10歳の時、初恋相手の少女、
「葛城佐智恵」の無残な事件、
15年後を経て時効成立。
刑事となって事件を追う同級生の郷田亮二。
その亮二の前に表れた女性、
「葛城サチ」は思い出の少女によく似ていて…。
図書館で昨年の12月に予約していたのを
ドラマの一話目終了後、
借りることが出来ました。
テレビでのキャストは江口洋介、
広末涼子、相武紗季、堺雅人、
稲垣吾郎、谷原章介、佐々木蔵之介、
小日向文世、大杉漣、風吹ジュン、北大路欣也…。
なんと豪華なキャスティング!!
テレビでは郷田亮二(江口洋介)、
他人の人生を生きる、かなしい女性、
サチ(広末涼子)も、
いまはまだ謎に包まれた人物。
背景も複雑でなにかありそう。
刑事役の稲垣吾郎は、
重要な役割があるのかな?
このままではなんか物足りない感じ。
公式サイトは→こちらです。
ストーリーの展開は本と比べると早いです。
そして深いです。
原作をふくらましながら、
もっと掘り下げて進行していく…。
というような感じです。
ストーリーも少し違っています。
あくまで原作ということで…。
テレビでの亮二のイメージも、
本とは違っています。
本にはテレビほどのミステリアスな
感じがありません。
あまりにも偶然がありすぎる感もあります。
ラストの展開はちょっとびっくり。
ドラマが進行中なので
物語の性格上
あまり書けないですが、
猟奇的な事件性は強調されず、
ほっとしました。