人間の内面を象徴的に表現する手法である
フランス象徴主義の代表的な画家。
(1826~1898)
フランス国立ギュスターブ・モロー美術館の所蔵品が
神話、英雄、詩人、聖書、サロメと
テーマ別 に分けられ展示されている。
神話,詩、宗教、英雄達を題材に
自由な発想で描かれた独創的な作品。
素描、水彩などの習作が多く出品されていて
完成に至るまでの過程が見られて
興味深い。
あまりにもきらびやかな色彩、
神秘的、幻想的な世界に
後ずさりしながらも引き込まれていく作品の数々…
一世紀以上も前の作品ということを感じさせない。
ヨハネの生首で有名な、出現の実物は衝撃的で不気味~~
これは幾ら代表作でもじっくり鑑賞という訳にはいかず…
さっと見ました。
観客数も割と少なめで
モローの作品から発せられる
独特のダークな雰囲気に浸ることができました。
びっくり
あの近くに後輩のお店があるもので…
妙なふたり連れは見かけませんでしたか?見かけても多分、避けたとは思いますが
もう、見てこられたんですね・・・素早い!
映画も、美術展も、素早いですねぇ~笑。
妙な二人連れ、記憶にありません。
妙度が足りなかったのかも、
よかったですよ。
不気味な作品が多いのに
なぜか惹かれるんですよ。