多く出品されていて 
完成に至るまでの過程が見られて
興味深い。
 
あまりにもきらびやかな色彩、
神秘的、幻想的な世界に 
後ずさりしながらも引き込まれていく作品の数々…
 
一世紀以上も前の作品ということを感じさせない。 
 
ヨハネの生首で有名な、出現の実物は衝撃的で不気味~~ 
 
これは幾ら代表作でもじっくり鑑賞という訳にはいかず…
さっと見ました。

観客数も割と少なめで 
モローの作品から発せられる 
独特のダークな雰囲気に浸ることができました。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えっ!? (おやじ)
2005-06-26 00:09:32
私も今日、足を運びました…
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えっ!? (kazu)
2005-06-26 00:44:38
ホントですか 

びっくり
返信する
ビックリですね (おやじ)
2005-06-26 22:41:45
TBありがとうございました。

あの近くに後輩のお店があるもので…

妙なふたり連れは見かけませんでしたか?見かけても多分、避けたとは思いますが
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早いな~ (よりりん)
2005-06-27 00:44:55
私も、来月行く予定にしています。

もう、見てこられたんですね・・・素早い!

映画も、美術展も、素早いですねぇ~笑。
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おやじさんへ☆ (kazu)
2005-06-27 09:08:00
本当にびっくりですね。

妙な二人連れ、記憶にありません。

妙度が足りなかったのかも、
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よりりんさんへ☆ (kazu)
2005-06-27 09:17:21
ようこそ☆ 

よかったですよ。

不気味な作品が多いのに

なぜか惹かれるんですよ。
返信する

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