花ごよみ

映画、本、写真など・

僕等がいた 前編

2012-03-09 | 映画

小畑友紀の漫画を、
前編、後編との2部に分けての実写映画化。

生田斗真と吉高由里子が主演。

監督は三木孝浩。

試写会で見てきました。

舞台は北海道・釧路。

クラスの人気者でモテモテの、
高校二年の男子高校生、矢野を生田斗真、
彼は年上の恋人を、
交通事故で亡くしたという過去を引きずり
心を閉ざしていた。

単純で屈託のない、、
高校二年生、七美には吉高由里子。

高岡蒼甫、本仮屋ユイカ等が共演。

矢野(生田斗真)に対し、
恋心を持つようになった七美(吉高由里子)。
七美は閉ざされた矢野の心を、
徐々に解放していく。

そして二人の恋は障害を乗り越え、
成就へと導かれていく。
その過程が描かれています。

外見も声もフワッとした雰囲気の、
吉高由里子。



明るく思われていても心の内に
暗い影を併せ持つ矢野を
演じる生田斗真、

それに高岡蒼甫、本仮屋ユイカ、
みんなもちろん高校生。

高校生を演じるということに
一抹の不安を、
心の隅に抱いていましたが、
見ているうちに慣れてきて、
あまり気にならなくなってきました。

この映画の前編では、
二人の恋の甘くて切ない、
よくある普通のラブストーリー。

大学生、社会人となった後編では、
どんな運命が待ちかまえているのか?
なにか二人に不幸が、
覆い被さってくるのかな?

二人の関係、
二人の将来がとても気になります。
竹内(高岡蒼甫)の、
七美(吉高由里子)の幸せを想う、
悲しいまでの優しさも…





前編は3月17日公開
後編は4月21日公開










コメント (2)
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